ジェットスター航空のビジネスクラスでは、三種類から選べるコース形式の食事や簡単な朝食や軽食もあるよっ！

ジェットスターは、オーストラリアに行く人なら利用したことがある人も多いはず。でも、ローコストキャリア独特のサービスのなさは、覚悟していたとはいえ長旅の場合、ちょっときついですよね。でも、ちょっと背伸びをするだけで乗れてしまうジェットスターのビジネスクラスは、多くの人から『価値がある』という口コミで評判となっています。 

ジェットスターのビジネスクラスに乗るメリットとは?

1.リーズナブルなビジネスクラス 

ジェットスターのビジネスクラスは、かなりリーズナブル。７万円ぐらいからビジネスクラスに乗ることができます。ウン十万円のビジネスクラスに乗った経験がある人には、信じられない話ですよね。しかも、場合によっては一万六千円ほど加えるだけで片道のビジネスクラスへのアップグレードも可能とか。

ビジネスクラスは、なんといってもリッチな雰囲気で、エコノミークラスとは一線を画すほどのサービス、そして、どことなく感じる優越感があります。到着までの長い時間、快適に過ごせるのもいいですね。

2.シートがまず違う

ビジネスクラスとエコノミークラスはまずシートが違います。いままで１０時間以上狭いエコノミーに押し込められた経験がある人ならご存知でしょうが、座り続けているとおしりの感覚がなくなるし、身動きをすれば周りに迷惑がかかるほど狭いです。でも、ビジネスクラスのシートは全く違うのです。

まず、幅が違うし、座る椅子の素材も革です。さらに、リクライニングしても後ろの人も気にしないほど座席間の幅が広いのでゆったりと過ごせます。この価値は、フライト時間が長ければ長いほど出てきます。

3.機内食が違う

ビジネスクラスとエコノミークラスの格差を最も顕すのが食事です。ジェットスターの場合、エコノミークラスは有料です。しかも、カップヌードルが３５０円、３５０mlの炭酸飲料が２５０円です。逆にビジネスクラスの食事は、かなり評判がいいですね。多くの人が高い評価をしています。

具体的には、ちゃんとしたコース料理で、メインは３種類の料理から選べます。肉、魚、野菜をメインにしているので菜食の人にも配慮がなされています。メニューはジェットスターのホームページでチェックできます。

4.アメニティのケースがタブレットケースに

ここはちょっと注目ポイントです。他の航空会社でもビジネスクラスにアメニティグッズが付いていますが、フライトの後ではほとんど使うことがなくゴミ箱行きです。ジェットスターのビジネスクラスのアメニティは、ケースがそのままタブレットPCなどのケースとしてる買えるようなサイズと構造をしています。

もちろん、中身はアイマスク、歯ブラシと歯磨き粉、耳栓、ネックピロー、靴下、リップクリーム、ハンドクリーム、ティッシュ、ボールペンなど、空の旅を快適にしてくれるグッズが満載です。

5.カンタス航空のラウンジが追加料金で使える

飛行機が飛ばないと言うことはよくあります。空港で待ち時間をつぶすのに、やはりラウンジでくつろげるのはいい選択です。ジェットスターのビジネスクラスを利用すれば追加料金でカンタス航空をはじめパートナーラウンジを利用することができます。

なお、ビジネス MAXというオプション料金を支払うことでメルボルン、ケアンズ、シドニー、ゴールドコーストのラウンジは無料で使うことができます。

成田空港の休憩スポット

これは、海外旅行中に知り合った女性が勧めてくれたスポットです。空港内にはリフレッシュルーム ＆ シャワールームが大１ターミナルと第２ターミナルにあるので、長旅で少しシャワーでも浴びてすっきりしたい人にお勧めです。詳しくは、ターミナル案内のページで。

参加者の声

機内持込み手荷物は2個まで。ピーチで10kgジェットスターでエコノミークラス7kg、ビジネスクラスで14kg

— しまいぬ (@sima_kuro) 2015, 10月 22

ビジネスクラスで手荷物が２倍の重量がOKなのは、荷物が多い人にはお勧めですね。特にダイビングでグレートバリアリーフに機材持ち込みの人にはナイスなサービスです。

得した気分！？ JALのプレミアムエコノミーサービス予約で、ジェットスターのビジネスクラスが体験できる！ http://t.co/PoFJl1QdPW pic.twitter.com/KZGYLquUEg

— NEWS for Travel (@news_for_travel) 2015, 5月 13

なんですか、それは。そういう裏ワザは早めに教えてください。料金的にどうなんでしょうね。お得なのでしょうか？



ジェットスターは、いろいろなサービスを制限することでローコストを実現し、他社より１０%より安い航空券を提供していますが、やはり安っぽくなりがちです。そういう意味ではビジネスクラスはいいですよね。