透きとおるような水色にひんやり。夏に涼しげな「水の絶景」まとめ

日本には絶景と呼ばれる場所がたくさんありますが、その中でも「水の絶景」は涼しげで夏にピッタリ！見るだけでも涼しいけれど一度は行ってみたい、全国の水の絶景をご紹介します！

1.白金の青い池（北海道）

美瑛町白金にある青い池はその名の通り、ブルーの美しい湖。そのたたずまいは北海道の大自然と調和し、とても神秘的です。最近では有名になり、たくさんの観光客が訪れるようになりましたが、青く澄んだ水の美しさは一度見たら忘れられない印象的な風景です。

青く輝く湖面から出ている白樺の木も神々しい雰囲気。夏は特に緑と青のコントラストが美しく涼しげです。天気によって青さが変わりますが、綺麗な青に出会えた時は、引き込まれるような美しさに心を打たれることでしょう。

2.奥入瀬渓流（青森）

十和田湖の子ノ口から流れる奥入瀬渓流は、豊かな自然の中を流れる青森県の景勝地。川の流れや十数か所の滝、奇岩、苔むした岩など美しい自然を散策しながら存分に楽しめます。マイナスイオンたっぷりの空気が夏の暑さを忘れさせてくれそうです。

緑豊かな季節ももちろん清々しく美しいですが、紅葉の季節もまた見事です。日本に生まれて良かったと思える、四季折々の素晴らしい景観を堪能してみてはいかがでしょうか。

3.龍泉洞（岩手）

日本三大鍾乳洞の一つである岩手県の龍泉洞。洞の長さは3600m以上あり、数か所に湧き出た水が地底湖を形成しています。その中でも第3地底湖は神秘的な美しさを放ち、まるで吸い込まれそう。ドラゴンブルーと呼ばれる青く輝く湖は世界有数の透明度を保っています。



そして、ライトアップされた月宮殿も幻想的です。ひんやりとした空気が流れる龍泉洞へこの夏は出かけてみてはいかがでしょうか。

4.水島（福井）

福井県敦賀半島にある無人島、水島。まるで南国のビーチのような美しい砂浜と透明度の高い海で人気の場所です。渡し船で夏のあいだしか上陸できない水島は北陸のハワイとも呼ばれ、夏にはたくさんの人が訪れます。

本当に日本の海とは思えない透明さ。シュノーケリングや水遊びに最高のスポットですね。夏の間だけの北陸の楽園、ぜひ体験してください。

5.ヒリゾ浜（静岡）

南伊豆のヒリゾ浜は、抜群の透明度を誇るとても美しい海です。その姿は外国の海を思わせるような青さで、まるで秘密のビーチに来たよう。渡し船でしか行くことのできない場所にあります。

南伊豆なのに南国のようなカラフルな魚たちがたくさん！透明度が高いため、魚が浮いているように見えることもあり、竜宮城に来たような気分にさせてくれます。ダイビングやシュノーケリングにも最高のスポットですよ♪

6.下地島（沖縄）

どこまでも続くエメラルドグリーンの海の上空を飛行機が飛ぶ、沖縄県下地島。伊良部島のすぐ隣にある島です。パイロットの航空訓練に使う下地島空港があることでも知られ、特に「17エンド」と呼ばれる場所は海に向かって真っすぐに桟橋が伸びる美しい絶景ポイントです。