大阪府吹田市の人気なお土産５選。あげたくなる・買いたくなるおすすめ商品ばかり

1.大阪カステラ(御菓子司津村屋)

昭和41年創業のこちらの津村屋さん。昔ながらの手作り和菓子で、原料は可能な限り地産地消であることにこだわっています。

大阪カステラは、国産原料100％中、約80％が大阪産です。小麦粉でなく米粉を使っており、もっちりとした食感がおいしい和風カステラ。米粉だと味が淡泊になりがちだということで、甘味に地元大阪の高級砂糖「和砂糖」などを使って香りとコクもバッチリ出しています。

おまけに、全原材料の約半分は「大阪地玉子」。これでおいしくないはずがない。甘すぎず、お餅のような食感のカステラは、日本茶によく合います。

カステラ以外にもおいしさ抜群の品々が。吹田銘菓吉志部(きしべ)、「原料は栗と砂糖だけ」能勢栗で作ったホンマモンの栗きんとん、本わらび粉にジューシーな箕面の柚子薫るプルプルのゆずわらびもちなどもオススメですよ♪

2.黒丹波（ミルフィーユ）

たっぷりの丹波産黒豆を、しっとりとコクのある黒糖生地に合わせて焼き上げたパウンドケーキです。1時間もの時間をかけてじっくりと低温で焼き上げており、工程が複雑であるため、職人さんが目を離すことができない逸品なのだそうです。黒豆に黒糖、健康にもよさそうなイメージです。

焼き菓子には他に、5種のドライフルーツを贅沢につかった「彩果実」、純米大吟醸を使った「倉垣村」、フィナンシェやマドレーヌ、ブルトンなどの定番品も。

吹田市内にある実家への帰省みやげなど、日持ちの心配のないおみやげになら、生菓子のケーキを買って帰るのもお勧めです。このミルフィーユのお菓子は、どれを食べてもハズレがないのが嬉しいポイント。吹田市内には、本店の他、限定スイーツもある「ミルフィーユ　アンヴェール」もあります。

3.すいたんのおやつ（HAPPY&SMILE）

吹田市のマスコットキャラクター「すいたん」。そのすいたんをモチーフにした、まん丸のかわいらしいクッキーです。このクッキーは、箕面市の洋菓子店「ハートフル」のオーナーパティシエ伊藤隆さんが監修・指導し、吹田市内の障害者作業所がコラボで製造しています。

アーモンドの豊かな風味が心地よく、食感はホロホロしていて、「洋菓子店に負けないお味」と人気を博している「すいたんのおやつ」。毎月違った味が楽しめる「ニューフレーバー」は、チョコレート、キャラメル、黒糖、いちご、抹茶など魅惑のラインナップです。

HAPPY&SMILEでは、吹田市内の障害者作業所で作られた商品を展示・販売しており、クッキーの他にパンなどもあります。食べ物以外でもすてきなポーチやかわいいコースターなど雑貨類がいろいろ♪ぜひお店をのぞいてみて下さいね。

4.フルーツ餅（松竹堂）

日持ちの心配のないおみやげなら、この松竹堂のフルーツ餅もお勧め。絶品です。いちご、メロン、桃、マスカット、パイナップルなどなどの季節のフルーツがもっちりお餅にくるまれて、地元民にも人気のかわいくおいしいお菓子です。

何分、生菓子なので、遠方に持ち帰ってのおみやげには不向きですが、大阪から帰る前に立ち寄って電車内で食べたり、車の中で食べたりするおみやげにはバッチリです。実家が吹田市近辺にあるなら、帰省時のおみやげにも♪

5.日本万国記念博覧会公式ガイドマップ（吹田市観光センター）

昭和４５年に行われた大阪万博の、公式ガイドマップです。万博を知らない世代としては、「え、今ごろ…？」と思ってしまいそうなこちらのマップ、見てみると確かにスゴイです。

手書きの地図としては最高傑作と言われるこの絵地図、５人の画家さんが、「鳥瞰図（上空から見た様子を再現する手法）」を用いて作られています。その細かさ、美しさは「最高傑作」と評され、広げれば1メートル以上にもなる大きさは圧巻です。

自分用にお部屋に飾って眺めるのもよし、万博を知っている世代の方へのおみやげにも喜ばれること間違いなしです。