美味しそうな名物がずらり！長野県大町市の人気のお土産５選

長野県大町市は、長野県の北西部にあり、北アルプスや１０００メートル級の山々を擁する街です。
立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として、また、数々のスキー場があることで有名です。

１．信州銘菓・雷鳥の里

甘みをおさえたクリームを、サクサクとしたゴーフレットでサンドしたお菓子です。
一つずつ包装されていますので、会社やサークルなどのお土産に最適です。
雷鳥の里を製造販売している田中屋は、他にもいろいろなお菓子を作っておられます。

ちょっと口がさみしい時や、お茶の時間にちょうどいいお菓子です。
軽いのでお腹にたまってしまうこともありませんし、日本茶、コーヒーなどどんなお茶にもよく合うので、どなたでも召し上がることができると思います。

２．信州名物・おやき

信州といえば、やはり親機が有名ですね。
もともとは農作業や山で作業をする方々がおやつとして持って行ったのがはじまりと聞いた気がします。
どうせなら、そば打ち体験ができるお店でおやきを買うなんていかがですか？

「麻の館」のおやきは、たいへん人気があり、すぐ売り切れてしまいますので、予め電話などで予約を入れてから買いに行かないと空振りに終わってしまうことがあります。
ただし、毎日焼立てを提供してくれますし、持ち帰りもできるのでお土産にはいいですよね。

３．醸造元の美味しい味噌

信州は味噌蔵が多いことでも有名ですよね。
大町市にだって、当然、味噌を醸造しているお店があります。
横川商店では、自分の田んぼ採れる低農薬米で作る米こうじ、県内産の大豆で何年も熟成する味噌が自慢です。

信州の味噌は、色が濃くてどちらかといえば塩分が強い方ではないかと思います。
でも、そんな味噌で作る味噌汁は野菜や貝類などにとてもよく合いますし、生野菜に軽くドレッシング替りにつけてもＯ．Ｋ、ちょっと焼き味噌にしてお酒のアテにしても美味しいですよ。

４．凍り餅

凍り餅は信州の郷土料理で、サラサラに製粉したお米をお持ちに混ぜて作ります。その後、磯辺焼きにするくらいの大きさに切り分けられたおもちを紐で縛り、冬場に２ヶ月ほど屋外でさらすそうです。夜間の寒さで凍りつき、日中の日差しで溶けることが繰り返されて凍り餅ができあがるそうです。

凍り餅は、そのまま戴いたり、お湯で戻して料理に使ったり、また大福餅などの皮に使ったりするそうです。
別に戻して使うのなら普通のお持ちとなんら変わるまいに、と思ったのですが、これが驚くほど柔らかくのどの通りもいいそうで、離乳食や病人の流動食に最適なのだそうです。

凍り餅は、下記で買えるそうです。

５．白馬の地酒

大町で採れた美味しいお米と北アルプスの美味しい天然水を使って造るお酒は、もう、日本酒ファンにはたまらないことでしょう。明治39年に創業し、日本酒の口当たりとうまみを一筋に追求してきた薄井商店の酒は、過去いろいろな賞を受賞している逸品です。

香りが豊かで、口の中に含んだ時の何とも表現のしようがない感触が最高です。
このお酒をいただくと一緒におつまみが欲しくなる、と言うよりは料理を楽しみたくなる、という気分になります。
まさに料理を楽しむために造られたお酒なのではないか、と思います。