ニューオリンズはアメリカ南部のルイジアナ州にあり、メキシコ湾の面した港湾都市です。さらに、ジャズの発祥の街でもあり、街を歩けばあちこちからジャズやロック、ブルースなどが聞こえてきます。
ニューオリンズはジャズ発祥の地として知られるアメリカ・ルイジアナ州南部にある最大の都市です。ここは著名なストリート、アベニューで構成されている観光地で、かつてはフランス領だった事から、フランス時代の建物や貴重で高価な骨董品なども見る事も出来る魅的な街です。また、過去に水害に何度も襲われた街ではありますが、そのたびに復興し、今でも全米最大と言われているお祭り「マルディグラ」が以前と変わることなく盛大に行われています。今回はそんなアメリカの古き良き文化を知るには絶好の観光スボットの数々をご紹介します。
夕方からは街はまた違った雰囲気があり、街全体からジャズの音楽が流れてきて活気づいてきます。どのレストランやバーでもバンドが演奏し、ここはぶらぶらと街を歩くだけでジャズを楽しむことができます。
ニューオリンズといえば、ここフレンチクォーター。建物の多くは、ニューオリンズがアメリカ合衆国に属する前のフランス植民地時代やスペイン植民地時代のものです。中心部にはジャクソン・スクエアと呼ばれる公園があり、バーが立ち並ぶバーボンストリートなどもあります。
ジャクソン広場の正面にそびえている大聖堂で、現存する大聖堂としてはアメリカ最古と言われています。内部のステンドグラスや壁画、聖堂正面にあるロココ調の祭壇が素敵です。3つの塔と白い壁の大聖堂はニューオリンズの街のシンボルともいわれている有名なスポットです。
内部は見学もできるので、ステンドグラスやフレスコ画なども観ることをお忘れなく。聖堂内にはギフトショップもあるので是非寄ってみることをおすすめします。他では手に入らないような、素敵なお土産が手に入ること、間違いなしです。
この教会ができたのは1718年ですが、その後ハリケーンや大火などで崩壊し、何度か再建されました。現在の大聖堂は1793年に再建されたものです。1987年にはローマ法王が来訪し、それを記念して大聖堂の前の歩道は、ヨハネ・パウロ2世広場と名付けられました。
この蒸気船はディズニーランドにあるマーク・トゥエイン号と同じタイプ。エンジンルーム付近についた大きな外輪が、水の上でバタバタ動く姿は迫力がありますよ。ニューオリンズに来たのなら、是非とも体験してほしいクルーズです。
所要時間は約2時間。川から眺めるニューオリンズの街並みも面白いですよ。名門バンドの演奏も粋で、ムードたっぷりの船旅を楽しむことができます。ビュッフェではルイジアナ料理が出され、お食事を楽しむことができます。
見た目は古い汚いホールですが、伝統的なニューオリンズジャズを保存することを目的としており、ジャズファンなら誰でも訪れたいスポットなんだそうです。
ニューオリンズといえばジャズ発祥の地。ここではやはり、伝統的なレキシーランドジャズを聴いてみたいですね。このホールでは毎日8時から30分ほどの休憩をはさんで、3回演奏が行われています。迫力のある年季の入った演奏が聴けますよ! 有料でリクエストもできるそうです。
ジャズの名店とも言われているこのライブハウスは、ニューオリンズを訪れたなら是非行ってほしいお店です。じっくり座ってバーボンを片手に、トランペットの音色に耳を傾けてほしいですね。
場所はバーボンストリートの中心部、セント・ピーターストリートの角。夕方早くから深夜までトラディショナルジャズのアフタービートを刻み続けています。大きく開けた窓から演奏を聴くこともできますが、ここでは是非中に入ってみたいですね。
リオのカーニバルに負けないくらいの人出と騒ぎで、祭りの半年以上前からホテルは予約でいっぱいになるそようなので、お早めに予約することが必要です。お祭りの時に来られない人は、フロートの製作をしている「マルティグラワールド」という作業場の見学ができるみたいですよ。
マルディグラはカトリックの宗教行事。四旬節に入ると肉食の禁止、祝い事などの楽しみを自粛するため、その直前のカーニバル(謝肉祭)を祝うことになります。マディグラの初日から舞踏会、キングケーキ・パーティ、パレードなどが華々しく催されます。
ケイジャン料理に使われる特別なスパイスなども手に入るので、ニューオリンズ市民も多く訪れています。
場所はフレンチ・クォーターの一角。1791年から始まったと言われ、アメリカでも最も古い市場として知られています。アクセサリーや衣料品も売られていますよ。素敵なお土産が見つかるといいですね! 近くに「カフェデュモンド」という老舗カフェがあり、ここの四角いドーナツが有名です♪
激甘なお菓子だそうですが、食べると病みつきになる味だそうで、これはちょっと食べてみたいですよね。
お店は「カフェデュモンド」の隣にあります。定番のオリジナルやチョコ味の他、タバスコやバナナフォスターなど、ニューオリンズの味もありますよ♪ パッケージも可愛く、アメリカ風のデザインがあり、お土産に最適です。市内にはいくつかこのお菓子を売る店がありますが、ここが起源だそうですよ。
ショッピングに疲れたなら、川が見渡せるテラスに座ってちょっと一休み。時間もゆっくり流れちょっと優雅な気分に浸れます。
Bon Feteというゾーンはフードコートになっています。ここではMessina’sという店で、ボーボーイを是非お試し下さい。南部の名物料理で、カキのフライをホットドッグのようにパンの中に挟んで食べるものです。その他、地元料理や名物オイスターメニューがいろいろありますよ!
豪華な客室にいるとお姫様になったような気分になって、観光するのも忘れて、そんな気分に浸ってしまいたくなりますよ。
アールデコ調の高級ホテルで、中庭には緑が溢れコロニアル調のバーがあるなど、アメリカ南部の雰囲気を味わえます。豪華なスイートルーム、素晴らしいスパなどホテルライフも十二分に楽しめますよ♪ レストランも美味しいと定評があります。
バーボンストリートに近いので、夜はさっそく繰り出して、たくさんの素敵なジャズを聴きに行きましょう。古き良きアメリカの世界に浸れること間違いなしです。
ザリガニのしっぽを揚げた「ケイジャンポップコーン」という料理が珍しいようなので、是非ともチャレンジしてみましょう。
テイクアウトでも食べられますが、揚げたてが特に美味しいというので、そばで是非食べてみてください。
このストリートには多くの店が立ち並んでいます。なんとゲイ・バーやキャバレーも多くあり、通行人はお酒を飲みながら歩いているとの事なので、観光客にも大人気のようです。
多くの観光客の楽しみの一つとして、このロイヤルストリートのウインドウショッピングがありますが、高級レストランもあるので、フランス王族の気分で食事をするのも良いかもしれません。
約10キロはあるこの通りには、おしゃれな雑貨を扱うお店も多くあり、他にもアートギャラリーもあるとの事なので、自分の気に入るものを見つけに歩くのも良いでしょう。
役割をしていたようです。
この通り沿いには「コンゴ・スクエア」と呼ばれるジャズ発祥のスポットがルイ・アームストロング公園の中にあります。またジャズの歴史に輝く大物たちが演奏したイーグル・サルーン&オッドフェローズ・ホールやニューオリンズ最古の教会として知られる聖母グアダルーレペ教会があります。
ちなみに、路面電車は勿論レトロな感じの観光列車で、なんと今も現役で170年以上営業を続けているというから驚きです。
「踊り子」で知られるフランスの画家エドガー・ドガもここの通り沿いにある家に滞在して作品も残しているようです。実はドガの母はニューオーリンズ出身のフランス人。親戚がいる事からエスプラネード・アベニューにやって来たようです。
また、ジャズとスウィングの創始者との噂の「ジェリー・ロール・モートン」が幼い頃住んだ家が今もあるようです。ちなみに彼の事を本当の最初のジャズ作曲家であるという人もいるとか。
喫茶店、カフェデュモンドは日本にもある有名店。さらにはストリートミュージックで有名なジャクソン・スクウェア公園もあって、歌を楽しく歌ってる人たちも見る事が出来ます。
また、この通りにはフランス市民から贈られた「オルレアンの乙女像」があり、これはジャンヌダルクの別名ですので、見逃さないようにしましょう。
映画やオペラにもなったピューリツァー賞作品「欲望という名の電車」はこのデザイアーストリートを走る路面電車の事だそうです。作品を知っている人にはたまらないと思います。
また、ウィリアム・ギロック作曲のジャズのスタンダード・ナンバーとして知られる「キャナル・ストリート・ブルース」はこの通りからとったもので、古き良きアメリカを彷彿させるクラシカルなもの。
ちなみに、このストリートはアメリカで最も幅広いストリートとして知られていて、中央にバスと路面電車が走り、両側にはそれぞれ三車線もある大通りです。
音楽の都、美食のまちとも呼ばれているニューオリンズ。ストリートを巡ってジャズが生まれた背景を知るのも、有名店に入って美味しいクレオール料理、ケイジャン料理を楽しむのも良いでしょう。
この素晴らしき世界(What a Wonderful World)で知られるルイ・アームストロングの名前の付いた
ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港にアクセスすれば、ダウンタウンまではタクシーで33ドルで到着しますので、日本からは成田・羽田発や関空発をチェックしてフライトしましょう。
素材提供:トリップアドバイザー
ニューオリンズはジャズ発祥の地として知られるアメリカ・ルイジアナ州南部にある最大の都市です。ここは著名なストリート、アベニューで構成されている観光地で、かつてはフランス領だった事から、フランス時代の建物や貴重で高価な骨董品なども見る事も出来る魅的な街です。また、過去に水害に何度も襲われた街ではありますが、そのたびに復興し、今でも全米最大と言われているお祭り「マルディグラ」が以前と変わることなく盛大に行われています。今回はそんなアメリカの古き良き文化を知るには絶好の観光スボットの数々をご紹介します。
1.観光スポットを巡る
フレンチクオーター
ニューオリンズの中心部にある旧市街です。19世紀の町並みをそのまま残してあり、通りに張り出した2階のバルコニーとそれを美しく飾る鉄レース細工「アイアンレース」のフェンスと「パティオ」と呼ばれる中庭などが観られます。カラフルで可愛い町並みは女子なら喜ぶこと間違いなしです。夕方からは街はまた違った雰囲気があり、街全体からジャズの音楽が流れてきて活気づいてきます。どのレストランやバーでもバンドが演奏し、ここはぶらぶらと街を歩くだけでジャズを楽しむことができます。
ニューオリンズといえば、ここフレンチクォーター。建物の多くは、ニューオリンズがアメリカ合衆国に属する前のフランス植民地時代やスペイン植民地時代のものです。中心部にはジャクソン・スクエアと呼ばれる公園があり、バーが立ち並ぶバーボンストリートなどもあります。
■ 基本情報
- ・名称:フレンチクオーター
- ・住所:Canal St to Esplanade Ave, Mississippi River to N Rampart St
- ・公式サイトURL:http://www.neworleansonline.com/neworleans/fq/#_=_
セントルイス大聖堂
内部は見学もできるので、ステンドグラスやフレスコ画なども観ることをお忘れなく。聖堂内にはギフトショップもあるので是非寄ってみることをおすすめします。他では手に入らないような、素敵なお土産が手に入ること、間違いなしです。
この教会ができたのは1718年ですが、その後ハリケーンや大火などで崩壊し、何度か再建されました。現在の大聖堂は1793年に再建されたものです。1987年にはローマ法王が来訪し、それを記念して大聖堂の前の歩道は、ヨハネ・パウロ2世広場と名付けられました。
■ 基本情報
- ・名称:セントルイス大聖堂
- ・住所:615 Pere Antoine Alley
- ・電話番号:504-525-9585
- ・公式サイトURL:http://www.stlouiscathedral.org/#_=_
ミシシッピ川クルーズ
蒸気船「ナッチェス号」に乗ってミシシッピ川を観光クルーズできます。定員1600人と言う大きな船で、ガイドさんの説明を聞きながら船上ではジャズの生演奏が聴けます。ニューオリンズの街並みが優雅に流れる船の上から見られます。この蒸気船はディズニーランドにあるマーク・トゥエイン号と同じタイプ。エンジンルーム付近についた大きな外輪が、水の上でバタバタ動く姿は迫力がありますよ。ニューオリンズに来たのなら、是非とも体験してほしいクルーズです。
所要時間は約2時間。川から眺めるニューオリンズの街並みも面白いですよ。名門バンドの演奏も粋で、ムードたっぷりの船旅を楽しむことができます。ビュッフェではルイジアナ料理が出され、お食事を楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称:ミシシッピ川クルーズ
- ・営業時間:運行日は公式HPで確認してください
- ・電話番号: 504-586-8777
- ・公式サイトURL:http://www.steamboatnatchez.com/
2.ジャズを聴く
プリザベーションホール(Preservation Hall)
プリザベーションホールは、フレンチ・クオーターにある有名なジャズのライブハウスです。1750年代に建てられたと言われ、他のバーとは違い、飲食が禁止です。人間国宝級のプレイヤーなどが演奏していることもあり、毎日立ち見が出るほどに賑わいですが、ここはジャズを聴いてみる価値のあるホールです。見た目は古い汚いホールですが、伝統的なニューオリンズジャズを保存することを目的としており、ジャズファンなら誰でも訪れたいスポットなんだそうです。
ニューオリンズといえばジャズ発祥の地。ここではやはり、伝統的なレキシーランドジャズを聴いてみたいですね。このホールでは毎日8時から30分ほどの休憩をはさんで、3回演奏が行われています。迫力のある年季の入った演奏が聴けますよ! 有料でリクエストもできるそうです。
■ 基本情報
- ・名称:プリザベーションホール
- ・住所:726 St Peter St
- ・営業時間:12:00~17:00 20:00~23:00
- ・電話番号:504-522-2841
- ・公式サイトURL:http://preservationhall.com/hall/#_=_
メゾンバーボン(Maison Bourbon)
バーボンストリートに面して、入りやすいように大きく開かれた入り口には常にたくさんの観客がいるライブハウスです。生演奏だというのに入場料はなく、ドリンク代のみで本格的デキシーランドジャズの生演奏が聴けるのも人気のひとつなんだそうです。ジャズの名店とも言われているこのライブハウスは、ニューオリンズを訪れたなら是非行ってほしいお店です。じっくり座ってバーボンを片手に、トランペットの音色に耳を傾けてほしいですね。
場所はバーボンストリートの中心部、セント・ピーターストリートの角。夕方早くから深夜までトラディショナルジャズのアフタービートを刻み続けています。大きく開けた窓から演奏を聴くこともできますが、ここでは是非中に入ってみたいですね。
■ 基本情報
- ・名称:メゾンバーボン
- ・住所:641 Bourbon St
- ・営業時間:日~木19:30~0:15 金・土15:30~1:15
- ・電話番号:504-522-8818
- ・公式サイトURL:http://www.maisonbourbon.com/
3.お祭りを楽しむ
マルティグラ
http://pokkekun.jp/blog-entry-786.html?sp
マルティグラはフランス語で「肉食の火曜日」の意味でカーニバル(謝肉祭)の最終日のことを言います。世界3大カーニバルの一つと言われている盛大なお祭りです。パレードでは巨大なフロート(山車)の上からビーズのネックレスやコインを沿道の人に投げて、そのコインをキャッチできると幸運が訪れると言います。リオのカーニバルに負けないくらいの人出と騒ぎで、祭りの半年以上前からホテルは予約でいっぱいになるそようなので、お早めに予約することが必要です。お祭りの時に来られない人は、フロートの製作をしている「マルティグラワールド」という作業場の見学ができるみたいですよ。
マルディグラはカトリックの宗教行事。四旬節に入ると肉食の禁止、祝い事などの楽しみを自粛するため、その直前のカーニバル(謝肉祭)を祝うことになります。マディグラの初日から舞踏会、キングケーキ・パーティ、パレードなどが華々しく催されます。
■ 基本情報
- ・名称:マルティグラ
- ・住所:1380 Port of New Orleans place
- ・電話番号:504-362-8211
- ・料金:2016年2月9日(毎年行われる日が違います)
- ・公式サイトURL:http://www.mardigrasneworleans.com/when-is-mardi-gras.html
4.ショッピングを楽しむ
フレンチマーケット
200年以上の歴史があるマーケットで、野菜やフルーツ、その日に揚がった魚介が所狭しと並べられています。ニューオリンズらしいお土産や名産品が手に入ると観光客も大勢訪れています。ケイジャン料理に使われる特別なスパイスなども手に入るので、ニューオリンズ市民も多く訪れています。
場所はフレンチ・クォーターの一角。1791年から始まったと言われ、アメリカでも最も古い市場として知られています。アクセサリーや衣料品も売られていますよ。素敵なお土産が見つかるといいですね! 近くに「カフェデュモンド」という老舗カフェがあり、ここの四角いドーナツが有名です♪
■ 基本情報
- ・名称:フレンチマーケット
- ・住所:800~1300 Decatur St.
- ・電話番号:504-522-2621
- ・公式サイトURL:http://www.frenchmarket.org/
Aunt Sally’s
ニューオリンズの名物スイーツと言われる「プラリーン」のお店です。「プラリーン」とは、ピカンナッツ(鬼グルミ)とお砂糖・バターを煮詰めて薄い円盤状になったお菓子です。「Aunt Sally’s」は、60年以上ここでお店を続けているスイーツ店です。激甘なお菓子だそうですが、食べると病みつきになる味だそうで、これはちょっと食べてみたいですよね。
お店は「カフェデュモンド」の隣にあります。定番のオリジナルやチョコ味の他、タバスコやバナナフォスターなど、ニューオリンズの味もありますよ♪ パッケージも可愛く、アメリカ風のデザインがあり、お土産に最適です。市内にはいくつかこのお菓子を売る店がありますが、ここが起源だそうですよ。
■ 基本情報
- ・名称:Aunt Sally’s Paline Shop
- ・住所:810 Decatur Street, New Orleans
- ・電話番号:800-642-7257
- ・公式サイトURL:http://auntsallys.com/#_=_
リバーウォークマーケットプレイス
ミシシッピ川沿いにあるショッピングモールで、120店以上の専門店とレストランが入っています。ミシシッピ川沿いに2.5km近くにわたって細長く続く建物で、6つのブロックに大きく分かれています。どこからでもミシシッピ川が見渡せるので、開放的でお散歩しながらショッピングが楽しめます。ショッピングに疲れたなら、川が見渡せるテラスに座ってちょっと一休み。時間もゆっくり流れちょっと優雅な気分に浸れます。
Bon Feteというゾーンはフードコートになっています。ここではMessina’sという店で、ボーボーイを是非お試し下さい。南部の名物料理で、カキのフライをホットドッグのようにパンの中に挟んで食べるものです。その他、地元料理や名物オイスターメニューがいろいろありますよ!
■ 基本情報
- ・名称:リバーウォークマーケットプレイス
- ・住所:500 Port of New Orleans Pl.
- ・営業時間:月~土10:00~19:00 日12:00~18:00
- ・電話番号:504-522-1555
- ・公式サイトURL:
5.ホテルへ泊まる
ザ リッツ カールトン ニューオリンズ
ニューオリンズの中心部にあり、人気観光スポットに行くにもとても便利です。客室は豪華な調度品と高い天井に一面の大きな窓があり、最新のアメニティが揃えられています。一流のサービスと設備に4つのレストランもあり、贅沢な時間が過ごせること間違いなしです。豪華な客室にいるとお姫様になったような気分になって、観光するのも忘れて、そんな気分に浸ってしまいたくなりますよ。
アールデコ調の高級ホテルで、中庭には緑が溢れコロニアル調のバーがあるなど、アメリカ南部の雰囲気を味わえます。豪華なスイートルーム、素晴らしいスパなどホテルライフも十二分に楽しめますよ♪ レストランも美味しいと定評があります。
■ 基本情報
- ・名称:ザ リッツ カールトン ニューオリンズ
- ・住所:921 Canal Street
- ・電話番号:504-524-1331
- ・公式サイトURL:http://www.ritzcarlton.com/en/Properties/NewOrleans/Default.htm
ホテル モンテレオーネ
有名なバーボン・ストリートにほど近いロイヤルストリートにあり、夜も比較的静かです。1886年創業の歴史あるホテルです。ロココ調の彫刻とアンティークで豪華な作りのロビーが素敵なホテルです。バーボンストリートに近いので、夜はさっそく繰り出して、たくさんの素敵なジャズを聴きに行きましょう。古き良きアメリカの世界に浸れること間違いなしです。
■ 基本情報
- ・名称:ホテル モンテレオーネ
- ・住所:214 Royal Street
- ・電話番号:504-523-3341
- ・公式サイトURL:http://hotelmonteleone.com/
6.グルメを堪能する
ケイ・ポールズ・ルイジアナ・キッチン(K-Paul’s Louisiana Kitchen)
ケイジャン料理を広めたと言われているシェフがいるお店で、店内はいつも満席です。ケイジャン料理は香辛料をたっぷり使用した濃い味付けの料理です。メニューは日替わりで比較的辛い料理が多いです。ザリガニのしっぽを揚げた「ケイジャンポップコーン」という料理が珍しいようなので、是非ともチャレンジしてみましょう。
■ 基本情報
- ・名称: ケイ・ポールズ・ルイジアナ・キッチン
- ・住所: 416 Chartes St.
- ・営業時間:ランチ火~土11:00~14:00 ディナー毎日17:30~22:00
- ・電話番号:504-596-2530
- ・公式サイトURL:http://www.kpauls.com/
カフェ・デュ・モンド(Cafe Du Monde)
ニューオリンズを代表するカフェで、ベニエが食べられます。ベニエはサクッとした軽い食感の四角いドーナツで粉砂糖がかかっています。ニューオリンズでは人気があり、いつも行列ができています。テイクアウトでも食べられますが、揚げたてが特に美味しいというので、そばで是非食べてみてください。
■ 基本情報
- ・名称:カフェ・デュ・モンド
- ・住所:800 Dcatur St.
- ・営業時間:24時間営業
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:504-525-4544
- ・公式サイトURL:http://www.cafedumonde.com/
ガンボショップ
ニューオリンズの代表料理のクレオール料理を手軽な値段で食べられるレストランです。クレオール料理は、バターなどを使ったルウをベースにした料理です。材料にお米やシーフードが使われていて、食べやすい料理です。この店では、ガンボスープ、ジャンバラヤ等が人気です。■ 基本情報
- ・名称:ガンボショップ
- ・住所:630 St. Peter St.
- ・営業時間:11:00~23:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:504-525-1486
- ・公式サイトURL:http://www.gumboshop.com/
7.ニューオリンズを訪れた方の声
ステキなデコレーション! ニューオリンズ フレンチクオーターよりメリークリスマス(^o^) pic.twitter.com/aFvYgsCABg
— とも (@Tomokomj) 2013, 12月 25
@4CRyu 大先生 こちらニューオリンズのワニ肉のジャンバラヤになります pic.twitter.com/h6vzkBmA7F
— いぬしぃ (@inu4545) 2015, 6月 25
Day7: ニューオリンズ最終日の半日はミシシッピ川で昼寝したりジャクソンスクエア散歩したり。泊まってたホテル、安いのに素敵で人間味あって最高だったしルイ・アームストロングも来たらしい! さぁNYに戻ってラストデイズ始まります! pic.twitter.com/PREFNG78EO
— すわだいすけ (@suwadaisuke) 2015, 12月 5
8 .お土産ならバーボンストリート
バーボンストリートはニューオリンズで一番に歴史の古いフレンチクォーター地区の横を通っている観光スポットです。カナルストリートから始まってフレンチクオーター地区を横切り、ポージャーストリートで終わります。実はこの「バーボン」とはフランス語のブルボンから来ている言葉で、勿論このブルボンとはフランス王家一族を指します。このストリートには多くの店が立ち並んでいます。なんとゲイ・バーやキャバレーも多くあり、通行人はお酒を飲みながら歩いているとの事なので、観光客にも大人気のようです。
9 .有名なアンティーク街として知られるロイヤルストリート
ニューオリンズでも一番古いストリートがこのロイヤルストリート。近くのバーボンストリートとはかなり違う雰囲気で落ち着いています。通り沿いのお店に並ぶのはフランス植民地時代のブルボン王家由来の貴重な品もあって、これら高価な骨董品の数々は世界中の人に知られているのです。多くの観光客の楽しみの一つとして、このロイヤルストリートのウインドウショッピングがありますが、高級レストランもあるので、フランス王族の気分で食事をするのも良いかもしれません。
10.マガジンストリートでお気に入りの品を見つけよう!
マガシンストリートは宝石店からコーヒーショップなど小さなお店が数多く立ち並ぶ通り。ニューオリンズでも10本の指に入る商業エリアとして知られています。もともと倉庫=マガジンが建てられていた事で「マガジンストリート」というそうです。約10キロはあるこの通りには、おしゃれな雑貨を扱うお店も多くあり、他にもアートギャラリーもあるとの事なので、自分の気に入るものを見つけに歩くのも良いでしょう。
11.ジャズの発祥地 ランパートストリート
アメリカの歴史的な通りとして知られるのがこのランパートストリート。フランス植民地時代に外からの侵入者に備えた壁=ランパートに由来し、この通りの古びた街灯が歴史を感じさせます。20世紀の初め頃にアフリカ系のアメリカ移住者の人たちのお店やエンターテイメントを行う通りとして大変重要な役割をしていたようです。
この通り沿いには「コンゴ・スクエア」と呼ばれるジャズ発祥のスポットがルイ・アームストロング公園の中にあります。またジャズの歴史に輝く大物たちが演奏したイーグル・サルーン&オッドフェローズ・ホールやニューオリンズ最古の教会として知られる聖母グアダルーレペ教会があります。
12.セントチャールズアベニュー
世界最古の路面電車が走っているのが、ここセントチャールズアベニュー。当時は電車が走る事によって通り沿いの開発が進み、豪邸が通り沿いに建てられたようで、現在は歴史的保存地域になっています。豪邸に一度は住みたいと思っている方には特におすすめです。ホテルもあるので滞在してじっくり観光する場合はチェックしておくと良いでしょう。ちなみに、路面電車は勿論レトロな感じの観光列車で、なんと今も現役で170年以上営業を続けているというから驚きです。
13.エスプラネード・アベニュー
19世紀に作られた多くの邸宅を見る事のできるエスプラネード・アベニュー。通り沿いには旧アメリカ合衆国造幣局の建物があったり、有名なフェアグラウンズ競馬(ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバルの会場)もあります。「踊り子」で知られるフランスの画家エドガー・ドガもここの通り沿いにある家に滞在して作品も残しているようです。実はドガの母はニューオーリンズ出身のフランス人。親戚がいる事からエスプラネード・アベニューにやって来たようです。
14.フレチメンストリート
フレンチメン・ストリートはライブハウスやレストラン・バーなどのお店が並ぶ繁華街。「音楽のランドマーク」と評されるスナッグ・ハーバー (Snug Harbor)などのジャズ・クラブが有名で、ニューオーリンズで最も良い演奏を期待できるスポットです。また、ジャズとスウィングの創始者との噂の「ジェリー・ロール・モートン」が幼い頃住んだ家が今もあるようです。ちなみに彼の事を本当の最初のジャズ作曲家であるという人もいるとか。
15.ディケイターストリート
かつて、リービーストリート(堤防通り)と呼ばれ、ミシシッピ川沿いに整備されたディケイターストリートには当時を思わせる古風なオープン・テラス形式の店舗もあり、ちょっと気になるスポットです。喫茶店、カフェデュモンドは日本にもある有名店。さらにはストリートミュージックで有名なジャクソン・スクウェア公園もあって、歌を楽しく歌ってる人たちも見る事が出来ます。
また、この通りにはフランス市民から贈られた「オルレアンの乙女像」があり、これはジャンヌダルクの別名ですので、見逃さないようにしましょう。
16.デザイアーストリート
ナポレオンの愛人で知られるデジレ(Désirée )さんという方に因んで名付けられたのがこのデザイアーストリート。デシレは勿論フランス語。これを英語でちょっと間違えて、「欲望」を意味するデサイアー(desire)になったとか。映画やオペラにもなったピューリツァー賞作品「欲望という名の電車」はこのデザイアーストリートを走る路面電車の事だそうです。作品を知っている人にはたまらないと思います。
17.カナルストリート
カナルストリートはニューオリンズのメインストリートの一つで、もともとはこの通りにミシシッピ川とポンチャートレイン湖を結ぶカナル(運河)が建設される予定だった事からこの名が付いたようです。そこで、ミシシッピ川の事をカナル・ストリートの足と呼んでいるとか。また、ウィリアム・ギロック作曲のジャズのスタンダード・ナンバーとして知られる「キャナル・ストリート・ブルース」はこの通りからとったもので、古き良きアメリカを彷彿させるクラシカルなもの。
ちなみに、このストリートはアメリカで最も幅広いストリートとして知られていて、中央にバスと路面電車が走り、両側にはそれぞれ三車線もある大通りです。
音楽の都、美食のまちとも呼ばれているニューオリンズ。ストリートを巡ってジャズが生まれた背景を知るのも、有名店に入って美味しいクレオール料理、ケイジャン料理を楽しむのも良いでしょう。
この素晴らしき世界(What a Wonderful World)で知られるルイ・アームストロングの名前の付いた
ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港にアクセスすれば、ダウンタウンまではタクシーで33ドルで到着しますので、日本からは成田・羽田発や関空発をチェックしてフライトしましょう。
素材提供:トリップアドバイザー