尾道観光でノスタルジックを感じたい！「梟（ふくろう）の館」でゆっくり流れる時を感じよう！！

梟（ふくろう）の館とは？

尾道の山手地区中腹にある廃屋同然だった大正時代の瀟洒な建物に個人の方が手を加えて、カフェ件美術館としたものです。
１階はカフェで２階がふくろうコレクションの美術館となっています。
２階の美術館から尾道水道を一望出来るとの事です。
店内は撮影禁止となっています。

梟（ふくろう）の館の魅力

お店の手前にはいきなり「躾のできていない方お断り」という注意書きがあり、まるで宮沢賢治の世界に入り込んだような気持ちになれます。
店内には個人の作品があり、写真撮影は禁止という事です。
ゆったりと大人がくつろぐ為の空間と思うと良いでしょう。
お店の外観は廃屋寸前の古い屋敷という雰囲気のままです。
このお店には満月の夜だけ開店する「観月夜会」というワインバーが存在します。
これは完全予約制です。

梟（ふくろう）の館の見どころは？

梟コレクション

1500体にも上る梟のコレクションです。
置物や絵など種類は様々、２階だけではなく、１階のお店にも置いてあります。
これほど多くの梟をいっぺんに見る機会はなかなか無いですね。
梟好きさんにはたまらないでしょう。

観月夜会

満月の夜だけに開店するワインバーです。
完全予約制で、暗い夜道を自分の持つ灯りだけを便りにお店に向かいます。
ぼんやりとろうそくの火に照らされたお店でおつまみを食べながら美味しいワインを飲むという贅沢な一夜を過ごす事が出来ます。
２階の奥にはこの夜だけ開かれる観月の間という場所があります。
古びた和室で、観月の為に窓際に席がしつらえてあります。

千光寺山ロープウェイ

長江口から千光寺山山頂までのロープウェイで、尾道水道を見下ろせるとても景色の良いロープウェイです。
梟の館はこのロープウェイを山頂で降りて、遊歩道を下っていくとその途中にあるので、訪れる際に利用すると風景を楽しんだ後に店を利用出来てお得な気持ちになれます。

梟（ふくろう）の館についての詳細