鳥取のおすすめゲレンデ7選。中国地方なら大山のスキー場で滑りたい！

鳥取でおすすめしたいゲレンデを7つご紹介します！中国地方でも雪の多いこの県には、大山スキー場をはじめとした有名施設が多数集まっています。上級者、初心者、家族連れなど、一緒に行く人に合わせて選んでもらえるように、詳しいコースや、景色などの一押しポイント、ソリなどのスノーアクティビティーの有無、近隣エリアの温泉や観光も掲載しています。じっくりご覧いただいて、ぜひ、今シーズンのウインタースポーツの計画の参考にしてくださいね。

1.だいせんホワイトリゾート

「海の見えるゲレンデ」がテーマのだいせんホワイトリゾート。魅力の一つにリフトから降りて見下ろす斜面の奥に広がったパノラマの風景があります。雄大な大山の斜面を利用したゲレンデは西日本一の規模です。

最新人口降雪機30基を完備！

ブナの林に囲まれたとっても大きなゲレンデとして知られているのが、だいせんホワイトリゾートです。北向きの斜面は、積雪量がたっぷりとあるので、パウダースノーを楽しむことができます。さらに、最新人工降雪機30基完備されているので、いつ訪れても豊富な雪を堪能することができます。

初心者向け【豪円山エリア】

4つのエリアが連なり、すべてのゲレンデが各コースに隣接しています。山に囲まれているスキー場が多い中、海を見ながら滑るというのは格別です。ぜひ体感してみてください。

豪円山エリアは、緩やかで幅広、さらに平坦な地面となっているので、スキーやスノーボードの初心者、さらには特におすすめのコースとなっています。ここなら、子供も楽しく雪遊びを満喫することができますよ。

中上級者向け【上の原エリア】

上の原エリアは、北向斜面の均衡がとれたゲレンデとなっているので、自分のテクニックを磨きたいという人にもおすすめです。ゲレンデ中央の道を境に上側のエリアは、中上級者向けとなっているので、気兼ねなく滑りたいという人におすすめです。

スケール最大【国際エリア】

レストハウス、食堂では毎年オリジナルのおすすめメニューを提供しており、寒さに厳しい冬にぴったりのあったまるメニューから疲れた体に浸透するスイーツまで幅広い内容で展開され、こちらも注目です！

宿泊施設は「ホテル大山しろがね」がおすすめです。スキー場まで徒歩１分の立地にあり、リフト券付レンタルパックなどを提供しています。国際エリアにある「ロッジ大山」は１階と２階に食堂があり、スキー中の休憩によく利用されていますが、宿泊施設もあるそうです。宿泊を考えている方は参考にしてみて下さい。また、スキー場には大型の駐車場も完備されています。

2.大山桝水高原スキー場

大山の裾野に扇状に広がる雄大な一枚バーンを誇る「大山桝水高原スキー場」です。

日本海が見渡せる絶景ゲレンデ！

こちらのゲレンデは、トリック用アイテムも多数設置してあるので、大満足間違いなしですよ♪駐車場の目の前がゲレンデなので、小さい子供がいるファミリーには嬉しいです。また、シンプルなコースレイアウトで見通しも良いので迷子の心配も少ないです。

一見シンプルなレイアウトのゲレンデですが、初心者から上級者向けまで幅広く対応できるゲレンデです。カップルやお子さま連れ、女子会などでも楽しめます。

幻想的な夜景を楽しみながらナイタースキー

また、ナイタースキーでは、米子市街の夜景や日本海の漁火など、景色を楽しみながらスキーができるという特徴がります。

全長700ｍのメインコースと450ｍの林間コースがあります。途中にはキッカーやテーブル、ボックスなどのアイテムがあり、トリックを楽しみながら滑る事ができます。スクールは完全予約制で５歳～。２時間で教えてもらえるので基礎がしっかり身に付きます。レベルに合わせてもらえるので、ブランクのある方も利用してみて下さい。

3.奥大山スキー場

大山の南斜面に緩急の長いスロープを持つゲレンデが特徴的です。初心者ゲレンデから上級者向けコースまでどんなレベルでも思う存分満喫できます！また、スキーやスノーボードができないお子さま用に雪遊びやそり遊びができるちびっこゲレンデもあります。

400台の無料駐車場はゲレンデに直結しており、重いスキー道具を長時間運ぶ必要がありません。お子さま連れにも嬉しい駐車場です。

最長1300ｍのコースは、滑りごたえ抜群！

初心者の練習にうってつけのゲレンデから、そそりたつ壁のような最大斜度35°の上級者向けのコースまで変化に富んだ４つのコースで全てのスキーヤーが楽しめるゲレンデです。個人的にはダイナミックな滑りを体感できる「木谷コース」が特におすすめです！  

「木谷コース」は平均斜度２０度のコース。リフトを降りてすぐのところに急斜面があり、最初の滑り出しから楽しめます。

また、こちらの最大のポイントとなっているのが、最長1300ｍのコースがある点です。とにかく滑りごたえを感じたいという人におすすめですよ。

積雪量がある程度いくとウェーヴやテーブルなどのアイテムが出現し、ますます滑りがいのあるコースと変化します。スノーボーダーの方もぜひ滑走してみて下さい。但し、中級者コースですので、安全に気をつけて。

4.大山鏡ヶ成スキー場

 休暇村奥大山鏡ヶ成スキー場は、標高920mにあるスキー場です。こちらのコースは緩斜面がたくさんあるので、ちびっこ広場などの小さな子供でも安心して利用できるような形となっています。そのため、上級コースはありません。

天然雪が自慢のスキー場！

温泉や宿泊施設が隣接しているので、足慣らしや子供のデビューにはいいスキー場です。西日本有数の豪雪地なので、暖冬で周辺のスキー場が雪不足に悩んでもここなら大丈夫！ということもしばしば！ 天然雪が自慢のスキー場！としても有名です。

最近はスノーパークにも力を入れており、キッカーやレールなどのアイテムが豊富で、イベントや大会を行っておりこちらの評判も上々です。

クロスカントリースキーやスノーシューも！

こちらのゲレンでは、クロスカントリースキーやスノーシューもできるので、冬スポーツを楽しみたいという人には特におすすめの場所です。

レストハウス内にはスキー靴を履いたまま利用できるレストランやおみやげを販売している売店などが入っています。予約をしておけば休憩室も利用でき、３時間の一休みを取る事も可能です。スキー場に隣接している「休暇村奥大山」はリフト券付プランも提供している宿泊施設です。遠くからご利用の方は宿泊をされてみてはいかがでしょうか？

5.花見山スキー場

 大山を展望し、中国連峰を眼下にする豪快な滑りを楽しむことができます。また、人口降雪ゲレンデも完備されているのでますます充実のコース設定になっていますよ！ お食事はスキーセンターやロッジで提供されています。

第３リフト乗り場近くにあるスキーセンターでは自家製パンが人気とのことですので、食べてみて下さい。またこちらではレンタルも受け付けています。各種スキーやスノボード用品、ウェアセット、子供用のセットが揃い、家族みんなでレンタルも出来ます。リフト料金は１日券4000円、午前券・午後券が3000円です。

西日本トップクラスのロングコースを満喫！

西日本屈指の2.5kmのロングコースと1時間に1200人輸送できる高速ハイペアリフトが自慢です。初心者から上級者まで楽しく自由に遊べます。スキーやスノーボードが苦手な人でも、雪を楽しむスノーシューがあります。

上級者コースはなんと、39°という急角度になっているので、迫力満点の滑りを実現することができますよ。他、コース全8コースあります。

6.わかさ氷ノ山スキー場

 わかさ氷ノ山スキー場は自然の地形を活かして作られたスキー場です。最長滑走距離はなんと2000mとなっているので優雅な滑りを楽しむことができます。

中国地方では大山に次いで2番目に高い山「氷ノ山」をバックに快適にロングクルージングが楽しめるスキー場。スノーボードも全面滑走可能となり、ますます充実したアトラクションも魅力なところです。

リフト料金は１日券・半日券がある他、シニア券やシーズン券、大人１名・小人１名の親子券などが販売されています。近くにお住まいの方であればシーズン券、親子で遊びに行くなら親子券とお得に利用できるのが嬉しいですね。また、19歳のみが利用できる「雪マジ！19」の対象ゲレンデでもあるので登録している方も遊びにきてみて下さい。

7.安蔵公園スキー場

  安蔵森林公園内にある安蔵公園スキー場。リフトが2基のとてもコンパクトなスキー場です。ソリのゲレンデもあり、夏にはソリすべりも楽しめる場所。1日リフト券が510円で購入できることもあり、ファミリーから非常に人気です。

安蔵森林公園にはスキー場以外にも、テニス場、多目的広場、オートキャンプ場、バンガローなどがあり、一年中楽しめる施設となっています。

スキー場は12月は土日祝のみ、1月〜3月は積雪時のみ営業しています。スノーボードは滑走禁止なので気をつけてください。

スキー場から疲れて帰ってきたのに、なぜかまたすぐに滑りたくなった事はありませんか？そんな時に利用するのがおすすめです。また、本滑りに行く前の練習や覚えたてのスキーヤーさんにもぴったりの場所ですよ。大きくない分、リフトに何回も乗るので、リフトの乗り降りが上手くなれるかも知れません。こちらへは気軽に来るのがおすすめです。

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鳥取のおすすめゲレンデを７つご紹介しましたが、いかがでしたか？海の見えるコースや、スノーパークなど、想像しただけでもワクワクしてきますね。

大山スキー場をはじめとするこのエリアは、雪が豊富で質が良いのはもちろんのこと、自然が豊かですから、すがすがしい気持ちで滑れることでしょう。また、駐車場が無料だったり、施設から近いのも嬉しいですね。ぜひ、今年の冬は、ウインタースポーツを楽しんでみてはどうでしょうか？