泳がなくても満喫！白浜が眩しい南紀白浜の人気スポットを教えちゃいます！

和歌山県の中でも大平洋沿いに位置する南紀白浜は、観光名所が盛り沢山！白い砂で知られる海水浴場、モダンな温泉街、海の浸蝕で出来た景勝地など色々とあります。家族連れ、カップル、サークルで行っても楽しめる場所があります。観光で行かれた方も多く、旅のプランにもよく紹介されてますよね。ちょっとだけですが、白浜の観光を紹介しましょう。

１・円月島

国道３４号線を走っていると見えてきます、正式名は「高嶋」ですが、長い間の海の浸蝕で真ん中だけ円のようの空いている所かた「円月島」と呼ばれるようになりました、円形に空くなんて不思議ですよね。臨海浦に浮かぶ島で南北１３０ｍ東西３５ｍの小島です。臨海浦のシンボルです。

見どころ

和歌山県の「夕陽100」にも選ばれています。円の中に夕陽が少しづつ沈んで廻りの海も赤くなっていく光景は、時間を忘れてしまいそうです。お天気と、夕陽が沈む時間帯にタイミングがあえば一度はご覧になることをお勧めです。

２・白良浜

文字通りの砂が白い浜で鉛山湾沿岸に位置してます。全長約600mの遠浅の砂の散歩道です。当時は砂の流出が激しく県がオーストラリアから白い砂を運んで整備して、今の美しい姿を保ってます。細かい砂で素足で歩いても気持ちいいですよ。

見どころ

本州では、気候が良く海開きが一番早い所で、遠浅で白い砂があいまって海水浴シーズンには、沢山の観光客が訪れます。小さいお子さんと砂場で遊ぶのも楽しいですね。海水浴の後は、すぐ後ろに白浜温泉が有りますのでお湯にゆっくりっと入ってリラックス出来ます。

３・牟婁の湯

湯先温泉街に位置していて白浜温泉の中でも代表的な外湯で、歴史ある２種類の源泉を楽しむ事ができます。「まぶゆ」と「みゆきゆ」の源泉です。約1350年の歴史ある源泉です近代的な建物が多くなってきた白浜温泉も素晴らしいですが、 歴史あるお風呂に入ってみるものいいですね。

見どころ

お風呂上がりにはぶら～と海岸の散歩はいかが＾＾お風呂でさっぱりしたからだに雄大な太平洋を眺めるのも気持ち良いと思います。

４・三段壁

白浜町にある自然の景勝地です。海に直立する長さは2km、高さ50mから 60mに及ぶ柱状の大岩壁で断崖絶壁の名勝地です。上から下の岩を覗くと足がすくむ程の絶景です。波によって浸蝕された景勝地は全国にも沢山あります。ここの三段壁も絶景です。

見どころ

断崖には展望台が設けられていますそこからは、南紀の海も見る事ができます。、エレベーターで地下に行くと洞窟内部を見学できます。長い年月をかけて浸蝕された海蝕洞窟が地下３６ｍの所でみれます。

５・千畳敷

国の名勝に指定されてる景勝地です。名前の如く一枚の畳が敷かれているみたいな広大な岩盤が広がっています。第３紀層の砂岩です。こちらも、長～い時間をかけて浸蝕されたんでしょうね。

見どころ

一枚一枚の岩は広くて目の前は海景色、ここから地平線に沈む夕日を見るのも格別です。同じ波の浸蝕で出来た、宮崎県の「鬼の洗濯岩」と比べると、同じ浸蝕でもこんなに違う景色が出来る事にびっくりです。

まだまだ沢山の見どころがある南紀白浜。機会があったら一度訪れてみて下さいね。