雪が降るし、寒いし、「冬は行きたくなーい!」 そんなことは言わないで。東北では、冬だからこその素晴らしい体験が、あなたを待っています。そんな冬の東北おすすめスポットを7選ご紹介いたします。
乳白色のお湯でお肌がツルツルになった後は、お楽しみの夕食。お部屋によっては囲炉裏があり、そこでお食事をいただくことが出来ます。東北の冬らしい過ごし方。ぜひ鶴の湯で満喫してください。
そして、物語の最後を飾るのは、冬の空に次々と打ち上がる大きな花火。凛とした空気の中、雪に反射して映る光のなんと美しいことでしょう。心に残る冬の思い出を、十和田湖で作ってみてはいかがでしょうか。
そして、もう一つの楽しみ、駅弁。こたつ列車では、三陸で取れた海鮮をふんだんに使った「海鮮弁当」を予約販売しております。片道2時間ほどの列車旅を、どうぞ贅沢に満喫してください。
地元食材を使った「ストーブ弁当」も予約で食べられます。懐かしさ漂う車内で、木炭の香りも心地よく感じるもの。皆んなの心と体を温めてくれながら、ストーブ列車は、雪深い青森を走り抜けます。
日帰りパックや様々なお得プランも充実。そしてなんと!宿泊される方には無料送迎バスが、東京・横浜・埼玉・仙台、色々な方面から出ているんです。太っ腹すぎる!これは行くっきゃないでしょう!
また、只見線に乗って、車窓から雄大な景色を楽しむ方法もあります。会津蒲生から会津塩沢間が、最も只見川が美しく見られますので、列車に乗りながら心静かに楽しむのも、素敵かもしれません。
山形県から宮城県に渡る蔵王連峰に、アイスモンスターとも呼ばれる、恐ろしいほどに美しい樹氷が出現します。まさに自然が作り出した芸術品。蔵王ロープウェイに乗って山頂で降りると、そこはもう辺り一面、まばゆいばかりの輝きを見せる樹氷の世界。今まで感じたことのない感激に包まれるでしょう。
また、夜にはライトアップされた樹氷群を見ることも出来ます。寒い、けれども人生で忘れられない体験になるはず。近場に連泊して、晴天の日を狙って行くことをおすすめします。
素材提供:トリップアドバイザー
1.鶴の湯(秋田県)
http://www.qkamura.or.jp/nyuto/free3/
乳頭温泉郷の中で最も古く、江戸時代から続く由緒ある秘湯。予約がとりにくく、平日でも満室になるほどで、温泉ファンならずとも一度は行ってみたい温泉です。混浴の露天風呂と女性専用露天風呂があり、とても広々。素晴らしい雪景色の中、ゆっくりとお風呂タイムを過ごすことができます。乳白色のお湯でお肌がツルツルになった後は、お楽しみの夕食。お部屋によっては囲炉裏があり、そこでお食事をいただくことが出来ます。東北の冬らしい過ごし方。ぜひ鶴の湯で満喫してください。
■ 基本情報
- ・名称:乳頭温泉郷 鶴の湯
- ・住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
- ・アクセス:東北自動車道盛岡ICより約1時間 / 秋田市から約1時間30分
- 秋田空港~乳頭温泉 秋田エアポートライナーで2時間10分
- ・営業時間:温泉のみの立ち寄り湯の時間 10:00~15:00
- ・定休日:通年営業
- ・電話番号:0187-46-2139
- ・公式サイトURL:http://www.nyuto-onsenkyo.com/tsurunoyu.html
2.十和田湖冬物語(青森県)
http://www.towadakb.com/_2884.html
雪と氷と光が織りなす、真冬のページェント。巨大な雪像やライトアップされたオブジェが並び、まるで幻想の世界に迷い込んだよう。青森や秋田の郷土料理が食べられたり、郷土芸能が見られたり、寒いかなー?と思ったら、かまくらに入ってお酒を楽しんだり・・・かまくらの中って、暖かいんですよ。そして、物語の最後を飾るのは、冬の空に次々と打ち上がる大きな花火。凛とした空気の中、雪に反射して映る光のなんと美しいことでしょう。心に残る冬の思い出を、十和田湖で作ってみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称:十和田湖冬物語
- ・住所:青森県十和田市十和田湖畔休屋 冬物語特設会場
- ・アクセス:七戸十和田駅から車で約90分 / 小坂ICから車で約50分
- ・開催日:毎年2月~3月の約1ヶ月間開催されます。
- ・開催時間:土・日・祝日 11:00~21:00 / 平日 15:00~21:00
- ・電話番号:0176-75-2425(一般社団法人十和田湖国立公園協会(十和田湖総合案内所))
- ・公式サイトURL:http://towadako.or.jp/event/post790/
3.こたつ列車(岩手県)
http://yuta-murakami.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-84fb.html
震災後、みごと全線開通を果たした三陸鉄道。運行再開を待ち望んでいたのは、鉄道ファンだけではありません。冬は座席がこたつに変身した「こたつ列車」が岩手県の久慈駅~宮古駅区間を走ります。リアス式海岸沿いを走るので、こたつに入って暖まりながら、冬の海と綺麗な雪景色をお楽しみください。そして、もう一つの楽しみ、駅弁。こたつ列車では、三陸で取れた海鮮をふんだんに使った「海鮮弁当」を予約販売しております。片道2時間ほどの列車旅を、どうぞ贅沢に満喫してください。
■ 基本情報
- ・名称:三陸鉄道 こたつ列車
- ・運行区間:久慈駅〜宮古駅
- ・運行期間:毎年12月〜3月頃まで。お問い合わせください。
- ・時間:1日1往復、片道約2時間。お問い合わせください。
- ・電話番号:三陸鉄道株式会社/0193-62-8900
- ・料金:久慈駅~宮古駅/片道1,850円+指定席料金310円
- ・公式サイトURL:http://www.sanrikutetsudou.com
4.ストーブ列車(青森県)
http://blogs.yahoo.co.jp/gomenkusamendokusa/32812576.html
続きましては、ストーブ列車!こちらは青森県の津軽鉄道、津軽五所川原駅~津軽中里駅を走っています。昭和5年の開業当時から運転されていて、設備やシステムは伝統そのままを受け継いでいるそう。1両に2つずつ設置されただるまストーブで、皆んな仲良く暖をとったり、なかにはスルメを焼いている方も。地元食材を使った「ストーブ弁当」も予約で食べられます。懐かしさ漂う車内で、木炭の香りも心地よく感じるもの。皆んなの心と体を温めてくれながら、ストーブ列車は、雪深い青森を走り抜けます。
■ 基本情報
- ・名称:津軽鉄道 ストーブ列車
- ・運行区間:津軽五所川原駅~津軽中里駅
- ・運行期間:毎年12月1日~翌年3月31日
- ・時間:1日2〜3往復、片道約50分。お問い合わせください。
- ・電話番号:津軽鉄道 株式会社 本社 / 0173-34-2148(代表)
- ・料金:運賃170円~850円+ストーブ列車券400円
- ・公式サイトURL:http://tsutetsu.com
5.スパリゾートハワイアンズ(福島県)
http://blogs.yahoo.co.jp/westi1228/53038754.html
やっぱり寒いのはイヤ?そんな方は、福島のハワイへ!そう、知らない人はいない、「スパリゾートハワイアンズ」。館内に入った途端、あったか〜い!大型の温水プールに温泉、夜はブッフェにポリネシアンショー・・・などなど、ここはまさにエンターテイメントパーク。ぜひ宿泊して楽しみたいですね。日帰りパックや様々なお得プランも充実。そしてなんと!宿泊される方には無料送迎バスが、東京・横浜・埼玉・仙台、色々な方面から出ているんです。太っ腹すぎる!これは行くっきゃないでしょう!
■ 基本情報
- ・名称:スパリゾートハワイアンズ
- ・住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
- ・アクセス:東京方面より車で約1時間50分
- ・営業時間:平日9:30~22:15 / 土・日・祝日9:00~22:15 (館内利用施設によって違います)
- ・定休日:館内メンテナンスを行う場合がありますので、ご確認ください。
- ・電話番号:0570-550-550(ナビダイヤル)
- ・料金:入場料・通常 大人3,240円(税込)/ 小学生2,060円(税込)/ 幼児1,450円(税込)
- ・公式サイトURL:http://www.hawaiians.co.jp
6.只見川(福島県)
http://www.aizu-concierge.com/blog/article/10932/
福島県の会津地方を流れる一級河川。ゆったりとした川の流れと、白銀の世界。この静かなる自然美に心奪われない人はいないでしょう。只見川に架かる橋梁はあまりにも有名。道の駅「尾瀬街道みしま宿」から歩ける距離に、ビューポイント遊歩道があるので、案内に従って素晴らしい景色を堪能してください。また、只見線に乗って、車窓から雄大な景色を楽しむ方法もあります。会津蒲生から会津塩沢間が、最も只見川が美しく見られますので、列車に乗りながら心静かに楽しむのも、素敵かもしれません。
■ 基本情報
- ・名称:只見川
- ・アクセス:JR只見線只見駅から徒歩20分
- ・電話番号:只見町観光まちづくり協会 (0241)82-5250
- ・公式サイトURL:http://www.tadami-net.com
7.蔵王樹氷群(山形県)
また、夜にはライトアップされた樹氷群を見ることも出来ます。寒い、けれども人生で忘れられない体験になるはず。近場に連泊して、晴天の日を狙って行くことをおすすめします。
■ 基本情報
- ・名称:蔵王樹氷群
- ・住所:蔵王ロープウェイ(蔵王山麓駅~樹氷高原駅~地蔵山頂駅 )
- ・アクセス:山形道山形蔵王ICから西蔵王高原ライン経由で18km約30分
- ・営業時間:冬期(12/11〜3/31) 気候条件や時期により、樹氷の大きさ・形など変わります。
- ・電話番号:蔵王ロープウェイ山麓駅 023-694-9518
- ・料金:ロープウェイ往復運賃(通し):大人2,500円 子供1,250円
- ・所要時間:各区間共に約7分
- ・公式サイトURL:蔵王ロープウェイ http://zaoropeway.co.jp
素材提供:トリップアドバイザー