Nori Norisa
もちもちのお餅に黄な粉とあまーい黒蜜がかかったお菓子ご存知ですか?新潟の出陣餅や山梨の信玄餅を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか。そうなんです!この2つ、同じじゃない?!って思う程似ているところがいっぱい。では、その違いとは?2つのお菓子を比べて見ましょう!1.まずはここから「見た目」
信玄餅
http://tsuyolog7.blog106.fc2.com/blog-entry-411.html
こちらは8個入りのパッケージ。可愛らしいお花の柄の包みに入っていますね。巾着型の袋に入っていてちょっとしたお土産によさそうです。10個入りからはまた違った包みになります。http://akiki3.exblog.jp/15740496/
個包装の包み。透明なビニールに包まれて中が少し見えてますね。http://tokyo-petapeta.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/no885-fc5a.html
出陣餅
http://niigatasharehouse.blogspot.jp/2013/03/blog-post_31.html
なにやら高級そうな包みです。大切な人へのご挨拶にもよさそうです。http://colty15.exblog.jp/11173785/
半透明の包みは中身が見えません。http://niigatasharehouse.blogspot.jp/2013_03_01_archive.html
パッケージは異なるものの、開けてみるとどっちがどっちなのか見分けがつかないほどそっくりです!個包装のつつみがないとわからない。
2.やっぱり一番大事!「味」
信玄餅
普通のお餅に黄な粉と黒蜜をかけて食べる信玄餅。黄な粉のふんわりとした食感と黒蜜の甘さがお餅を引き立てます。出陣餅
よもぎ入りのお餅に黄な粉と黒蜜をかけて食べる出陣餅。口に入れるとよもぎの香りがふわっと鼻にぬけ、黄な粉と黒蜜の甘さがそれを引き立てています。なるほど、出陣餅はよもぎ入りなんですね!これは味には違いがありそう!黄な粉と黒蜜の味は同じような感じのようですが、お餅の味が違えば全体の味も変わってきますね。
3.どうやって食べるの?「食べ方」
信玄餅
お店のホームページにいくつか食べ方が載っています。食べ方その1
①包んである風呂敷をお菓子の下に敷く。
②お餅をひとつ持ち上げる。
③お餅を持ち上げてできたスペースに黒蜜を注ぐ。
④黄な粉とよく混ぜて食べる。
食べ方その2
①風呂敷を敷いて上の黄な粉をかき混ぜる。
②黄な粉をお餅の下へ持っていく。
③黄な粉がお餅の下に隠れたら黒蜜を上からかけて食べる。
食べ方その3
①風呂敷を敷いてお餅を風呂敷の上に取り出す。
②カップに黒蜜を注いでディップして食べる。
出陣餅
こちらもお店のホームページに食べ方が載っています。①包みを開け、包みの上にお餅を出す。
②包みの上のお餅に黒蜜をかけて食べる。
※お客さん用に出すときはお皿に入れるのがおすすめ
4.いつからある?「歴史」
信玄餅
信玄餅を販売する桔梗屋さんは明治22年創業。昭和43年、桔梗信玄餅を発売しました。本社は山梨県一宮町にあり、「花菓亭一宮店」「お菓子の美術館」、手打ちそばとほうとう「水琴茶堂」「工場アウトレット 社員特価販売1/2」甲州郷土料理の店「粋心亭」「グリーンアウトレット1/2」を併設しています。出陣餅
出陣餅を販売するかなざわ総本家は明治20年代創業。昭和44年に出陣餅が発売されました。現在、本社は新潟県上越市にあります。4.これも気になる!「値段」
信玄餅
2個入りから20個入りまで様々なパッケージで販売されています。2個入り(330円)、5個入り(830円)、6個布入(990円)、8個布入(1240円)、10個箱入(1550円)、15個箱入(2270円)、20個箱入(2990円)※全て税込
たくさん買うほどお得になるようですね。
出陣餅
10個入りから40個入りまで箱入りで販売されています。
10個入(1728円)、15個入(2484円)、20個入(3240円)、30個入(4752円)、40個入(6350円)
こちらもたくさん入るとお得ですね。
違いを実感したい人は食べてみて!「お店情報」
信玄餅
■ 基本情報
- ・名称: 桔梗屋 一宮店
- ・住所: 山梨県笛吹市一宮町坪井1928
- ・電話番号: 0553-47-3708
- ・営業時間:9:00~18:00
- ・公式サイトURL: http://www.kikyoushingenmochi.com/
出陣餅
■ 基本情報
- ・名称: かなざわ総本舗 稲田本店
- ・住所: 新潟県上越市稲田4-11-5
- ・営業時間: 9:00~19:00
- ・定休日: 1月1日
- ・電話番号: 025-522-5500
- ・公式サイトURL: http://www.syutujin.com/
いかがでしたか?見た目はそっくりでも少し中身は違うようですね。その違いを感じたい方はぜひ、通販でお取り寄せしてみてください。もちろん、現地に行ってたべるのもオススメですよ!