荒川を隔てて埼玉県との都県境に位置し、多くの鉄道路線が通過する交通の要所赤羽には、神社や資料館、自然公園など、観光におすすめの場所がたくさん点在しています。買い物に便利な街として知られていますが、自然に恵まれたスポットも多く、バーベキューが楽しめる施設もあったりするんですよ。
ここでは、そんな赤羽の観光スポットをご紹介させていただきます。
「赤羽八幡神社」はJR赤羽駅の北約500メートルほどのところの小高い山の中腹にある神社です。
御祭神は第15代天皇・応神天皇とその父母である仲哀天皇・神功皇后です。
ご縁起は、今から1200年ほど前に、坂上田村麻呂の東夷征伐の時に、陣を張り八幡神を勧請したことが始まりと伝えられています。勝負運、縁結び、安産、厄除けなどのご利益があります。
お詣りには、ちょっとした坂と石段を登らなければなりませんが、境内にはご本社のほか諏訪神社、熊野神社をはじめとする名だたる神様がお祀りされていますので、じっくりとお願い事ができそうです。
また、境内からは京浜東北線や高崎線、新幹線などの走行する姿や赤羽の街を眺望できます。小高い場所から、町を背景に走行する電車を眺めるのは、ちょっとした鉄道ジオラマみたいで、鉄道ファンでなくても楽しくなってしまいます。
また、風水において2004年2月4日~2024年2月3日までの20年間は「下元8運期」という期間だそう。これに因んで赤羽八幡神社では「下元8運お守り」という「∞」のマークが施された御守を販売されているのですが、この御守が関ジャニ∞のファンの間で非常に話題になっているのだそう。御朱印帳にも∞マークが入っているそうですよ。
新水門と旧水門(現在は使用されていない)があるのですが、ご紹介するのは旧水門。
大正13年に竣工した旧水門は美しい朱塗りです。
いろいろな問題があり、新水門が作られ、取り壊されることになりましたが、地元の方々の努力により保存されることになりました。
その後、建造物としての価値が再認識され、現在では産業考古学会指定の推薦産業遺産や東京都の選定歴史建造物に指定されています。
現在は水門の上を歩道としてわたることができますので、散歩がてら荒川の中の島へ渡ることができます。
また、夕陽を受けてキラキラと輝く川の水面と、何とも言えないノスタルジックな気分を誘うやさしい朱塗りの水門の組合せはとても絵になります。
なお、青く塗装された新水門が「青水門」と呼ばれているのに対し、赤塗りの旧水門は「赤水門」と呼ばれています。この赤水門は明治時代に起きた大洪水により甚大な被害を受けたため、その抜本策として建設されました。ちなみに、真心ブラザーズやエレファントカシマシ、aikoの楽曲やミュージックビデオにも登場しているそうなので、ファンの方は必見ですよ。
荒川の水源から海に流れ出る河口までを図示した長大なパネルや、荒川やその付近に生息する魚類や生き物などの標本をはじめとして、荒川と荒川に関わってきた文化を知ることができます。
普通、このような資料館は興味のある方でないと退屈になりがちですが、例えば荒川の衛星写真を投影して任意の場所を指で触れれば、その箇所が拡大表示できるなど、最近のテクノロジーや視覚に訴える資料が多いので、面白く拝観することができます。
また、3階のテラスに出れば、荒川と対岸の埼玉県や先にご紹介した旧岩淵水門を望むことができます。
旧岩淵水門を観に行く機会がありましたら、本館はすぐ近くなので寄られてみてはいかがでしょうか。
また、資料館の入口付近には「船堀閘門頭頂部」が展示されています。船堀閘門は昭和2年(1927年)から2年の歳月をかけて竣工されました。昭和54年(1979年)に撤去されてしまったため、頭部のみがこの場所に残されることとなりました。なかなか貴重なものですので、荒川知水資料館に訪れたら必見ですよ。
その昔、小山酒造がある岩淵の辺りは湧水が豊富で、小山酒造の初代が湧水見つけたことから酒造りを始められたそうです。酒造りは水が大切と言いますが、この辺りの水は上質だったのでしょう。
小山酒造では、ビデオ上映による工場見学と試飲を行っています。
小山酒造の銘柄「丸眞正宗」は辛口の清酒で、刺身などをアテに冷でいただくのが美味しいです。
小山酒造の前を通る国道122号沿いに「小山酒店」という酒屋さんがありますが、こちらでは小山酒造のお酒のほとんどを扱っていらっしゃいます。尋ねたことはありませんが、同じ敷地と思えるようなところにあり、同じ”小山”なので小山酒造の小売部門なのでしょうか。
明治11年(1878年)創業、100年以上の歴史を有する老舗です。テレビ番組や雑誌など、さまざまなメディアでも取り上げられていますので、知っている方も多いのではないでしょうか。なお、酒蔵の見学は5人以上の完全予約制となっており、1周間前までに予約しておかなければなりませんので、ご注意くださいね。
店の外観も少しばかり不気味なのですが、店内はお化け屋敷のような状態です。壁には一面に不気味なガイコツのようなお面がびっしりと並んでいるわ、天井には雰囲気たっぷりの提灯と手首やら虫やらがぶるさがっているわで、思わず鳥肌が立ってしまいます。
メニューも釜ゆで地獄だの目玉おやじだの、何が出てくるのか想像もつかないものばかりです。
途中で、天井からぶら下がっているものが落ちてきたりと、もう、お酒が飲めるお化け屋敷以外の何物でもありません。
こちらもまた、有名バラエティ番組や雑誌などを中心にさまざまなメディアで紹介されており、有名なお化け屋敷スナックとして連日多くのお客さんで賑わっています。お化け屋敷とは言っても、ちょっとコミカルな要素もありますので、とっても面白いんですよ。思い出になること間違いありませんので、ぜひ一度足を運んでみてください。
赤羽公園は、キリンの滑り台やその他の遊具があるエリアと砂場のあるエリア、そしてゆっくりと過ごすのにぴったりな噴水と時計台のある広場のエリアに分かれています。広場の噴水は1963年に造られたもので、馬に乗った少年の像のまわりに水鳥と魚が配置されたデザイン。少し懐かしい雰囲気がする像なので注目してみてください。
公園内には、ソメイヨシノが23本、椿の木が88本植えられていて、それぞれの花が開花する時期にはお花見をする人たちでにぎわいます。春と秋の植木市の他、フリーマーケット(リサイクル市)も定期的に開催されているので、日程を合わせて遊びに来るのもいいかもしれません。
JR赤羽駅から東へ歩いて6~7分ほどの場所に位置しています。近くには西友やダイエーなどもありますので、お買い物帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょう。前述のとおり、園内は趣向の異なる3つのエリアに分かれており、年齢に応じで使い分けできるため、小さなお子さんも安心して遊ぶことが出来るんです。
この緑地のすばらしいところは、桜だけではなく土手の斜面に植えられた白と赤の芝桜と満開の桜の両方を、
同時期に見られることなんです♪地面を覆うようにして密生する芝桜が花のじゅうたんのように続き、ふと視線をあげるとそこには桜が!誰が見てもうきうきしてしまいそうな光景になるんですよ。駅から歩いていくと少し時間はかかりますが、花の時期にぜひ訪ねたいスポットです。
春以外の季節も、静かな環境のエリアなので散策するのにぴったり。まわりにはコンビニや商店がないので、お弁当や飲み物を持参してミニピクニック気分で楽しむのもいいかもしれません。近くの陸橋を通過する電車を眺めるのも楽しいですよ!
埼玉高速鉄道および東京メトロ赤羽岩淵駅より北へ歩いて10分、またはJR赤羽駅から北へ歩いて20分ほどです。北側には荒川、南側には隅田川が流れており、都内とは思えない非常にのどかな景色が広がります。東に歩いていけば先述の「青水門(岩淵水門)」や「赤水門(旧岩淵水門)」を一望することができます。
園内にはどんぐりの森や田んぼ、平和の森・デイキャンプ場・北区ふるさと農家体験館などがあり、見どころや遊べる場所がたくさん。東京の名水にも選ばれている湧水地や、江戸時代に実際に人が住んでいた古民家の見学もできます。
こちらの公園は、都会の中に里山のような自然を復元するという目的で造られた公園だけあり、園内に豊かな自然があふれているのはもちろん、デイキャンプができるエリアではバーベキューができるんです♪バーベキューエリアの東屋には釜戸が10台、水道や調理場もあるので野菜を切ったりお肉を用意したりするのに便利。
テーブルもセット置かれているので、家族や仲間とわいわい過ごすのには最適♪(バーベキューの道具はすべて持参のこと。お酒の飲酒は禁じられています)約2ヶ月前から申し込みできるので、遠くまでは行けないけれど、どこか屋外でごはんを食べたいね!なんていうときにぜひどうぞ。
こちらのスポットはJR赤羽駅より南西へ1.4kmほどの場所に位置しています。車でなら約5分、徒歩なら約13分ほどと、それほどアクセスは悪く無いにもかかわらず、敷地面積は東京ドームのグラウンド面積よりも広い5.4ヘクタールを誇り、かなり広大です。この公園を含めた一帯はもともと陸上自衛隊の駐屯地だったそうですが、その一部を公園として整備し、1999年に開園されました。
こちらの十条銀座商店街は、美容室や理髪店、日用雑貨・飲食店・お菓子・パン屋・食料品・酒・たばこ・時計やメ ガネ・スポーツ用品・花・呉服・紳士服・家電・不動産屋・携帯電話店・コンビニ・100円ショップと、書ききれないほど店舗が集まっています。この商店街だけあれば生活できるのでは?ぐらいのぐらいのラインナッ プ!
商店街といえば全国の多くの場所でシャッター街となっている場所が多いのに、ここはにぎやかで別世界のよう♪人気の理由はいろいろあると思いますが、商店街の屋根がすべてアーケードになっているので、雨の日も買い物しやすく、車の通行が禁止されていて、買い物をする人の便利さをとことん考えている商店街だということが大きいかも。
なんでも買える商店街の中で一番の呼び物は買い食いできるお惣菜♪コロッケやカツを買ってそれを歩きながら食べるのって最高に楽しい!しかもここはものすごくお安いことで有名なんです。つくねボール1個20円とか、コロッケ2個で100円とか、国産豚のトンカツ1枚120円とか、えー安い!いいの!と驚いてしまう価格。
東京都北区最大の規模を誇るアーケード商店街です。上記の通り、多岐に渡るジャンルのお店が軒を連ねており、その数なんと200以上。飲食店も数多く点在していますので、食べ歩きスポットとしても人気があります。また、十条銀座商店街には「Jスタンプ」というお得なサービスがありますので、要チェックですよ。
赤羽のおすすめ観光スポットをご紹介しました。神社にはじまって、昔ながらの水門や23区内唯一の造り酒屋など見どころがいっぱい♪そして都会の中とは思えないほどの自然に恵まれた公園や緑地も魅力的ですよね。想像以上に色々な楽しみがある街です。
素材提供:トリップアドバイザー
ここでは、そんな赤羽の観光スポットをご紹介させていただきます。
1.赤羽八幡神社
御祭神は第15代天皇・応神天皇とその父母である仲哀天皇・神功皇后です。
ご縁起は、今から1200年ほど前に、坂上田村麻呂の東夷征伐の時に、陣を張り八幡神を勧請したことが始まりと伝えられています。勝負運、縁結び、安産、厄除けなどのご利益があります。
お詣りには、ちょっとした坂と石段を登らなければなりませんが、境内にはご本社のほか諏訪神社、熊野神社をはじめとする名だたる神様がお祀りされていますので、じっくりとお願い事ができそうです。
また、境内からは京浜東北線や高崎線、新幹線などの走行する姿や赤羽の街を眺望できます。小高い場所から、町を背景に走行する電車を眺めるのは、ちょっとした鉄道ジオラマみたいで、鉄道ファンでなくても楽しくなってしまいます。
また、風水において2004年2月4日~2024年2月3日までの20年間は「下元8運期」という期間だそう。これに因んで赤羽八幡神社では「下元8運お守り」という「∞」のマークが施された御守を販売されているのですが、この御守が関ジャニ∞のファンの間で非常に話題になっているのだそう。御朱印帳にも∞マークが入っているそうですよ。
■ 基本情報
- ・名称 : 赤羽八幡神社
- ・住所 : 〒115-0053 東京都北区赤羽台4-1-6
- ・アクセス: JR 赤羽駅から徒歩約13分
- ・電話番号: 03-3908-1764
- ・所要時間: 10分
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL: http://ak8mans.com/
2.岩淵水門
「岩淵(いわぶち)水門」は荒川と隅田川の間の水流をコントロールするための水門です。新水門と旧水門(現在は使用されていない)があるのですが、ご紹介するのは旧水門。
大正13年に竣工した旧水門は美しい朱塗りです。
いろいろな問題があり、新水門が作られ、取り壊されることになりましたが、地元の方々の努力により保存されることになりました。
その後、建造物としての価値が再認識され、現在では産業考古学会指定の推薦産業遺産や東京都の選定歴史建造物に指定されています。
現在は水門の上を歩道としてわたることができますので、散歩がてら荒川の中の島へ渡ることができます。
また、夕陽を受けてキラキラと輝く川の水面と、何とも言えないノスタルジックな気分を誘うやさしい朱塗りの水門の組合せはとても絵になります。
なお、青く塗装された新水門が「青水門」と呼ばれているのに対し、赤塗りの旧水門は「赤水門」と呼ばれています。この赤水門は明治時代に起きた大洪水により甚大な被害を受けたため、その抜本策として建設されました。ちなみに、真心ブラザーズやエレファントカシマシ、aikoの楽曲やミュージックビデオにも登場しているそうなので、ファンの方は必見ですよ。
■ 基本情報
- ・名称 : 旧岩淵水門
- ・住所 : 〒115-0042 東京都北区志茂5-41
- ・アクセス: 東京メトロ南北線/埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅から徒歩約17分
- ・所要時間: 5分
- ・公式サイトURL:
3.荒川知水資料館アモア
「荒川知水資料館アモア」は映像や模型を駆使して”荒川”の歴史や全体像、自然が学習できる施設です。荒川の水源から海に流れ出る河口までを図示した長大なパネルや、荒川やその付近に生息する魚類や生き物などの標本をはじめとして、荒川と荒川に関わってきた文化を知ることができます。
普通、このような資料館は興味のある方でないと退屈になりがちですが、例えば荒川の衛星写真を投影して任意の場所を指で触れれば、その箇所が拡大表示できるなど、最近のテクノロジーや視覚に訴える資料が多いので、面白く拝観することができます。
また、3階のテラスに出れば、荒川と対岸の埼玉県や先にご紹介した旧岩淵水門を望むことができます。
旧岩淵水門を観に行く機会がありましたら、本館はすぐ近くなので寄られてみてはいかがでしょうか。
また、資料館の入口付近には「船堀閘門頭頂部」が展示されています。船堀閘門は昭和2年(1927年)から2年の歳月をかけて竣工されました。昭和54年(1979年)に撤去されてしまったため、頭部のみがこの場所に残されることとなりました。なかなか貴重なものですので、荒川知水資料館に訪れたら必見ですよ。
■ 基本情報
- ・名称 : 荒川知水資料館アモア
- ・住所 : 〒115-0042 東京都北区志茂5-41-1
- ・アクセス: 東京メトロ南北線/埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅から徒歩約13分
- ・営業時間: 3~5・10・11月:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 12~2月 :9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで)
- 7~9月 :9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
- ・定休日 : 月曜日(祝祭日を除く)、祝祭日の翌日、年末年始
- ・電話番号: 03-3902-2311(国土交通省 関東地方整備局 荒川下流河川事務所)
- ・料金 : 無料
- ・所要時間: 30分
- ・公式サイトURL: http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage_index007.html
4.小山酒造
「小山酒造」は東京23区内で現存しているたったひとつの造り酒屋さんです。その昔、小山酒造がある岩淵の辺りは湧水が豊富で、小山酒造の初代が湧水見つけたことから酒造りを始められたそうです。酒造りは水が大切と言いますが、この辺りの水は上質だったのでしょう。
小山酒造では、ビデオ上映による工場見学と試飲を行っています。
小山酒造の銘柄「丸眞正宗」は辛口の清酒で、刺身などをアテに冷でいただくのが美味しいです。
小山酒造の前を通る国道122号沿いに「小山酒店」という酒屋さんがありますが、こちらでは小山酒造のお酒のほとんどを扱っていらっしゃいます。尋ねたことはありませんが、同じ敷地と思えるようなところにあり、同じ”小山”なので小山酒造の小売部門なのでしょうか。
明治11年(1878年)創業、100年以上の歴史を有する老舗です。テレビ番組や雑誌など、さまざまなメディアでも取り上げられていますので、知っている方も多いのではないでしょうか。なお、酒蔵の見学は5人以上の完全予約制となっており、1周間前までに予約しておかなければなりませんので、ご注意くださいね。
■ 基本情報
- ・名称 : 小山酒造株式会社
- ・住所 : 〒115-0041 東京都 北区岩淵町26-10
- ・アクセス: 東京メトロ南北線/埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅から徒歩約6分
- ・見学時間: 11:00~、14:00~
- ・見学受付: 月~金曜日:9:00~17:00
- ・予約方法:メールまたはFAX
- ・電話番号: 03-3902-3451
- ・FAX番号: 03-3902-3453
- ・見学料金: 5~10名 500円/人、11名~ 300円/人
- ・見学所要時間: 約40分
- ・公式サイトURL: http://www.koyamashuzo.co.jp/index.php
5.赤羽霊園
赤羽霊園はみどり豊かな公園墓地で...失礼いたしました、「赤羽霊園」という名前の居酒屋さんです。店の外観も少しばかり不気味なのですが、店内はお化け屋敷のような状態です。壁には一面に不気味なガイコツのようなお面がびっしりと並んでいるわ、天井には雰囲気たっぷりの提灯と手首やら虫やらがぶるさがっているわで、思わず鳥肌が立ってしまいます。
メニューも釜ゆで地獄だの目玉おやじだの、何が出てくるのか想像もつかないものばかりです。
途中で、天井からぶら下がっているものが落ちてきたりと、もう、お酒が飲めるお化け屋敷以外の何物でもありません。
こちらもまた、有名バラエティ番組や雑誌などを中心にさまざまなメディアで紹介されており、有名なお化け屋敷スナックとして連日多くのお客さんで賑わっています。お化け屋敷とは言っても、ちょっとコミカルな要素もありますので、とっても面白いんですよ。思い出になること間違いありませんので、ぜひ一度足を運んでみてください。
■ 基本情報
- ・名称 : 赤羽霊園
- ・住所 : 〒115-0045 東京都北区赤羽1-35-8
- ・アクセス: JR赤羽駅より徒歩約7分
- 東京メトロ南北線/埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅から徒歩約3分
- ・営業時間: 19:00~3:00
- ・定休日 : 日曜日
- ・料金 : 基本料金:男性 2500円、女性 2000円(飲み放題+カラオケ歌い放題)
6.赤羽公園
赤羽公園は、地元の人たちがのんびりと過ごしたり、子供たちが楽しく遊んだりしている地元密着型の公園です。園内にはベンチが102基も置かれているので、赤羽の見どころをいろいろ見たあとに立ち寄って休憩するのにおすすめ!赤羽公園は、キリンの滑り台やその他の遊具があるエリアと砂場のあるエリア、そしてゆっくりと過ごすのにぴったりな噴水と時計台のある広場のエリアに分かれています。広場の噴水は1963年に造られたもので、馬に乗った少年の像のまわりに水鳥と魚が配置されたデザイン。少し懐かしい雰囲気がする像なので注目してみてください。
公園内には、ソメイヨシノが23本、椿の木が88本植えられていて、それぞれの花が開花する時期にはお花見をする人たちでにぎわいます。春と秋の植木市の他、フリーマーケット(リサイクル市)も定期的に開催されているので、日程を合わせて遊びに来るのもいいかもしれません。
JR赤羽駅から東へ歩いて6~7分ほどの場所に位置しています。近くには西友やダイエーなどもありますので、お買い物帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょう。前述のとおり、園内は趣向の異なる3つのエリアに分かれており、年齢に応じで使い分けできるため、小さなお子さんも安心して遊ぶことが出来るんです。
■ 基本情報
- ・名称: 赤羽公園
- ・住所: 東京都北区赤羽南1-14-17
- ・アクセス: 赤羽駅から徒歩7分
- ・電話番号: 【北区道路公園課】 03-3908-9275
- ・参考サイトURL: http://iko-yo.net/facilities/27692
- ・フリーマーケット情報URL:http://www.frma.jp/index.html
7.赤羽桜堤緑地
赤羽桜堤緑地は、地元では有名な桜のスポットです。緑地のある新荒川大橋近くの新河岸の川沿には約110本のソメイヨシノが植えられており、春になるととても美しい桜の並木道ができあがります。この緑地のすばらしいところは、桜だけではなく土手の斜面に植えられた白と赤の芝桜と満開の桜の両方を、
同時期に見られることなんです♪地面を覆うようにして密生する芝桜が花のじゅうたんのように続き、ふと視線をあげるとそこには桜が!誰が見てもうきうきしてしまいそうな光景になるんですよ。駅から歩いていくと少し時間はかかりますが、花の時期にぜひ訪ねたいスポットです。
春以外の季節も、静かな環境のエリアなので散策するのにぴったり。まわりにはコンビニや商店がないので、お弁当や飲み物を持参してミニピクニック気分で楽しむのもいいかもしれません。近くの陸橋を通過する電車を眺めるのも楽しいですよ!
埼玉高速鉄道および東京メトロ赤羽岩淵駅より北へ歩いて10分、またはJR赤羽駅から北へ歩いて20分ほどです。北側には荒川、南側には隅田川が流れており、都内とは思えない非常にのどかな景色が広がります。東に歩いていけば先述の「青水門(岩淵水門)」や「赤水門(旧岩淵水門)」を一望することができます。
■ 基本情報
- ・名称: 赤羽桜堤緑地
- ・住所: 東京都北区赤羽3-29先~岩淵町41先
- ・アクセス: JR赤羽駅より徒歩20分
- ・電話番号: 【北区道路公園課】 03-3908-9275
- ・関連サイトURL: http://www.enjoytokyo.jp/amuse/event/417976/
8.赤羽自然観察公園
赤羽自然観察公園は、しばらくたたずんでいるとここが都会の中にある公園だということを忘れてしまいそうになる場所です。園内にはどんぐりの森や田んぼ、平和の森・デイキャンプ場・北区ふるさと農家体験館などがあり、見どころや遊べる場所がたくさん。東京の名水にも選ばれている湧水地や、江戸時代に実際に人が住んでいた古民家の見学もできます。
こちらの公園は、都会の中に里山のような自然を復元するという目的で造られた公園だけあり、園内に豊かな自然があふれているのはもちろん、デイキャンプができるエリアではバーベキューができるんです♪バーベキューエリアの東屋には釜戸が10台、水道や調理場もあるので野菜を切ったりお肉を用意したりするのに便利。
テーブルもセット置かれているので、家族や仲間とわいわい過ごすのには最適♪(バーベキューの道具はすべて持参のこと。お酒の飲酒は禁じられています)約2ヶ月前から申し込みできるので、遠くまでは行けないけれど、どこか屋外でごはんを食べたいね!なんていうときにぜひどうぞ。
こちらのスポットはJR赤羽駅より南西へ1.4kmほどの場所に位置しています。車でなら約5分、徒歩なら約13分ほどと、それほどアクセスは悪く無いにもかかわらず、敷地面積は東京ドームのグラウンド面積よりも広い5.4ヘクタールを誇り、かなり広大です。この公園を含めた一帯はもともと陸上自衛隊の駐屯地だったそうですが、その一部を公園として整備し、1999年に開園されました。
■ 基本情報
- ・名称: 赤羽自然観察公園
- ・住所: 東京都北区赤羽西5丁目2−34
- ・アクセス: 赤羽駅西口より徒歩13分
- ・開園時間: 夏時間(4月~9月)午前8時~午後6時 冬時間(10月~3月)午前8時~午後4時30分
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 03-3908-9275
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.ukima.info/meisho/sizenpark.htm
9.十条銀座商店街
旅先のスーパーを覗いたり商店街をぶらぶらするのって楽しいですよね?赤羽のお隣十条にもTVでよく取り上げられる有名な商店街があります。こちらの十条銀座商店街は、美容室や理髪店、日用雑貨・飲食店・お菓子・パン屋・食料品・酒・たばこ・時計やメ ガネ・スポーツ用品・花・呉服・紳士服・家電・不動産屋・携帯電話店・コンビニ・100円ショップと、書ききれないほど店舗が集まっています。この商店街だけあれば生活できるのでは?ぐらいのぐらいのラインナッ プ!
商店街といえば全国の多くの場所でシャッター街となっている場所が多いのに、ここはにぎやかで別世界のよう♪人気の理由はいろいろあると思いますが、商店街の屋根がすべてアーケードになっているので、雨の日も買い物しやすく、車の通行が禁止されていて、買い物をする人の便利さをとことん考えている商店街だということが大きいかも。
なんでも買える商店街の中で一番の呼び物は買い食いできるお惣菜♪コロッケやカツを買ってそれを歩きながら食べるのって最高に楽しい!しかもここはものすごくお安いことで有名なんです。つくねボール1個20円とか、コロッケ2個で100円とか、国産豚のトンカツ1枚120円とか、えー安い!いいの!と驚いてしまう価格。
東京都北区最大の規模を誇るアーケード商店街です。上記の通り、多岐に渡るジャンルのお店が軒を連ねており、その数なんと200以上。飲食店も数多く点在していますので、食べ歩きスポットとしても人気があります。また、十条銀座商店街には「Jスタンプ」というお得なサービスがありますので、要チェックですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 十条銀座商店街
- ・住所: 東京都北区十条仲原1-4-8
- ・アクセス: 十条駅を降りてすぐ
- ・営業時間: それぞれの店による
- ・定休日: 毎週火曜日
- ・電話番号: 03-3907-3860 十条銀座商店街振興組合
- ・公式サイトURL: http://jujo-ginza.com/
赤羽のおすすめ観光スポットをご紹介しました。神社にはじまって、昔ながらの水門や23区内唯一の造り酒屋など見どころがいっぱい♪そして都会の中とは思えないほどの自然に恵まれた公園や緑地も魅力的ですよね。想像以上に色々な楽しみがある街です。
素材提供:トリップアドバイザー