東室蘭駅の基礎知識4個。北海道にある「東室蘭駅」のチェックしたい基礎知識まとめ

東室蘭駅は北海道にある駅です♪おススメの駅弁や周辺スポットをご紹介いたします！

東室蘭駅とは?

北の台地北海道の室蘭市にある駅です。開業は1892年、明治時代のことです。
一日の乗降人数は約2千人です。
ホームは2番線から5番線まであり1番線は欠番になっています。

平成２０年にバリアフリー施設整備と含めてリニューアル工事を行ったので、駅舎は比較的新しく、真っ赤なコンコースが遠くからでも目を惹きます。車輌の老朽化や、北海道新幹線の開業に伴い、本州からの寝台特急は軒並み廃止が決定してしまいましたが、その寝台特急が停まる駅でもあります。改札を出てすぐの場所にあるキオスクでは室蘭名物「カレーラーメン」だけでなく、他の北海道土産も取り揃えているので、お土産を買い忘れても安心ですよ。

乗り入れ路線

乗り入れ路線はＪＲ北海道の室蘭本線です。室蘭本線は長万部駅から室蘭市、苫小牧市を経て岩見沢駅を結んでいます。
長万部駅まではスーパー北斗で約50分、室蘭駅までは約12分、苫小牧駅まではすずらん号で約40分ほどです。

室蘭の玄関口であり、室蘭本線の主要駅とも言える東室蘭駅。２本の特急が乗り入れていて、前述したスーパー北斗は函館‐札幌間を結び、室蘭‐札幌間を結ぶ「すずらん」があります。惜しまれつつも廃止された、青森‐札幌間を走る最後の急行列車「はまなす」はの最終切符は、発売直後に完売してしまうほどの人気の寝台列車でもありました。日本５大工場夜景のひとつとしても有名な室蘭へは、東室蘭駅から乗り換えとなります。

おススメポイント

1.母恋めし

おススメの駅弁になります。母恋駅の駅弁ですが、東室蘭駅でも販売されています。1日限定15～40食のレア駅弁です。ホッキ貝の炊き込みごはんのおにぎりが入っていています。手作りの美味しい駅弁をぜひ食べてみたいですね☆

白いシンプルなお弁当をあけると目を惹くのは、容器の半分を占領する大きなホッキ貝。これはホッキ貝の殻の中に一つおにぎりが入っているからなんです。中身はおにぎりが２個と漬物、燻製されたゆで卵にスモークチーズ、ハッカ飴とシンプルですが、道内外どころか海外からもこのお弁当を求めてやってくるほどの人気駅弁。水で砂抜きを行わず、目の前にある海に漬けて砂抜きをするので味が落ちず、歯ごたえはあるのに柔らかいホッキの炊き込みご飯に仕上がるんですよ。

2.イタンキ浜

太平洋に面している北海道のサーフィンのメッカです。パラグライダーなども有名です。日本の渚100選にも選ばれているので、この夏ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか！？

そしてこの浜、実は鳴砂海岸だと言う事をご存知でしたか？歩くときゅっきゅっと音がする鳴砂は、砂粒がキレイで程よく丸みがある事、など条件が揃っていなければその音は鳴りません。全国的にも珍しいのですが、ゴミはもちろんタバコの灰でも鳴らなくなってしまう、もろに環境に左右される砂なんです。それが市街地のすぐ近くにあるなんて素晴らしいことだと思いませんか？北海道でも３箇所しか確認されていない鳴砂の歌を、是非ご堪能あれ。

3.中島公園

緑の豊かな公園で、野球場やジョギング、体育館など、家族で楽しむことが出来ます。夏には水遊び場もあり、家族連れで賑わいます。芝生でボール遊びをするのもいいですね☆

野球場の周りには、ジョギング＆ウォーキングコースが整備されていて、距離は１ｋｍと８００ｍの２コース。夏を感じさせる金属バットの打撃音をＢＧＭにランニングもいいですよね。中島公園野球場では、野球少年のみならず社会人もがむしゃらに白球を追いかけています。東室蘭駅からは徒歩７分ほど、ゲートボール場や子供の遊具なども設置されているので、老若男女問わず利用することの出来る市民の憩いの場となっています。

東室蘭駅へ行った人の声の声

海がキレイなので寄りました〜（＾∇＾）(北海道室蘭市イタンキ浜) pic.twitter.com/i0A3HHoleB

— 桜子 (@deepbiue55) 2015, 5月 31