「ザゼンソウ」という変わった名前の多年草をご存知でしょうか。変わった形をしているので観賞用になっていたり、発熱するアルゴリズムが研究されて実用化されたりしている意外な一面もあります。今回はこのザゼンソウの群生地について紹介します。
ザゼンソウは1月下旬~3月中旬ごろ山岳地の湿地に開花します。開花すると肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱して25度くらいまでになるそうです。これが周りの雪を溶かしてすぐに顔を出し、昆虫からの受粉の確率を上げます。ほんとーにおもしろい形ですよね~!
ザゼンソウが芽を出すという毎年3月には「ザゼンソウまつり」が開催され、群生地まで往復6キロのウォーキングや、近くの資料館でザゼンソウをテーマにした作品を展示したり、今津駅前では地元の特産品などが並びます。詳しくは高島市のホームページでご確認ください。
1.近江今津座禅草群生地とは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%B4%A5%E3%81%AE%E3%82%B6%E3%82%BC%E3%83…
滋賀県高島市には、今津のザゼンソウ群落という、ザゼンソウの群生地があります。国内で一番南にあるザゼンソウの自生地で、環境庁の特別植物群落、滋賀県の環境保全地域に指定されていて、毎年2月下旬にはあたりで「ザゼンソウまつり」が開催されています。2.座禅草を見に行こう!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%B4%A5%E3%81%AE%E3%82%B6%E3%82%BC%E3%83…
ザゼンソウとはサトイモ科ザゼンソウ属の多年草でです。座禅草という変わった名前は、花弁の重なりが僧侶の座禅の姿に見えることからきているのです。面白い!ザゼンソウは1月下旬~3月中旬ごろ山岳地の湿地に開花します。開花すると肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱して25度くらいまでになるそうです。これが周りの雪を溶かしてすぐに顔を出し、昆虫からの受粉の確率を上げます。ほんとーにおもしろい形ですよね~!
http://www.yamareco.com/modules/diary/41534-detail-69608
ザゼンソウが芽を出すという毎年3月には「ザゼンソウまつり」が開催され、群生地まで往復6キロのウォーキングや、近くの資料館でザゼンソウをテーマにした作品を展示したり、今津駅前では地元の特産品などが並びます。詳しくは高島市のホームページでご確認ください。
http://momotoyuri.blog95.fc2.com/blog-entry-357.html
3.ざぜん草も見られる!ブルーメの丘を訪れた人の声
懐かしい!多分10年ぶり?
歴史を感じる雰囲気になったなぁ
#ブルーメの丘 #滋賀県 #日野町 pic.twitter.com/CYmpVaqJ5C
— 伊藤大輝 (@ittooouuuu) 2014, 11月 3
程よく風もあって気持ち良くお散歩できた(о´∀`о)
#ブルーメの丘 pic.twitter.com/QedTWLhG7F
— まりあ (@maria507) 2014, 9月 22
4.近江今津座禅草群生地 場所
■ 基本情報
- ・名称: 近江今津座禅草群生地
- ・住所: 滋賀県高島市今津町弘川
- ・アクセス: JR湖西線 近江今津駅からバスで7分「ざぜん草前」下車 徒歩3分
- ・電話番号: 0740-33-7155
- ・公式サイトURL: http://www.biwako-visitors.jp/search/event_14883.html