関内駅の情報を全部知りたい！基本知識まとめ♪

関内駅には行きたいと思わせてくれる魅力がたくさん♪文明開化の玄関口ともなった横浜港やレンガ造りの歴史的建造物、夜景スポット、中華街などのバラエティに富んだ有名観光スポットが周囲にあり、いろいろな楽しみ方ができる街。最近ではプロ野球チームＤｅＮＡの本拠地「横浜スタジアム」が、ものすごい盛り上がりを見せて訪れる人が倍増しているとか。

そこで駅周辺を利用する方のために、基本情報をまとめてみました。知っておきたいポイントがいっぱいですよ♪

関内駅とは?

関内駅周辺は神奈川県庁舎・横浜市役所・神奈川県警などの官公庁や企業が集まり、横浜の中心地となっている上、馬車道・中華街・山下公園などの古くからの観光地が多く、隣接するみなとみらい地区と並んで多くの観光客でにぎわっています。横浜港が開港して以来西洋文化を一気に取り込み、アイスクリーム・ビール・ガス燈など、横浜市の発祥とするものも多くあり、昭和初期の近代洋風建築が残されてる場所です。

さらに今年は横浜ＤｅＮＡの勢いが止まらず、試合のある日にはスタジアムに来られる大勢の人で関内駅に人が集まります。もちろん電車の発車メロディーは横浜ＤｅＮＡの球団歌「熱き星たちよ」です。

改札が南口と北口と２つあります。北口は伊勢佐木町方面、南口が横浜スタジアム方面となります。南口にはDeNAベイスターズのヘルメットを模したオブジェがあります。

昔から観光スポットが多いということで、一度は降りたことがあるという人も多いのではないでしょうか。また横浜スタジアムも近いということですので、野球好きにとっては大切な駅でもあるのですね！また横浜市発祥の物もこの付近から、ということはご存じでしたか？

乗り入れる路線

 JR東日本の根岸線と、横浜市営地下鉄のブルーラインが乗り入れています。根岸線は京浜東北線と直通運転もしているため大宮まで直通で行くことができます。横浜ブルーラインは藤沢の湘南台から横浜青葉区のあざみ野駅を結んでいます。

根岸線と横浜市営地下鉄線ブルーラインが通っているということなので、隣の東京都内はもちろん、その先にある埼玉県や千葉県までも行くことができてしまいます！またブルーラインを使うことによって、神奈川でも観光地として有名な湘南にも行くことが可能です。

時刻表

根岸線

　南北行ともに朝夕ラッシュ時は2~3分感覚で運行されており、日中でも8~10分おきに運行しています。

　時刻表  磯子・大船方面 (南行)　平日　土曜・休日

　時刻表  横浜・蒲田方面 (北行)　平日　土曜・休日

なんと朝や夕方のラッシュ時には、2分、または3分の感覚で1本電車が来るなんて驚きですね！ここを利用している社会人の方や学生さんたちは大いに助かっていることでしょう。またラッシュ時以外でも10分以内に1本は来るということです。

横浜市交通局　横浜ブルーライン

　湘南台方面・あざみ野方面ともに朝夕ラッシュ時は3～4分間隔で運行されており、日中でも１時間に８本　のペースで運行しています。
　
　時刻表＜湘南台方面＞http://www.city.yokohama.lg.jp/koutuu/sub/time/time-b17d.html
　時刻表＜あざみ野方面＞http://www.city.yokohama.lg.jp/koutuu/sub/time/time-b17u.html

先ほどの根岸線と同じように、こちらも来る列車の本数が多いですね。ラッシュ時には根岸線とあまり変わらない本数が到着し、日中も1時間に8本ということなので、単純計算で7分～8分に1本は電車が来るということになります。

１日の利用者数

関内駅周辺は神奈川県庁舎・横浜市役所・神奈川県警などの官公庁や企業が集まっているため、平日の駅利用者も多数おります。土休日は観光客や野球観戦の方が多く利用しています。

先ほどもご紹介した通り、この辺りには昔から観光スポットが多くあります。また野球のスタジアムもあるということで、土日は多くの人が利用する駅となります。土日だけでなく周りには様々な企業があることから、平日も多くの人に利用されているのですね。

JR東日本 

　　1日平均乗車人員は55,305人(2013年度)です。

まずは大宮まで行くことができると紹介したJR根岸線ですが、このJRだけでも5万人以上が1日に利用しているのです。これは多いですね！あくまでも平均乗車数ということなので、この数よりも少ない日もあれば、もっと多くの利用者がいる日もあるということです。

横浜市交通局　ブルーライン

　　1日平均乗降人員は45,538人(2013年度)です。

そしてブルーラインは先ほどのJR東日本よりも少し少ない約45000人が平均して利用しているということです。先ほどよりは少なくなりましたがそれでも45000人が利用していると考えると多いですね。ブルーラインとJRを足すと、1日で約10万人の人々が利用していることになります。

関内駅周辺スポット

横浜中華街

世界最大級の規模を誇る横浜中華街には600軒以上の店がひしめいています。三国志の英雄として有名な実在の武将関羽を祀る「関帝廟」、航海の安全を守る神様・子宝の神様・安産の神様・縁結びの神様・学問の神様といった様々な神様を祀る「媽祖廟」、8階建てエンターテイメント施設「横浜大世界」など、見どころがたくさんあります。

横浜中華街は横浜だけでなく、日本でも有名な観光スポットの1つですよね！多くの中華料理店が立ち並ぶほか、最近では可愛らしいパンダの肉まんが売られているなど、より賑わいを見せています。こちらも関内駅から行くことができるのですね。

横浜スタジアム

横浜DeNAベイスターズのホームグラウンドです。 近年、ボックスシートや、ビアサーバーの付いた席、くつろげるリビングシートなど様々な座席が作られ人気があがっています。屋根がない球場なので晴れた日に太陽の光を浴びながら試合を楽しめます。

先ほどから名前が挙がっていた横浜スタジアムです。土日になると野球観戦のため、多くの人がこの駅に集結するほど人気があります。またこのスタジアムでは席によって様々な種類の座席があるということなので、ぜひ行った際には注目してみてください。

イセザキモール

終日歩行者天国でストリートにはベンチや彫刻が点在し、のんびりした時間が流れているショッピングモールです。木曜寄席や金曜ミニコンサートなど、無料で楽しめる催しも開かれていて、ミュージシャンのゆずがアマチュア時代にストリートライブをよく行っていた場所としても知られています。

ショッピングモールでも芸術的な面で力を入れているショッピングモールですね。彫刻作品を見ることができたり、コンサートが開かれたりと至る所に楽しめるポイントがあります。終日歩行者天国というところも安全で小さなお子様がいる方は嬉しいですね！

関内駅基本情報

---

関内駅の魅力をお伝えしましたが、いかがでしたか？ＪＲ横浜駅から電車で5分と神奈川県中心街との距離も近く、同時にみなとみらいや中華街などにも簡単に繰り出せる場所。お散歩しながら歴史的建造物を眺め、中華料理に舌鼓を打つこともできるんです。市内にはおしゃれなカフェもあるので、素敵なお店探しもできますよ！デートや家族での外出にぴったりですね♪また、スタジアムで野球の応援をした帰りに寄って、観光や食事をすることもできるのが便利。ぜひ、訪れてみてください♪