特徴的な建物が目を引く！東京都文京区にある「東京カテドラル聖マリア大聖堂」とは

都会の中にまるで映画のセットのような姿を見せるのが、東京カテドラル聖マリア大聖堂。不思議な魅力のあるこの大聖堂の秘魅力に迫ります！

1、東京カテドラル聖マリア大聖堂とは?

世界のタンゲと呼ばれる、建築家『丹下健三』の代表建築で見た目には教会とは思えない雰囲気があります。日本では珍しい、司教座のある教会で実際に儀式を東京大司祭が司式している教会なのです。

2、東京カテドラル聖マリア大聖堂の魅力

ハリウッド映画さながらのスケールの大きさに加えて、外観が現代的であるのも素晴らしいです。長崎の大聖堂のように、歴史を感じさせるものではなく『現代建築』としての姿を悠々と見せているのも丹下健三の代表作たる所以でしょう。日本人として世界的に名を残す丹下健三だから出来たアートなのです。

3、東京カテドラル聖マリア大聖堂の見どころ

1、上空から十字架

建物だけを見ると美術館のような姿をしていますが、実は十字架を象った作りになっていて上空から見ると『やや十字』に見えます。それでも言われなくては解りにくいのには違いはないと思いますが。

2、ゴシックと現代の融合

『未知との遭遇』を思わせるような内部は、荘厳でありながらやはり現代建築らしさが見えます。不思議な雰囲気があり、これが東京カテドラル聖マリア大聖堂の魅力なのでしょう。視覚的に、ホールのようですが天窓の作りが計算されているので神秘的に見せてくれますね。バチカンと比べるのは何ですが現代建築としては見事だと思いますよ。

3、大十字架

ステンドグラスのない大聖堂には、アラパストル大理石を切り出してはめ込んだ窓に十字架が掛けられています。この事も、不思議な雰囲気を作り出す1つ。映画のセットのようにお洒落な感じです。パイプオルガンも大きくて驚き！

4、収蔵品がスゴい！

ピエタ像のはバチカンの、サン・ピエトロ大聖堂を模した原寸大。ミケランジェロの傑作としてバチカンでも有名ですよね。フランシスコザビエルの像は、メディチ家からイエズス会に寄贈された本物です。とにかく全てがゴージャスなので、建築ファンなら一度は見るべし！

4、東京カテドラル聖マリア大聖堂を訪れた人の声

東京カテドラル聖マリア大聖堂でグレゴリオ聖歌などを聴きました音響がものすごい 歌声内装全て美しかったです

— ｾｸﾊﾗﾀﾞ (@nekosxxx) 2015, 4月 6

文京区にて商店街活性化セミナー。近くには「東京カテドラル聖マリア大聖堂」があるのでちょっと足を伸ばす。ここは日本で多分いちばん大きい礼拝堂がある教会。その大きさに圧倒されたが写真撮影はダメなので公式のを貼る。 pic.twitter.com/xs5nboa1im

— みっちゃん (@yasudamittyan) 2015, 3月 28

東京建築の旅2日目 東京カテドラル聖マリア大聖堂！丹下健三が半世紀前に作り直した大聖堂の中は広々していて、荘厳な雰囲気が漂ってました。雰囲気に圧倒された。凄いの一言に尽きる！残念ながら中は撮影禁止でござる…。 pic.twitter.com/dxEfX8Ck17

— michiroSD (@mitchey1298) 2015, 3月 16

5、東京カテドラル聖マリア大聖堂の詳細

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