浜頓別町周辺でラーメンを食べるならココ。絶対外さない美味しい店5選！

浜頓別町周辺でラーメンが食べられるスポットをご紹介します。北海道最北の宗谷地方東部に位置し、ラムサール条約の保護区に指定されている「クッチャロ湖」があることで知られています。水鳥観察や観光の際のお食事はもちろん、地元の方にもオススメしたいお店をまとめてみました。札幌のちぢれ麵に味噌ベースといったものとは違い、全体的には塩や醤油を使ったあっさりとした味が特徴です。寒い日に飲むスープは、身体に染み渡るような美味しさです。ぜひ訪れた際には行ってくださいね。

【浜頓別】柔家

テレビでも紹介された人気の名店が浜頓別にあるってご存知でしたか！？そのお店の名は「柔屋」。とろけるようなチャーシューと背脂のスープにコシのある極細ちぢれ麺が絡み合う絶妙の味わい。いわゆる全部乗せメニューの「極」はこの一杯だけでお腹がいっぱいになるほどです。

上の写真は一番人気の「極」です。肉の量がすごい…。このラーメンはまさにチャーシューが主役！ざく切りのきくらげも歯ごたえが良くておいしい！どこか博多ラーメンのインスパイアも感じられる一品です。北海道と九州の融合ラーメンといったところでしょうか。お店は真っ黒の外観に真っ赤なのれんが目印です。

【浜頓別】じゅんこ

「じゅんこ」はラーメンと焼き鳥のお店。焼き鳥を同時にやっていると聞くとなんとなく異色な組み合わせの印象を受けますが、こちらのお店はボリュームある焼き鳥も人気なんです！ラーメンは太目のちぢれ麺、スープは塩、しょうゆ、カレーの3種類から選ぶことができますよ。

ブレのない正統派塩ラーメンを出すこのお店。目玉はラーメンだけではなくて焼き鳥も。鶏皮や鳥ハツなど注目したい焼き鳥がたくさん揃っています。飲み屋的な雰囲気もあるので、仕事帰りに一杯というのもありです。ノンアルコールビールで焼き鳥を。そして車で運転して帰りましょう！午後4時半からオープンで、翌朝1時まで営業している夜型のラーメン屋さんです。ラーメン一杯600円とリーズナブルなので地元の人に愛されているんですよ。

【中頓別】八番食堂

ちょっと変わり種のラーメンが食べたいなら「八番食堂」はいかがでしょうか？エビ天が乗った「天メン」やカツの乗った「カツラーメン」など色々なラーメンが食べられますよ！何人かで行くなら、超特大サイズの「馬車追いラーメン」をオーダーしてシェアするのも楽しいかも♪

普通のラーメンはもう飽きたという人にぜひ行って欲しいですね！お店の看板には食堂と書かれているんですが、実はラーメンがアツイお店なんです。それを感じさせるのが、この店の特別メニューでもある馬車追いラーメン。価格はドカンと5000円。えええ～！まさかこの食堂でこんなデカ盛りラーメンが食べれるとは想像もできません。顔がすっぽり入ってしまうほどの大きなすり鉢のような丼に入ったラーメンをひとりで食べきれるか？！ダメだったらみんなでシェアして食べましょう。

【中頓別】食楽厨房　まるや

中頓別にある「食楽厨房　まるや」は清潔感ある広い店内が売りのお店。ほんのりとした野菜の甘みを感じるスープはついついもう一口、と飲んでしまうおいしさです。お店のメニューにはラーメンだけでなくカレーやおそばなどのメニューもあるので、ご家族で行くにもぴったりのお店ですよ♪

あっさりしたしょうゆスープがおいしい、シンプルなラーメン。油分も控えめなので、ダイエット中の人にもいいかも。トッピングはチャーシュー、ネギ、ナルト。シンプルだからこそ、麺とスープの旨味が活きてきます。北海道の豪雪地帯なので、冬になると店を覆ってしまうほど雪がふります。車でお出かけするなら運転に気をつけて訪問しましょう。バスも出ているので利用するのもありですね！宗谷バスの天北宗谷岬線を利用します。

【猿払村】最北端食堂

中頓別のお隣にある猿払村は日本の最北端、宗谷岬のある場所です。そんな場所にあるラーメン店が「最北端食堂」。その名の通り日本の最北端にあるこちらラーメン店では、北海道の魚介を利用したラーメンが大人気。カニたっぷりの最北端ラーメンやホタテラーメンがおすすめです！

海鮮がおいしい町ならではのラーメンが超人気。ホタテや塩の旨味がしっかり効いており、食べごたえのあるラーメンです。麺は縮れた細麺で、お腹にもたまりますよ！名物のホタテラーメンを食べたら今度は塩バターラーメンがオススメ。このバターのまろやかさがクセになりそう！稚内空港から車でアクセスするなら２０分ほど。朝早くから営業しているので朝ごはんにもいいですね！ラーメンと一緒に海鮮丼も食べられるんですよ！

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浜頓別町周辺のラーメン店は、店舗数が決して多い方ではありませんが、それぞれに個性があります。スープや麺のこだわりはもちろん、のせる具材にも工夫がされています。トロッとろのチャーシューや新鮮な魚介のトッピングはクセになるおいしさです。しかし、ここは北海道。観光などで訪れた方は、お気に入りに出会っても何度もリピートできるとは限りません。ご当地に足を運んだからこそ頂ける1品。ですから、近くへお越しの際は、ぜひ食べてくださいね。