ロンドンの象徴とも言うべき、真っ赤な2階建てバス。初めてロンドンに訪れる方なら、どうしても乗りたくなってしまいますよね!でも、日本とは使い勝手が違うのかな…ちょっと不安だな…なんて方の為に、2階建てバスの乗り方をやさしくまとめました。
ロンドンバスというと、2階建てのバス「Double-decker bus」のイメージが強いと思いますが、「Single-deck bus」という1階建てのバスも走っています。古いタイプや近代的な新しいタイプのバスもあるので、様々なバスに乗って楽しんでくださいね!
また、バスが満員の場合は運転手さんの判断で止まってくれないので、その時は諦めて次のバスを待ちましょう。
ロンドンバスは、前から乗って真ん中から降りるスタイルが一般的。料金は前払いです。ちなみに、ロンドンバスの2階では立って乗ってはいけません。席が埋まっていたら1階に降りてきてくださいね。
ちなみに、地下鉄でもオイスターカードを使った方がお得。トラベルカード(1日乗車券)はその金額分以上使わないと損ですが、オイスターカードなら通常料金よりも安い値段で乗ることができ、さらに1日にある一定金額以上(バスなら£4.40、Zone1-2の地下鉄なら£6.40)乗ったら、それ以上は払う必要はないんです。
いらなくなったらオイスターカードを返して、カード代分(£3)を返金してもらうことも可能。ただ、またロンドンにきた時にも使うことができるので、ロンドンのお土産として取っておくのをおすすめします♪
さらにその横を見ると、赤いアルファベットが書いてあります。これは”143”・”186”・”326”のバスは、バス停CまたはEから出発するということを表しているので、そこに行けばOK。必ず路線図には、下図のように近くのバス停の場所が示されており、実際に下図でもCとEを見つけることができますよね。
昼間とは違ったルートを走るナイトバスもあるので、路線図を見るときはナイトバス専用のものを見るようにしてください。また、基本的には2階に座らず、1階の運転席近くをキープしておくのが無難です!
1.ロンドン2階建てバスについて
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ロンドン人の足として欠かせないロンドンバス。ちょっと歩けばバス停があって交通の便が良いのはもちろんのこと、リアルタイムで到着時間がわかったり、ベビーカーと一緒に乗れたりとロンドン市民に優しい♪時にはロンドンバスで渋滞が出来ていることもあります。ロンドンバスというと、2階建てのバス「Double-decker bus」のイメージが強いと思いますが、「Single-deck bus」という1階建てのバスも走っています。古いタイプや近代的な新しいタイプのバスもあるので、様々なバスに乗って楽しんでくださいね!
2.ロンドン2階建てバスの知っておきたいあれこれ
まずは基本的なことを知っておこう!
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:London_buses_routes_177_and_188_October_…
ロンドンバスは、ルートごとに番号が割り振られています。例えば”188”というバスや”177”というバスがあるんです。難しい名前を覚えなくていいので結構楽チン!次に、各バス停にある電光掲示板を見てみましょう。これは何分後にどんなバスが到着するかをリアルタイムで表示しています。バスは交通状況によって到着時間が変動することがよくあるので、よくできたシステムですよね♪http://chocoxchocochip.blog50.fc2.com/blog-entry-55.html
電光掲示板は、左から「順番・バスの番号・行き先・到着時間」が表示されています。例えば、写真だと1番目に到着するのが”94”、2番目には”390”というバスが2分後に、3番目には”94”というバスが4分後に到着するということ。dueとは、もうすぐという意味です。乗り方は簡単!
http://www.brandlandusa.com/2010/01/02/red-routemaster-double-decker-to-return-t…
- 乗りたいバスが来たら手をだして合図しよう!
また、バスが満員の場合は運転手さんの判断で止まってくれないので、その時は諦めて次のバスを待ちましょう。
- 前から乗って真ん中から降りる!
- 降りるときはボタンを押そう!
オイスターカードを使おう!
https://en.wikipedia.org/wiki/Oyster_card
オイスターカード(Oyster Card)とは、地下鉄(Tube)でもバス使うことが出来る日本でいうSuicaやPASMOのようなもの。地下鉄の窓口で買うことができ、チャージして使います。バスに乗ったら、黄色いカードリーダーにピッとタッチしてバス代を払ってください。ロンドンバスはどこに行っても同じ料金、しかもオイスターカードを使う方が料金が安くなるんです(£1.50)!ちなみに、地下鉄でもオイスターカードを使った方がお得。トラベルカード(1日乗車券)はその金額分以上使わないと損ですが、オイスターカードなら通常料金よりも安い値段で乗ることができ、さらに1日にある一定金額以上(バスなら£4.40、Zone1-2の地下鉄なら£6.40)乗ったら、それ以上は払う必要はないんです。
いらなくなったらオイスターカードを返して、カード代分(£3)を返金してもらうことも可能。ただ、またロンドンにきた時にも使うことができるので、ロンドンのお土産として取っておくのをおすすめします♪
路線図の見方を覚えよう!
時間があるしバスに乗って違う場所に行きたいな、ここからバスに乗ってホテル近くまで帰りたいな、なんてこともありますよね。アプリを使ってもいいですが、旅行先でのネット使用はなるべくなら控えたいもの。そんな時はバス停にある路線図を使いましょう♪とっても便利で簡単にわかっちゃいますよ!http://blogs.yahoo.co.jp/yuikanokatamari/37051746.html
例えば、ホテルの最寄りのバス停が”Hendon Central”だと仮定して”Hendon Central”を目指すことにしましょう。写真のHの蘭を見ると、Hendon Centralを見つけられますね。その横を見ると”113”・”143”・”186”・”326”という番号があります。これはバスの番号で、この4つのバスに乗れば目的地に着くことができます。さらにその横を見ると、赤いアルファベットが書いてあります。これは”143”・”186”・”326”のバスは、バス停CまたはEから出発するということを表しているので、そこに行けばOK。必ず路線図には、下図のように近くのバス停の場所が示されており、実際に下図でもCとEを見つけることができますよね。
http://transitmy.com/2009/07/
地図を読むのが苦手なんだよな…って方も大丈夫!バス停は、下の写真のように一つ一つアルファベットが割り振られています。今いるバス停はアルファベットで何なのかを確認して、近い方のバス停に向かえばいいだけなので楽チン♪http://citytransport.info/Stop-flags.htm
ちなみに、グレーの部分(Ilford Station)は「バス停名」、その下の白い部分(towards Gants Hill or Redbridge)は「行き先」、数字は「そのバス停に止まるバス番号」を表わしています。http://milesonthembta.blogspot.jp/2013/08/service-change-london-part-3-london.ht…
その下には、停車するバスの概要が説明されています。上の路線図は、停車する主なバス停先とルートを示しています。下は、バスごとに始発・終電・何分間隔で来るのかが曜日ごとにわかるようになっています。大体の目安として参考程度に捉えておきましょう。夜遅くなったらナイトバスに乗ろう!
https://wooodale.wordpress.com
ロンドンバスには、深夜も運行しているナイトバス(Night Bus)があります。夜にミュージカル鑑賞したり、クラブで遊んだりして終電を無くした場合には、ナイトバスの「N」マークのついたバスを利用しましょう。昼間とは違ったルートを走るナイトバスもあるので、路線図を見るときはナイトバス専用のものを見るようにしてください。また、基本的には2階に座らず、1階の運転席近くをキープしておくのが無難です!
3.実際に乗った人の声
ロンドンバスで次の目的地へ! | U’s LIFE* in LONDON