http://townphoto.net/nagano/iida.html
長野県飯田市に来たなら、無料で楽しめる動物園はいかがでしょう?りんご並木のとなりにある地元密着型の動物園には、珍しい白いタヌキなどがいて、家族で楽しめます。
今回は、そんな「飯田市動物園」をご紹介します!
無料で入れる動物園は、全国的にも珍しいのでぜひ飯田市動物園に行ってみたいですね。
1.無料で楽しめる!「飯田市動物園」とは?
http://find-travel.jp/article/3424/3
長野県飯田市にある1953年開園した、無料で楽しめる地元密着型の「 飯田市動物園」です。フンボルトペンギンやワラビーなどの小さな動物を中心に、58種220点の動物たちと触れ合うことができます。特に県内では珍しい白いタヌキ、アメリカビーバー、アンデスコンドルやミーアキャットもいますので必見です。また、動物たちと直接触れ合うことができる「ふれあい広場」もあり、動物と急接近できます。
他にも園内を走るミニ豆汽車「弁慶四世号」やバッテリーカー、遊具などがあり、家族で楽しめます。
2.「飯田市動物園」の5つの見どころはここ!
http://blogs.yahoo.co.jp/hide228s/30614445.html
①動物たちのお食事タイムが毎日見れる!
http://blog.goo.ne.jp/miyacchi_z/e/32ff53b22c51d318f49a5a18186aea50
【開催日:毎日】
かわいい動物たちの食事する風景を身近に見ることができます。
・フンボルトペンギン(午前、午後の各1回ずつ)
・ミーアキャット(午前、午後の各1回ずつ)
・ニホンザル(1日1回)
・アンデスコンドル(1日1回)
http://www.flickr.com/photos/55658968@N00/8732982694/”
②動物たちと触れ合える!
http://www.flickr.com/photos/34599320@N02/6084167022/
【開催日:土日祝日(4月~11月)】※雨天中止
ちびっこらんどでは、動物に触れることができる「ふれあい広場」があります。
・ウサギ(11:00~11:30)
・モルモット、ヒツジ・ヤギ、ケヅメリクガメ(11:00~12:00)
・ポニー(13:30~14:30)
③珍しい!ビーバーの巣直し!
http://www.flickr.com/photos/24256658@N06/7620724750/
【開催日:土日祝日 14:45~】たまに運ばないときもありますが(笑)
ビーバーが木を運んで巣をつくる様子を見ることができます。
※ビーバーの活動開始時間によって開始時間が変更する場合があります。
④土日祝日限定!フサオマキザルのクルミ割り&レモンこすり
http://www.flickr.com/photos/14287670@N02/3946529410/
【開催日:土日祝日(4月~11月) 12:15~】フサオマキザルが器用に石を使って、クルミを割る様子を見ることができます。
※雨天中止
⑤いきなりでごめんなさーい!毎日聞ける動物ガイド
http://www.flickr.com/photos/46232062@N00/27332139/
【開園日:毎日】動物に関することならお任せ!動物に関してのお話をいきなり始めます(笑)。
動物たちの知らない裏話を聞けるチャンスです。
3.こんな動物がいます
ムササビ
ムササビは、前足と後ろ足の間に飛膜があり、グライダーのように滑空する動物です。よくモモンガと勘違いされますが、モモンガとは個体の大きさが異なり、飛膜のつきかたも違うんですよ!バッと手足を広げて木から木への飛ぶ姿は圧巻なので、じっくり観察をして飛ぶ瞬間を見逃さないようにしましょう♪
フサオマキザル
フサオマキザルは、南米に生息している猿です。オマキザルの中では、かなり体格がいいです。名前にあるように、頭部にフサのように盛り上がった毛があるのが特徴です。かなり頭の良いサルで、ネズミのしっぽを持って手の届かないところにある餌を取らせた、という例があるほどです。思いもよらない頭の良い行動をとるかもしれないので、観察してみてくださいね!
パルマワラビー
ワラビーは、カンガルー科に属する動物で小型のもの全体をさします。一見カンガルーに似ていますが、全体的な体つきは異なります。ですが、後ろ足でピョンピョン飛んだり、嚢に子供を入れたりするのは同じなんだそうです。カンガルーの体格の良さに比べると、どこかずんぐりしていてぬいぐるみのような愛らしさがあります。
エミュー
エミューは、鳥類の中ではダチョウの次に体が大きいです。飛ぶことができず、前にしか歩けないです。「前進あるのみ」という意味を込めて、オーストラリアでは国鳥に指定されています。この鳥の面白いところは、雛を育てるのはオスの仕事ということです。メスは産卵を終えると、巣から離れていってしまうそうです。頭にフワッと生えている毛が、何とも言えない味を出していて可愛いですよ!
アムールヤマネコ
アムールヤマネコは、中国東北部からシベリア島南部、調整半島に生息している猫です。広葉樹林やヤナギがある場所に住んでいて、大きさはイエネコほどになります。見た目はヒョウ柄の猫といった印象で、見た目はほんとに飼い猫にしか見えません♪
アンデスコンドル
アンデスコンドルは、空を飛ぶ鳥の中では最大級の大きさの鳥です。南アメリカのアンデス山脈に生息していて、死んだ獣を食べて生活をしています。死んだ獣を探して、なんと数百キロもの距離を移動することがあるんだとか!寿命は野生で50~60年、飼育下で70年とかなり長いので、今園内にいるアンデスコンドルは、私たちよりも年上かもしれませんね♪
アネハヅル
アネハヅルは世界で最も小さなツルですが、なんとあのヒマラヤ山脈を飛んで超えるという根性のあるツルです。上空は氷点下30度、酸素濃度は地上の三分の一という過酷な環境なので、そのすごさは伝わってくると思います。目の後ろの白いラインと、オールバックのヘアスタイルのように生えている白い毛がチャームポイントなので、チェックしてみてくださいね!
4.こんな珍しい動物も!
タヌキ(アルビノ)
飯田市動物園は、かなり珍しいアルビノのタヌキ一家がいます。体は真っ白で鼻はピンク色なので、タヌキといわれない限り、他の生き物だと勘違いしてしまいそうです♪全国的にも珍しく、かつ1匹ではないので、飯田市動物園に来た際にはマストで見に行ってみてくださいね!
5.飯田市動物園に行った方の口コミもチェック!
http://nippon1000parks.blogspot.jp/2013/08/4361000.html
http://ameblo.jp/hp-23/entry-11840361838.html
http://ameblo.jp/i73kuma/entry-11859981655.html
■ 基本情報
- ・名称: 飯田市動物園
- ・住所: 長野県飯田市扇町33
- ・アクセス: 【電車】JR飯田駅から徒歩10分 【車】中央道飯田ICから15分
- ・駐車場:動物園近くの駐車場あり(市営駐車場は1時間無料)
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・休園日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
- ・電話番号: 0265-22-0416
- ・入園料:無料
- ・お店情報:売店無し。自動販売機あり。
- ・その他:ペットの入園はできません。
- ・公式サイトURL: http://www.hoshino-area.jp/xmas/
地図はこちら
飯田市動物園はいかがでしたか?無料といっても、普通の動物園と全然変わりませんね!気軽にいくことができるので、ぜひ週末に行ってみてくださいね♪