オムライスも絶品！御影のランドマーク「御影公会堂」について紹介します！！

神戸市にある御影公会堂は1933年（昭和8年）に建設されたもうすぐ100年を迎えようとするレトロな雰囲気がただよう建築物です。中でも、地下にある御影公会堂食堂は建設当初から営業しており、日本でも老舗の洋食屋として有名です。今回は御影のランドマーク御影公会堂の魅力を紹介していきます。

1.御影公会堂とは？

1993年、地上3階、地下1階建ての御影町の公会堂として建築されました。当時としては第1級の施設で、800人が入る大ホールと和風の大広間や食堂を有していました。

1957年には結婚式場も開設され、大人気になっていましたが、ホテルでの結婚式が主流になるにつれ、客数が減少、1983年を最後に閉鎖されています。

1995年の阪神淡路大震災では、周りの建物が崩れる中、持ちこたえ、避難者のランドマークともなりました。現在も、現役の公会堂として施設は利用されています。

2.御影公会堂の魅力は？

御影公会堂の魅力は日本でも数少ないその建築様式でしょう。船をモチーフにした建築は戦前の様式建築とモダニウム建築の両方の良さを備えています。また、地下にある食堂は御影公開堂と同時に開業した洋食屋で、日本でも有数の老舗の洋食屋として有名です。

3.御影公会堂のみどころは？

御影公会堂食堂

1933年開業の老舗の洋食屋です。中でもオムライスが一番人気のメニューになっています。店内は公会堂と同じくレトロでおしゃれな雰囲気になっています。

外観

戦前の様式建築とモダニウム建設の両方の良さを兼ね備えた外観は、船をモチーフにしたといわれており、必見です。映画「火垂るの墓」の1シーンにもなっています。

玄関ホール、その他、館内施設

共用施設、玄関ホールなどは開館時間であれば無料で見学できます。その他の施設は、事前に連絡しておき、使用予定がなければ見学できます。館内もいたるところにレトロな雰囲気が漂っています。施設を利用して開催されるイベントもあるようです。

4.御影公会堂を訪問した人の声

火垂るの墓の舞台は神戸市東灘区から西宮が舞台です。最初に出てくる御影公会堂は空襲も耐えて１８年前の阪神淡路大震災の時も倒壊もしなかったそうです。今はでも改修を済ませて残っています。知らなかったらＲＴ
— ジブリ作品を100倍楽しむためのbot (@ziburiomosiro) 2015, 8月 6

野坂昭如が神戸の空襲のあと逃げた御影公会堂は、神戸の石屋川沿いにまだあって、そのレストランもまだ営業している。空襲と地震どちらも耐えた。 http://t.co/48785S72K4
— Don Quixote 3001 (@DonQuixote3001) 2015, 8月 6

御影公会堂食堂でオムライスセット。卵ふわふわトマトソースは酸味があり品のよい味。地下だけど窓から地上の光がカーテン越しに。外は灼熱優雅な避難 http://t.co/4MhPdOv2pa http://t.co/1vyGqAd3vm http://t.co/L6Eh6uWw97
— たかぎ (@_takagi_) 2015, 8月 1

５．御影公会堂の詳細