つくばの社会見学スポットは家族やカップルで学びながら楽しめます！

つくば市で社会見学をしてみませんか？ここは茨城県にある学術都市と呼ばれる街で色んな産業や文化が栄えていることを知っている方もいると思いますが、学べる観光スポットが多く、ロボットなどの最新技術、地質、地図や測量、食物や農業についての科学館、そして植物園など色んな体験が出来ます。きっと皆さんも小学生の頃に行かれた経験があり、とてもワクワクしたのではないでしょうか。今回はその気持ちを思い出せる場所をご紹介しますが、大人になってもう一度行ってみるというのも新鮮で新しい発見が出来て良いかもしれませんよ。

サイエンス・スクエアつくば

独立行政法人産業総合研究所が管理している科学館がサイエンス・スクエアつくばです。
こちらの科学館ではロボットの展示が充実しており、特に人間型のヒューマノイドロボットの展示が多くあります。
それだけでなくコミュニケーションロボットや高機能三次元システムなど新技術に関する展示もあり、ロボットに興味がある方には是非訪れてほしいスポットになっています。

地質標本館

上で紹介したサイエンス・スクエアつくばと同じく産業総合研究所が運営している博物館です。
こちらの地質標本館はその名の通り、地球科学に特化した展示内容となっています。
館内には鉱物や化石に関する展示が多くあり、色とりどりの鉱物標本は見ているだけでも楽しい気分になれますよ！
地質に興味のある方はもちろん、お子様にも分かりやすい展示が多く好奇心が刺激されるような内容になっています。

国土地理院「地図と測量の科学館」

国土地理院「地図と測量の科学館」では、地図や測量に関する展示が充実！
上の画像にある日本列島の地図は、専用メガネを使うと地形を立体的に見られる仕組みになっています。
他にも昔の航空写真や測量用航空機「しまかぜ」も展示されており、改めて地図作りのすごさを味わうことができる展示になっています。
屋外に設置されている日本列島の球体模型では、遥か上空から日本列島を眺める体験ができますよ♪

国立科学博物館つくば植物園

国立科学博物館の実験施設でもあるつくば植物園では、約14万平方メートルの広大な敷地の中で国内外約5000種の植物を見ることができます。
この植物園が特に力を入れているシダ、ソテツ、サトイモ類、南アメリカのラン科植物は見た目にも楽しく、他では見られない展示となっています。
季節ごとの植物をテーマにしたイベントも多数行われています。

食と農の科学館

農林水産省の研究所で研究された内容を分かりやすく展示してくれている化学館が「食と農の科学館」。
食物生産の根源である農業についての展示や食品の安全性についてを知ることができます。
館内はテーマごとに９つのエリアに分かれており、最新技術についての展示も充実。
夏休みの自由研究的なものから、詳しく知りたい専門の方まで納得できる展示です。
屋外には作物見本園があり、珍しい作物を観察することができます。

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つくば市にある社会見学スポットは大人も十分楽しめそうですね。一般的に科学館というとちょっと難しいイメージがありますが、あまり知らない内容のものでも展示を眺めているうちに、きっと興味が湧いてきて、通ってしまうかもしれませんよ。今まで苦手なジャンルだからと避けていた方もしり込みせず、回ってみるのもいいですし、もちろんお子様向けの企画も多く、分かりやすい解説や見やすい仕掛けになっているので、家族でのお出かけにもぴったりです。最新ロボットや、植物園で珍しいシダや5000種もある草花を見てインテリアを考えるのことも出来ますし、なにより、夏の暑い日や冬の寒い日、雨が降っても行けるのがポイント高いので、たまにはこんなレジャーはいかがですか？

素材提供：トリップアドバイザー