愛知県稲沢市のおすすめ観光スポット5選。絶対外せない名所を知ろう

植木・苗木の産地として全国的に知られているだけでなく、旧祖父江町は全国一の銀杏の産地！愛知県稲沢市は名古屋市へのアクセスもよく、人が集まるところです。そんな稲沢市で絶対外せない名所、おすすめ観光スポット5選をご紹介します。

「尾張大国霊神社（国府宮神社）」

尾張地方の総鎮守神。農商業守護神、厄除神として広く進行されている「尾張大国霊神社」。近くに尾張国の国衙（国府）があったことから通称「国府宮神社」と呼ばれています。参加者が褌姿などはだかに近い姿で参加する天下の奇祭「はだか祭」で有名です。

立派な鳥居や楼門、拝殿、本殿は見事で、それだけでも見応えがあります。はだか祭が開催される旧暦の1月13日には多くの人で賑わい、屋台などもあるので楽しいです♪このときばかりはかなり混みますが、時期をずらせばお祓いなどもゆっくりできます☆それ以外にも参道の桜など見どころがたくさんありますよ。

「稲沢市萩須記念美術館」

稲沢市出身の故・萩須高徳画伯から寄付された数々の油絵・水彩・デッサン・リトグラフなどが展示されている「稲沢市萩須記念美術館」。

萩須高徳氏は文化勲章をはじめとする多くの賞を受賞された方です。パリを中心に活躍した萩須氏の業績を讃えるため、また市民の美術文化振興に寄与することを目的とした美術館です。

萩須高徳氏の学生時代から晩年までの作品が展示されています。約200点にもなる作品は常設展や企画展、特別展で展示を行ったり、萩須高徳氏がパリで使用していたアトリエの復元施設もあります。風景画を中心とした作品は素晴らしく、静かな雰囲気の雰囲気の中で思う存分美術鑑賞ができます。

「性海寺（あじさい寺）」

弘法大師ゆかりの古刹「性海寺」。別名「あじさい寺」と呼ばれるのは「伊豆の華」「カシワバアジサイ」「城ヶ崎」など、約90種1万株のあじさいがあるからなんですよ。本堂、多宝塔など重要文化財に指定されています。宝塔は織田信長が築城した安土城の宝塔のオリジナル！

あじさいが咲き誇る時期には性海寺周辺で「あじさい祭り」が行われ、さまざまな種類とたくさんの数のあじさいを見ることができます。性海寺周辺は田畑や水田があり、静かでのどかな場所です。あじさいを眺めながら散策すると心地良いですよ♪

「稲沢植木センター」

鎌倉時代からの伝統を受け継いだ品質や種類豊富な植木の産地「稲沢植木センター」。毎年3月には梅まつりが無料で開催されます。さまざまな種類の梅を見ることができる素晴らしい場所なんですよ☆緑がいっぱいで、見てるだけでも癒されます♪

植木好きが多く集まる「稲沢植木センター」。初めて訪れると今まで知らなかった世界が広がります。濃尾平野のなだらかな農地で、植木の町・稲沢らしい場所ですよ。たくさんの種類の植木はどれにしようか迷ってしまいますね。

「稲沢バナナ園」

日本で唯一のバナナ収穫体験ができる「稲沢バナナ園」。ジャングルのような温室にはバナナの木が150本以上！バナナを食べることはあっても、実際に木に成った状態はあまり知らないものですよね。それがこの「稲沢バナナ園」で見て、実感できるんですよ♪たわわに実ったバナナの房は圧巻！

最初は思いつきだけで始めたバナナの栽培。それが今では大きなバナナ園になったそうですよ！200坪の温室にたった3本から始めたバナナの栽培。安全で安心できる食べ物を、という想いから生まれた「稲沢バナナ園」は多くの予約待ち☆収穫体験がしたい方は早めの予約必須ですよ。



愛知県稲沢市には絶対外せないおすすめの観光スポットがあります☆有名な名所からあまり知られていないところまでさまざまです。これを機に稲沢市に遊びに行ってみませんか？