北海道南西部に位置する、倶知安(くっちゃん)町。
人口は15000人に満たない小さな町ですが、過去には全国一の地価上昇率を記録したことがあります。
その率なんと33.3%!
平成27年の地価上昇率でも9.2%を記録して、北海道で第1位です。
なぜこんなに倶知安町の地価は上昇するのでしょうか? もちろん、需要がある(人気がある)ということがあるでしょう。 では、なぜ人気があるのか?
倶知安町について調べてみました。
倶知安町は、人口15000人弱の札幌から西に2時間ちょっとの場所に位置する町です。
羊蹄山、ニセコ連峰に囲まれており雪が多いことからスキーが盛んです。
昭和47年には、「スキーの町」宣言をしているほどです。
ニセコエリアは元々雪質の良さでスキーヤーに人気でしたが、近年、オーストラリアなどを中心として外国人からも好まれるようになり、今では外国人観光客を見ない日はないほど。
長期滞在社も多く、倶知安町の住民世帯7,816のうち外国籍住民世帯数は371世帯(2015年4月末現在)。
英語が話せる店員がいる、外国人客に特化したスーパーマーケットもあり、外国人観光客とニセコは切っても切り離せない状態です。
スイスのサンモリッツ市とは1964年(昭和39年)にスキー文化や両都市の友好促進を目的に、 姉妹都市提携を結んでいます。
その後、大正5年4月1日に町制となり、倶知安村から倶知安町となりました。
平成4年(1992年)には、開基100年を迎えて、記念交響詩曲「ナチュラル・ワンダーランドくっちゃん」や記録映画「百年の響」が作られました。
大自然の大きさを感じながら、爽やかな汗を流しましょう。
登山
ルートは、登り5時間・下り3時間45分の倶知安コース、登り5時間30分・下り4時間の真狩コースの他2コースあります。
川遊び
ラフティングやカヤック、川滑りなどダイナミックに自然を満喫できます。
ゴルフ
倶知安でも、もちろんゴルフができます。
キャンプ
半月湖野営場と旭ヶ丘キャンプ場があります。
もちろん、ウインタースポーツ! 初心者から上級者まで、楽しめます。
ニセコエリアには、20以上の泉質の温泉があります。1,400円で3回入浴できる「湯めぐりパス」なるものもあります。
手作り体験
陶芸やソーセージ作り、草木染めも体験できます。
また、沼に浮島があり風によって少しずつ移動している様子が見られます。
四季折々の花や鳥たちに出会うことができます。
倶知安駅の目の前。TEL0136-23-3900
http://www.hotel3m.com/
ホテル第一会館
倶知安駅から徒歩8分。洋室だけでなく、和室もあり料金もリーズナブル。TEL0120-36-1158
http://www.d-kaikan.com/ja/
ナンコウホテル倶知安
駅から徒歩1分の近さ。TEL0136-22-0237
http://www.nanko-hotel.com/index.html
客室すべてがバルコニーとキッチンを備えたスイートルーム仕様というホテル。
http://oneniseko.com/
HTホリデーズ
パウダースノーに魅せられたオーストラリア人3人によって設立されたコンドミニアムスタイルの施設。
http://htholidays.jp/
バケーションニセコ
ハイクラスタイプからアパートメントタイプ、1戸建てタイプなど種類が豊富で、用途によって選ぶことができる。
手ぶらで楽しめるバーベキューパック、ニセコ近郊の観光名所を巡る日帰りツアーなどアクティビティも豊富。http://vacationniseko.com/ja/
倶知安町のじゃがいもです。大きくてホクホク。
羊蹄メロン
夕張だけじゃありません。糖度が高く、日持ちのする「ルピアレッド」は、贈り物にもぴったり!
くっちゃんえぞふじ納豆
羊蹄山の名水を使って作られています。リピーターが多く、地元でも人気です。
うどん・そば
どちらも羊蹄山の湧き水が使われています。そばがきも人気です。
恒例のじゃがいもじゃんじゃんとり、千人踊り、百人太鼓、じゃがねぶたなど催しもたくさん。2014年で開催52回を迎えました。
倶知安神社例大祭・7月
ひらふ祭り、くっちゃんマルシェ・8月
定番の夏祭り。日本の伝統と国際的な屋台との融合です。
ニセコひらふたいまつ滑走・12月
大晦日恒例のイベントで、毎年200人を超えるスキーヤーとボーダーが参加します。
雪トピアフェスティバル・2月
雪だるまコンテストや雪中フラッグレース、スノーモービル体験、雪中ボブスレーなど北国の冬ならではの催しが目白押し。数量限定の牛乳の無料試飲もありました。
札幌市から車で約2時間10分、91km
函館市から車で約3時間30分、184km
新千歳空港から支笏湖~喜茂別~京極経由で約2時間。
バス
札幌駅から高速バス利用 2時間20分。
JR
札幌駅から、小樽駅まで快速で33分、小樽駅から普通列車で倶知安駅まで90分。
ニセコエクスプレス
ウインターシーズンのみ運行。札幌駅からニセコ駅まで1日1往復、100分。
SLニセコ号
グリーンシーズンのみ運用。小樽駅から蘭越駅まで1日1往復、150分。
倶知安町の魅力を少しでも感じていただけたでしょうか?
日本人のみならず、外国人も虜にする倶知安。今度のお休みは、是非倶知安町へ!
人口は15000人に満たない小さな町ですが、過去には全国一の地価上昇率を記録したことがあります。
その率なんと33.3%!
平成27年の地価上昇率でも9.2%を記録して、北海道で第1位です。
なぜこんなに倶知安町の地価は上昇するのでしょうか? もちろん、需要がある(人気がある)ということがあるでしょう。 では、なぜ人気があるのか?
倶知安町について調べてみました。
1.倶知安町とは
羊蹄山、ニセコ連峰に囲まれており雪が多いことからスキーが盛んです。
昭和47年には、「スキーの町」宣言をしているほどです。
ニセコエリアは元々雪質の良さでスキーヤーに人気でしたが、近年、オーストラリアなどを中心として外国人からも好まれるようになり、今では外国人観光客を見ない日はないほど。
長期滞在社も多く、倶知安町の住民世帯7,816のうち外国籍住民世帯数は371世帯(2015年4月末現在)。
英語が話せる店員がいる、外国人客に特化したスーパーマーケットもあり、外国人観光客とニセコは切っても切り離せない状態です。
スイスのサンモリッツ市とは1964年(昭和39年)にスキー文化や両都市の友好促進を目的に、 姉妹都市提携を結んでいます。
2.倶知安町の歴史
倶知安町は、昭和29(1892年)年5月1日に開基(かいーき 物事のもとを開くこと)されました。その後、大正5年4月1日に町制となり、倶知安村から倶知安町となりました。
平成4年(1992年)には、開基100年を迎えて、記念交響詩曲「ナチュラル・ワンダーランドくっちゃん」や記録映画「百年の響」が作られました。
3.倶知安町で、できること
春~秋
サイクリング大自然の大きさを感じながら、爽やかな汗を流しましょう。
登山
ルートは、登り5時間・下り3時間45分の倶知安コース、登り5時間30分・下り4時間の真狩コースの他2コースあります。
川遊び
ラフティングやカヤック、川滑りなどダイナミックに自然を満喫できます。
ゴルフ
倶知安でも、もちろんゴルフができます。
キャンプ
半月湖野営場と旭ヶ丘キャンプ場があります。
冬
通年
温泉ニセコエリアには、20以上の泉質の温泉があります。1,400円で3回入浴できる「湯めぐりパス」なるものもあります。
手作り体験
陶芸やソーセージ作り、草木染めも体験できます。
4.倶知安町の観光スポット
鏡沼
風のない日には、水面に周囲の景色が鏡のように映ることから、こう呼ばれています。また、沼に浮島があり風によって少しずつ移動している様子が見られます。
半月湖畔自然公園
公園内は駐車場・トイレ完備です。半月湖周遊道を15分ほど歩くと半月湖に着きます。四季折々の花や鳥たちに出会うことができます。
三島さんの芝ざくら庭園
なんと、農家さん宅の芝桜を一般開放してくれています。旭ヶ丘総合公園でも芝桜を見ることができます。ひらふ高原中央公園
10メートルもの落差がある滝がある公園。遊歩道もあります。晴れた日には、羊蹄山がはっきり見えます。5.倶知安町のおもな宿泊施設
駅近くの施設
ホテルスリーエム倶知安駅の目の前。TEL0136-23-3900
http://www.hotel3m.com/
ホテル第一会館
倶知安駅から徒歩8分。洋室だけでなく、和室もあり料金もリーズナブル。TEL0120-36-1158
http://www.d-kaikan.com/ja/
ナンコウホテル倶知安
駅から徒歩1分の近さ。TEL0136-22-0237
http://www.nanko-hotel.com/index.html
ロングスティ可能な施設(いずれもニセコエリア)
ワンニセコリゾートタワーズ客室すべてがバルコニーとキッチンを備えたスイートルーム仕様というホテル。
http://oneniseko.com/
HTホリデーズ
パウダースノーに魅せられたオーストラリア人3人によって設立されたコンドミニアムスタイルの施設。
http://htholidays.jp/
バケーションニセコ
ハイクラスタイプからアパートメントタイプ、1戸建てタイプなど種類が豊富で、用途によって選ぶことができる。
手ぶらで楽しめるバーベキューパック、ニセコ近郊の観光名所を巡る日帰りツアーなどアクティビティも豊富。http://vacationniseko.com/ja/
6.倶知安町のグルメ
くっちゃんじゃが倶知安町のじゃがいもです。大きくてホクホク。
羊蹄メロン
夕張だけじゃありません。糖度が高く、日持ちのする「ルピアレッド」は、贈り物にもぴったり!
くっちゃんえぞふじ納豆
羊蹄山の名水を使って作られています。リピーターが多く、地元でも人気です。
うどん・そば
どちらも羊蹄山の湧き水が使われています。そばがきも人気です。
7.倶知安町の主なイベント
くっちゃんじゃが祭り・8月恒例のじゃがいもじゃんじゃんとり、千人踊り、百人太鼓、じゃがねぶたなど催しもたくさん。2014年で開催52回を迎えました。
倶知安神社例大祭・7月
ひらふ祭り、くっちゃんマルシェ・8月
定番の夏祭り。日本の伝統と国際的な屋台との融合です。
ニセコひらふたいまつ滑走・12月
大晦日恒例のイベントで、毎年200人を超えるスキーヤーとボーダーが参加します。
雪トピアフェスティバル・2月
雪だるまコンテストや雪中フラッグレース、スノーモービル体験、雪中ボブスレーなど北国の冬ならではの催しが目白押し。数量限定の牛乳の無料試飲もありました。
8.アクセス
自家用車札幌市から車で約2時間10分、91km
函館市から車で約3時間30分、184km
新千歳空港から支笏湖~喜茂別~京極経由で約2時間。
バス
札幌駅から高速バス利用 2時間20分。
JR
札幌駅から、小樽駅まで快速で33分、小樽駅から普通列車で倶知安駅まで90分。
ニセコエクスプレス
ウインターシーズンのみ運行。札幌駅からニセコ駅まで1日1往復、100分。
SLニセコ号
グリーンシーズンのみ運用。小樽駅から蘭越駅まで1日1往復、150分。
倶知安町の魅力を少しでも感じていただけたでしょうか?
日本人のみならず、外国人も虜にする倶知安。今度のお休みは、是非倶知安町へ!