お土産にしたら盛り上がりそうw「世界一まずい」と言われているお菓子まとめ

旅行のお土産で一番手軽なのが現地のお菓子。あげる方も貰うほうも、気軽に身近に現地を感じることができますよね。「おいしいもの」もしくは「おいしそうなもの」を選ぶのがお土産の常識ですが、親しい友達にはあえて「まずいもの」を選んでみてはどうでしょう？仲間内では盛り上がりますよ！

1.HARIBOは好きだけどこれはムリ！「HARIBOシュネッケン」

HARIBOはドイツの製菓会社の製造するグミ。ヨーロッパはもちろん、日本でも人気が高いので大好きという人も多いかと思います。様々なフレーバーのグミがありますが、「シュネッケン」って、何でしょう？パッケージには自転車のタイヤが描かれていますが…まさか…！？

そう、まさに「タイヤ味」。渋みと苦味があり、食感はまるでタイヤ。思わず吐き出す人続出！原材料は漢方薬として知られる甘草を使用しています。ヨーロッパでは「リコリス」と呼ばれ、割とポピュラーな味なんですが、日本人の感覚ではとても美味しいとは思えないのが本音。

2.本物の虫入りキャンディーにぞっとする…「HOTLIX CANDY」

「ひょえ～！！」と絶叫、見ただけで失神しちゃう人もいそうなキャンディー「HOTLIX 」は、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郊外にある虫が入ったお菓子の専門店。サソリの棒付きキャンディーや、蟻が入ったキャンディー、イモムシのスナックなど、お好みで種類も色々。

もちろん、食用の虫を使用しているので、人体に害はないのですが…。虫そのものの形を見ながら食べる勇気があるかどうかが問われるところ。

3.ハズレと当たりの差が激しい！ハリポタの「百味ビーンズ」

ユニバーサルスタジオジャパンのハリーポッターのテーマパークで購入可能なお菓子。「ハリーポッター」シリーズにも実際に出てくるゼリービーンズのようなお菓子で、「百味」とだけあって、一箱に多様な種類の味が入っています。

チョコ味、ペパーミント味、ココナッツ味、いちご味などは良いのですが…。コショウ味、カレー味、石鹸味など怪しいものから、鼻くそ味、ゲロ味、土味などの極めつけも…。しかも見た目ではハズレと当たりの区別がつきにくいので、まるでロシアンルーレット。それはそれは恐ろしいです。

4.絶対不味いの名前でわかるよ！「マヨネーズドロップス」

「マヨネーズがドロップに？」と、想像するだけで何だか不味そうですよね！？ご想像通り、美味しくないです！！レトロなドロップ缶を開けると、マヨネーズそのものの香りと味。ドロップはまるでマヨネーズそのものを固めたかのよう。

マヨラーの方も多いかと思いますが、実はマヨネーズって何かにつけないと美味しくないんですよね！

5.知ってる人も多いかと「サルミアッキ」

「サルミアッキ」とは、北欧でよく食べられているお菓子。特にフィンランドでは国民食として愛されています。キャンディーとして食べられるのが一般的ですが、サルミアッキで味付けしたお酒や飲み物、アイスクリームなどもあるそうです。

こちらも「HARIBOシュネッケン味」同様、リコリスが原料だそうですが、さらに塩化アンモニウムを混ぜているとのこと。この塩化アンモニウムによる塩味と臭みがさらに不味いんです！

何が世界一かは主観によるとは思いますが、世界の観光地で手に入る「世界一まずい」と評判の高いお菓子をご紹介しました。気のおけない友達同士や、合コンなどでまずいお菓子をみんなで食べると盛り上がりますよ！好奇心旺盛な方は試してみてね！