Sarah_Ackerman
武蔵の小京都と呼ばれる埼玉県、小川町。「和紙のふるさと」としても知られる小川町には、有名な酒蔵が集合しているんです!今回は酒蔵見学のできる小川町の酒造を3つご紹介致します!晴雲
http://nomo55a.exblog.jp/11136788/
地元のお米、地元の和紙でお酒を造ることにこだわる「晴雲酒造」。全国でもトップクラスの精白を行った質の高いお米を使った日本酒は、香りと深い味わいが楽しめるもの。酒蔵見学の際には仕込み蔵のほかに酒蔵資料館や売店でのきき酒を楽しむことができます。 http://www.haruyama-sake.com/SHOP/ST0401041800.html
晴雲酒造を訪れたらぜひ立ち寄りたいのが、酒蔵の隣にある「自然処 玉井屋」。地元で作られた無農薬野菜と晴雲の酒粕を利用して作られた料理が楽しめるお食事処です。二階はギャラリースペースとなっており、歴史ある建物と芸術作品を一度に味わうことができます。日本酒に欠かせないものといえば「米」です。いい原料を使わなければ、いい酒を造ることはできませんよね。そのため、素材の良さを自分たちの目で見て、触れて、確かめるため、すべての米を自社で精米しているんです。今ではどこでも手に入れることができる「純米酒」や「大吟醸」は、昭和後半にはまだ全く認知されていないか幻の酒と呼ばれていました。そんな純米酒や大吟醸をいち早く製造し販売してきているのがこちらの酒蔵なんです。地元の無農薬米で醸した純米吟醸なども作られているので、小川の味を味わいたい方、伝統の味を堪能したい方にオススメです。
http://sightworks.blog95.fc2.com/blog-entry-47.html
■ 基本情報
- ・名称: 晴雲酒造株式会社
- ・住所: 埼玉県比企郡小川町大字大塚178-2
- ・アクセス: JR小川町駅より徒歩8分
- ・営業時間: 9:00~17:00(水曜日12:00~13:00は昼休み)
- ・定休日: 12月31日~1月3日
- ・電話番号:0493-72-0055
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 20~60分程度
- ・公式サイトURL: http://www.kumagaya.or.jp/~seiun/
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帝松
http://sakaking.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-469f.html
帝松を製造している「松岡醸造」は江戸時代から続く伝統ある酒蔵です。お酒のお味はというと、全国新酒鑑評会で7年連続金賞、通算16回の金賞を受賞しているお墨付きの味。少しトロリとした味わいの中に、新酒の新鮮さがある、そんな味わいのお酒が「帝松」です。 http://blog.goo.ne.jp/seinakan/e/4d47bb28d23d3f75f93742073e5715e9
帝松にはお楽しみがたくさん!酒蔵見学に来たらまず食べてみたいのが「大吟醸ソフトクリーム」。アルコール分0.01%配合で、日本酒の味と香りがするお上品な味わいです。毎年2月末には酒蔵まつりも行われ、きき酒大会や地域のおいしいグルメが一度に楽しめますよ!こちらの酒蔵は嘉永4年(1851年)創業で、150年以上という長い間「品質第一・消費者本意」をモットーに、酒造りを続けてきた歴史のある酒蔵です。秩父連山の連なる比企丘陵自然公園の景勝地に位置していて、近くには天然記念物の「古寺鍾乳洞」もあり、市濃い伊豆には、石灰石で浄化された、地下130mのミネラル豊富な深層天然水が使われています。事前に申し込めば、酒蔵見学もできるので、小川町観光の一つにもピッタリ!ぜひ足を運んでみてくださいね。
http://blog.livedoor.jp/satoyama_takasaka/archives/2211915.html
■ 基本情報
- ・名称: 帝松 松岡醸造株式会社
- ・住所: 埼玉県比企郡小川町下古寺7-2
- ・アクセス: JR小川町駅よりイーグルバスに乗り換え、「公民館前バス停」下車徒歩14分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0493-72-1234
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30~60分
- ・公式サイトURL: http://www.mikadomatsu.com/
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武蔵鶴
http://rb26-dett.at.webry.info/201012/article_5.html
こちらの「武蔵鶴酒造」も江戸時代から続く老舗の酒蔵です。一つ一つ人の手の感覚を大事にし、米と水にこだわって手作りで進められる酒造りは柔らかな味わいのお酒を生み出します。日本酒だけでなく、上質な酒粕で作られた奈良漬も武蔵鶴の人気商品です。 http://warashibe1119.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-07ba.html
武蔵鶴の奈良漬は添加物を一切使用していないこだわりの一品。手作りの奈良漬は大量生産ができないため、酒蔵でしか買えない幻の一品とも言えるものです。「奈良漬はちょっと苦手…」という方には酒粕飴など武蔵鶴の上品な酒粕が楽しめるお土産が売られているので、そちらを買うのもいいですね。酒造りには、秩父山系の豊かな伏流水を使っており、機械に頼らない手作業にこだわった酒造りも自慢です。人の手のぬくもりや感覚を大切にした酒造りには、まるで子供を育てるような手間と愛情がかけられています。事前予約すれば、こちらも酒蔵見学をすることができ、約100年前に建てられた蔵を見学することができます。建築当時からそのまま残る日本建築の素晴らしさも堪能できるので、お酒だけでなく、古い建築物などが好きな方にもオススメです。
http://blog.livedoor.jp/casonic/archives/51569895.html
■ 基本情報
- ・名称: 武蔵鶴酒造株式会社
- ・住所: 埼玉県比企郡小川町大塚243
- ・アクセス: JR小川町駅より徒歩5分
- ・営業時間: 8:30~18:00(要予約、3~30名)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0493-72-1634
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.musashitsuru.co.jp/
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日本酒が好きなら一度は行ってみたい酒蔵めぐり。小川町の3つの酒蔵は互いに近い場所にあるので、一度に色々回ることができるのが魅力です。駅からも近く、日本酒を楽しんだ後の運転の心配がないのもうれしいところですね。大人の旅行の行先に酒蔵めぐりはいかがですか?