NARUMI.
懐かしい昭和の時代。そんな昭和の時代の香りを宿した施設が栃木にあります。既に廃校になった木造の小学校を再利用した「昭和ふるさと村」です。。懐かしい昭和の時代の学校で、あなたも懐かしい体験をしてみませんか?今回はそんな昭和ふるさと村について紹介します。行ったらここをチェック!
1.昭和の香り漂う木造校舎。昭和ふるさと館
http://okuyama.blogfit.jp/date/2012/10
昭和ふるさと館は廃校となった木造校舎(昭和9年建築)をそのまま使用しています。中には教室はもちろんのこと、昭和30年代の暮らしを再現したコーナーや、懐かしいコミックを展示したコーナーもあります。今ではほとんど見られなくなった木の廊下を用いた小学校です。机、いすも木造。ここを懐かしいと思う世代も全く体験したことがない世代も楽しめると思います。2世代、3世代で行くと会話も弾みそうですね!
2.こころ宿NAGOMIに泊まろう♪
http://moromorocamp.com/syowafurusatomura.html
少し古めかしい入り口ですが、昭和ふるさと村の宿泊施設のひとつであるこころ宿NAGOMIです。特徴はシンプルなサービスでリーズナブルな価格でも利用できること。また、古民家を改造したコテージひとつと、ペットと宿泊できるドックラン付きのコテージもあります。お風呂は内湯と貸し切り露天風呂です。素泊まりのプランならなんと週末でも1名6,000円から宿泊できます。外観は古いですが中はもちろん改装されていて、綺麗な雰囲気です。一風変わった宿泊施設で財布にも優しいので、目的地へ行く途中や帰りの宿としてもお勧めです。
3.オートキャンプに泊まろう♪
アウトドアを楽しみたい人のために、オートキャンプ場があります。1区画150平方メートルのキャンプ場はゆったりとした広さがあり、静かにキャンプを楽しむには快適です。晴れた夜には満天の星空を楽しむこともできます。直火は不可ですが、バーベキューのできる施設もあります。当然、学校の校庭でキャンプしている感じになります。何だか冒険心をくすぐられますよね♪お風呂もついているので手軽にキャンプを楽しむことができます。
4.合宿をしよう♪
学校といえば、体育館やグラウンドは当然ついています。そのため、ここでは合宿ができます。大人数が一度に宿泊できる大広間もあり、朝食、夕食付きのお得な合宿向けプランがついています。研修室もあるので企業などの研修にも利用できます。企業の研修用の施設は簡単に見つかりますが、特にスポーツ系の合宿ができる施設は探すのが大変です。探し当てても体育館やグランドまで別途移動しないと行けないケースもあります。その点、昭和ふるさと村では施設内で完結できます。合宿先に迷った場合は候補のひとつに入れてもいいのではないでしょうか?
5.ふるさと体験をしよう♪
予約すれば「陶芸体験」・「勾玉作り体験」・「そば打ち体験」・「こんにゃく作り体験」・「給食体験」ができます。なかでも給食体験は昭和の教室で懐かしの給食を食べることができる体験です。先割れスプーンにアルミでできた容器とトレイで懐かしい味を楽しむことができます。給食は、小学校では楽しみなことのひとつでした。また、たくさんの面白話も給食の時間に生まれていると思います。そんな懐かしい思い出を思い出しながら、給食を食べるのはきっと楽しいと思います。
「昭和ふるさと村、こころの宿NAGOMI」について
http://blogs.yahoo.co.jp/sppp9tr9/13836337.html
2009年6月6日、栃木県茂木町にある廃校となった木幡小学校は、「昭和ふるさと村」として生まれ変わりました。茂木町の実施した廃校利用プロジェクトへの公募によって実現したこの企画、リフォームも廃材利用やリサイクル品を中心にして、低コストに押さえられています。廃校になった学校をお客さんの来る観光スポットとして再利用した「昭和ふるさと村」は地域復興のひとつとして、地元の人々の協力もあり実現したものだそうです。そこかしこに手作りのアイディアが詰まっています。
シンプルなサービスでリーズナブルな価格を目指した宿泊施設「こころの宿NAGOMI」も古民家を改造したコテージがあったり、大人数が泊まれる大広間があったりと多種多様なお客さんをターゲットにしているのがわかります。経営者の意気込みが詰まった施設と言えるでしょう。
訪れた人の声
一昨日行った昭和ふるさと村という旧校舎を見に行ったら、思った以上にすごかった。 pic.twitter.com/nIbEt2MLSQ
— 紅マグロ (@tettou705toco) 2015, 9月 23
栃木の食と地域を学ぶツアー、昭和ふるさと村での記念写真。みなさん、子供にもどった? http://t.co/fRdOOgZtN0
— まちむら交流きこう (@machimura) 2014, 2月 28
Twitterでは楽しそうな合宿の写真もたくさんアップされていました。観光地と言うだけではなく、色々な思い出作りができそうな施設です。遊び足りない人へ 車で約20分で行ける「ツインリンクもてぎ」
昭和ふるさと村で遊び足りない人にお勧めなのが「昭和ふるさと村」から車で約20分でいける「ツインリンクもてぎ」です。「ツインリンクもてぎ」は2つのコースがあるレーシング場ですが、敷地内には様々なレースのアトラクションが楽しめる「モビパーク」、自然体験施設「ハローウッズ」、歴代のホンダの車を展示している「ホンダコレクションホールがあり、家族で一日中楽しめる施設です。
中でも専用の道具をつけてワイヤーで空中散歩をするジップラインムササビはお勧めで、森の中で普段は経験できない鳥の視点を経験することができます。朝早く行かないと乗ることができない日があるほどの人気のアトラクションです。
■ 基本情報
- ・名称:ツインリンクもてぎ
- ・住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
- ・アクセス:常磐自動車道 水戸から車で40分
- 常磐自動車道 那珂から車で40分
- 北関東自動車道 宇都宮三川から車で70分
- ・営業時間:日によって違います。詳しくは下記HPをご参照下さい。
- ・定休日:同上
- ・電話番号:0285-64-0489(ツインリンクもてぎ予約センター)
- ・公式サイトURL:http://www.twinring.jp/index.html
合わせて読みたい参考ページ
昭和ふるさと村ホームページこころの宿NAGOMIホームページ
アクセス情報・地図はこちら
地図
■ 基本情報
- ・名称: 昭和ふるさと村
- ・住所: 栃木県芳賀郡茂木町木幡252
- ・営業時間: 北関東自動車道 真岡ICより約30分
- 北関東自動車道 友部ICより約35分
- 常磐自動車道 水戸ICより約45分
- ・電話番号: 0285-64-3116
- ・料金: 各種プランがあります。下記HPをご参照下さい。
- ・公式サイトURL: http://showafurusato.com/index.html
いかがだったでしょうか?廃校を再利用した「昭和ふるさと村」、観光に行く・宿泊先として利用する・合宿所として利用するなど様々な楽しみ方があると思います。