鹿児島県のなかでも森林が多く、マイナスイオンがたっぷり♪東シナ海に面していることから、景観も素晴らしいところがたくさんあります。吹上浜に金峰山の自然に触れたり、鑑真記念館や万世飛行場で戦争について考えるなの楽しみかたも色々。さあ、南さつまに遊びにいきましょう♪
わずか4ヶ月だけ使用され閉鎖されたこの飛行場。陸軍最後の特攻基地として年若い青年たちがこの基地から飛び立ち、帰らぬ人となりました。「祖国のため」を合言葉に沖縄の空に飛び立っていった彼らの遺品や資料がここに遺されているのです。
「零式三座水上偵察機」があり、こちらは吹上浜沖から引き揚げられた、日本に一機のみしか現存しなおものだそうです。
戦争の悲惨さだけでなく、祖国の為に勝利を信じて空に散った青年達の想いがここに遺されています。戦争を知らない私達に、本当の平和とは何か・・・それを教えてくれる場所だと思います。
日新公と呼ばれる、島津忠良が祭神になっている神社で、菩提寺である日新寺が廃仏毀釈により廃寺となった為に神社として創祀されたそうです。ここで行われる、「水車からくり」と「稚児おどり」「二才おどり」は鹿児島県指定民族文化財にもなっている郷土ならではのお祭りなんですよ♪
江戸時代には歴代の島津藩主が必ず寺に参拝したそうで、イヌマキの並木道は「いにしへの道」と呼ばれているそうです。島津藩主は幕末にも大きな影響を与えました。
日新公の「いろは歌」の歌碑が「いにしえの道」のあり、奥には墓もあるので是非お参りして帰ってくださいね。
平成14年に旧大浦町小湊干拓海岸に座礁したマッコウクジラを覚えていますか?14頭のくじらが座礁し、11日間に及び多くの人が救出に奮闘しました。
残念ながらくじらは、すでに助かりませんでしたが1匹の骨格標本をこちらに残す事で海の平和や海に生息する生き物のすべての安全を守り忘れないために建設されたそうです。
海流で流されたマッコウクジラの被害はこれだけではありませんが、この標本や残された資料から海やくじらについて学べるそんな気がするのです。
江戸時代、別府城を取り巻くように武士が住んでいた武家屋敷跡になります。当時のままに門や建造物が並んでいるので、何かオーラのよなものさえ感じられます。島津忠良氏が建立した六地蔵塔があり、ここには当時に命を落とした武士が敵味方なく祀られているそうです。
別府城の禄(城壁)にの一つだそうなので、石垣がおおいそうですよ。
東シナ海が展望できる美術館。沖秋目島を望む黒瀬の高台にあり、美術品だけでなく景観も含めて美術品として存在するかのようです。地元の美術家に活動のサポートや展示に為に建設されたそうですが、この美術館からの眺めを楽しみにくることが後を立たないそうです。
美しい海が近い南さつま市には、自然がいっぱいに広がり空気も澄んだ素晴らしいスポットがまだまだたくさんあります。これから旅行プランを組むなら、ここにも足を運んでください!
素材提供:トリップアドバイザー
1.万世飛行場
わずか4ヶ月だけ使用され閉鎖されたこの飛行場。陸軍最後の特攻基地として年若い青年たちがこの基地から飛び立ち、帰らぬ人となりました。「祖国のため」を合言葉に沖縄の空に飛び立っていった彼らの遺品や資料がここに遺されているのです。
陸軍最後の特攻基地
練習機「赤とんぼ」の服葉型をした外観に、「平和」のシンボルとした「複葉合掌型」の屋根のこの中には「零式三座水上偵察機」があり、こちらは吹上浜沖から引き揚げられた、日本に一機のみしか現存しなおものだそうです。
戦争の悲惨さだけでなく、祖国の為に勝利を信じて空に散った青年達の想いがここに遺されています。戦争を知らない私達に、本当の平和とは何か・・・それを教えてくれる場所だと思います。
■ 基本情報
- ・名称:万世特攻平和祈念館
- ・住所:鹿児島県南さつま市加世田高橋1955-3
- ・アクセス:鹿児島空港から九州自動車道・指宿スカイライン・県道鹿児島加世田線経由で約70分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:年末
- ・電話番号:0993-52-3979
- ・料金:大人300円、小人200円
- ・所要時間:45分
- ・公式サイトURL:http://www.kagoshima-kankou.com/guide/10826/
2.竹田神社
日新公と呼ばれる、島津忠良が祭神になっている神社で、菩提寺である日新寺が廃仏毀釈により廃寺となった為に神社として創祀されたそうです。ここで行われる、「水車からくり」と「稚児おどり」「二才おどり」は鹿児島県指定民族文化財にもなっている郷土ならではのお祭りなんですよ♪
島津藩主も歩いた道
日新公の「いろは歌」の歌碑が「いにしえの道」のあり、奥には墓もあるので是非お参りして帰ってくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:竹田神社
- ・住所:南さつま市加世田本町43-7
- ・営業時間:9:30~17:45
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:0993-53-3751
- ・公式サイトURL:http://kanko-minamisatsuma.jp/topics/takedajinja/
3.くじらの眠る丘
平成14年に旧大浦町小湊干拓海岸に座礁したマッコウクジラを覚えていますか?14頭のくじらが座礁し、11日間に及び多くの人が救出に奮闘しました。
残念ながらくじらは、すでに助かりませんでしたが1匹の骨格標本をこちらに残す事で海の平和や海に生息する生き物のすべての安全を守り忘れないために建設されたそうです。
大きな標本から何を学びますか?
1頭あたり20トンを越える巨体のマッコウクジラが14匹座礁し、1匹はまだ生きていましたが、なにせ動かす事ができない重さです。現在、大型クジラ類の多くは国際的な保護の対象になっていて、捕鯨も禁止されています。海流で流されたマッコウクジラの被害はこれだけではありませんが、この標本や残された資料から海やくじらについて学べるそんな気がするのです。
■ 基本情報
- ・名称:くじらの眠る丘
- ・住所:南さつま市大浦町29451番地
- ・アクセス:指宿スカイライン谷山ICから約50分
- ・営業時間:1階・8:00~22:00/2階・8:30~17:30
- ・定休日:無休
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.kagoshima-yokanavi.jp/data?page-id=2757
4.加世田麓の武家屋敷
江戸時代、別府城を取り巻くように武士が住んでいた武家屋敷跡になります。当時のままに門や建造物が並んでいるので、何かオーラのよなものさえ感じられます。島津忠良氏が建立した六地蔵塔があり、ここには当時に命を落とした武士が敵味方なく祀られているそうです。
静かに残るさつまの武家屋敷
疏水沿いに積み上げられた石垣、簡素な武家門と島津藩らしいその様相は、金沢の武家屋敷と比べると非常に質素な感じがします。鮫島邸が一番大きな武家屋敷になりますが、本当に石垣が多く作られていて土地柄なのか武家屋敷と言ってもいろんなものが存在するのだ・・・としみじみ感じました。別府城の禄(城壁)にの一つだそうなので、石垣がおおいそうですよ。
■ 基本情報
- ・名称:加世田麓の武家屋敷
- ・住所:南さつま市世田武田18334番地
- ・アクセス:JR鹿児島中央駅からバスで「加世田」下車
- ・公式サイトURL:http://kanko-minamisatsuma.jp/topics/kasedahumoto-bukeyashiki/
5.笠沙美術館
東シナ海が展望できる美術館。沖秋目島を望む黒瀬の高台にあり、美術品だけでなく景観も含めて美術品として存在するかのようです。地元の美術家に活動のサポートや展示に為に建設されたそうですが、この美術館からの眺めを楽しみにくることが後を立たないそうです。
海のパノラマ
地元の黒瀬道則氏の作品が常時展示もされていますが、この美術館から眺める東シナ海の景観が素晴らし過ぎます!!非常にロマンチックな雰囲気もあるので、デートで訪れる人も多いようですよ。美しい海を見ながらプロポーズも素敵ですね。■ 基本情報
- ・名称:笠沙美術館
- ・住所:鹿児島県南さつま市笠沙町赤生木8670
- ・アクセス:鹿児島市内から谷山IC~鹿児島加世田線経由~国道226号、車で約1時間30分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号:0993-63-0990
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.kagoshima-kankou.com/guide/10849/
美しい海が近い南さつま市には、自然がいっぱいに広がり空気も澄んだ素晴らしいスポットがまだまだたくさんあります。これから旅行プランを組むなら、ここにも足を運んでください!
素材提供:トリップアドバイザー