Rushen
東南アジア随一の親日国であるタイ。アナタはタイにどのようなイメージを持っていますか?微笑みの国、仏教、ムエタイ、プーケットなどのバカンス地。様々な顔を持ち、魅力がいっぱいのタイですが、今回はその中でも食、とりわけお菓子に的を絞ってご紹介します!旅行に行かれる際は、お土産の参考にしてみてください!1.ドリアンチップス
私のオススメ度 ★★★★☆
http://chibimushi-tyai.at.webry.info/201305/article_18.html
タイ土産の定番品の1つであるドリアンチップス!ドリアンと言えば世界一臭いフルーツとして有名です。確かに生のドリアンの臭いは強烈!ウソかマコトかか、昔空港で異臭騒ぎの原因になったこともあるとか…でもこちらのドリアンチップスは臭くありません!むしろ超美味しいです!!食感はバナナチップスの様で味の基本は塩味。さつまいもチップスのような香ばしさと甘みがあります。 観光客に人気がある為、タイでは様々なメーカーがこのドリアンチップスを製造、販売していますので、観光地だけでは無く、空港やスーパーマーケットでも多くの商品が売っています。味にも微妙に違いが有りますので、食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね♪
補足情報
http://shinzou0321.jp/malaysia/malaysia-015.html
ドリアンは栄養価のとても高いフルーツの王様。ですが、ビールなどのお酒のおつまみにすると最悪死の危険もある怖いフルーツでも有ります。チップスは大丈夫だと言われておりますが、お土産として渡す際には一言添えてあげて下さい。 基本情報
- ・商品名: ドリアンチップス
- ・代表的なメーカー: 「Bee Fruits」 他
- ・主な販売場所: スーパーマーケット、観光地、空港 他
- ・価格帯: 100THB/100g(日本円換算約400円)
2.バナナチップス
私のオススメ度 ★★★★★
http://www.bangkoknavi.com/special/5049442
タイだけでなく南国各国の土産物として定番のバナナチップスですが、こちらはタイで最も人気があると言っても過言ではない商品。ちょっと塩気の効いたバナナチップスで甘酸っぱいタマリンドのジャムを挟んだお菓子です。バンコクにある日本人向けの土産物屋「アクト」で販売されています。バンコクのアクトは日本人向けに営業しているので、店内の商品説明は日本語で表記されていて、安心して買い物が出来るのが特徴です。多くの在タイ日本人がこちらのお店を利用されるとか。また試食品も用意されているので、購入前に食べてみましょう!驚くほどの美味しさですよ♪
補足情報
土産物屋として人気のアクトには、他にも様々な商品が並んでおり、その多くに日本語の説明文がついています。また食料品の他にも、タイ雑貨なども置いてあり、ほとんどの土産物はここで揃ってしまうほど。タイのバンコクに行くなら、一度は足を運びたいオススメのお店です。基本情報
- ・商品名: バナナチップス
- ・代表的なメーカー: バンコク アクト 他
- ・主な販売場所: バンコク アクト 他
- ・価格帯: 80THB(日本円換算約280円)
3.プリッツ 「ラーブ味」
私のオススメ度 ★★★★☆
日本でも見慣れたお菓子、グリコのプリッツ。食べたことがない日本人はもはや少数派だと思いますが、こちらのラーブ味はタイ限定フレーバーなので、食べたことがない、見たことがないという方も多いのではないでしょうか?多くの海外限定フレーバープリッツの中でも人気のこちらは、最近では日本でも取り扱うお店が増えてきており、インターネットなどを通じて取り寄せることも可能になっています。ラーブは主にタイ北部で食されているピリ辛サラダで、野菜とひき肉などを甘辛く味付けした料理のことです。主に蒸したもち米などと合わせて食べられることが多く、旅行者にも人気の料理です。肉の種類によって、ラーブムー(豚肉)やラーブガイ(鶏肉)などの種類があります。
補足情報
タイで限定販売されていたプリッツラーブ味ですが、あまりの人気ぶりに2015年7月、正式に日本で発売が決定したそうです!あの美味しさが日本で気軽に味わえるようになったのは嬉しいのですが、お土産としての価値が少々下がってしまいました。タイ限定のプリッツには他にも「トムヤムクン味」や「サワークリームオニオン味」などがありますので、そちらもオススメですよ♪
基本情報
- ・商品名: プリッツ(ラーブ味)
- ・メーカー: タイグリコ
- ・主な販売場所: スーパーマーケット、コンビニエンスストア、空港 他
- ・価格帯: 13THB~(日本円換算約50円)
4.ケープムー
私のオススメ度 ★★★★☆
http://p.twipple.jp/9iLQm
ケームプーは干した豚肉の皮をカリカリに揚げたスナック菓子で、そのままお菓子としても食べられるのですが、料理に添えて出されることも多いお菓子です。食感は完全にスナック菓子で、味はコクが合って豚肉の脂の甘味が程よく、すごく美味しいです!カロリーを気にする方にはオススメしにくいですけどね。そのまま食べても良し、タイのスーパーなどで売られているナムプリックなどのソースを付けて食べると止まらなくなります!また料理に入れても美味しいです。ラーメンや野菜炒めに入れると、コクが出て更に美味しさを引き立たせますので、料理が好きな方へのお土産としても優秀です。
補足情報
今やタイ全土で売られているこのケープムーですが、もともとはタイ北部地方、チェンマイなどの名物ナンだそうで、北部に行くと土産物屋はもちろんバスターミナルなど、あらゆる場所で売っているのを見ることが出来ます。運が良ければ揚げたてのケームプーも食べられるかもしれません♪基本情報
- ・商品名: ケープムー
- ・代表的なメーカー: 多種多様
- ・主な販売場所: スーパーマーケット、観光地、街頭 他
- ・価格帯: 10THB~(日本円換算約40円)
5.コーゲー
私のオススメ度 ★★★★★
http://www.bangkoknavi.com/special/5038430
コーゲーはピーナッツをクッキー生地で包んだ、タイでは昔からある定番お菓子です。味も普通のプーレンからコーヒーやバーベキュー味などとバリエーション豊富で、気軽にぽいぽい口の中に放り込める、お手軽なスナックです。缶入りの物と袋入りの物があり、お土産として持ち帰るには荷物の中で潰れにくい缶入りの物がオススメです。袋入りの物には、小さい個包装が12袋入ったセットもあるので、バラマキ系のおみやげに使う場合には、こちらを購入すると良さそうですね。
補足情報
パッケージに書かれている謎のおじさんイラストは、この商品の伝統的なマスコット。長年にわたってタイのお菓子界を見守ってきたキャラクターです。日本で言うとカールおじさんやベビースターラーメンのベビちゃんに近いのでしょうか?基本情報
- ・商品名: コーゲー
- ・主な販売場所: スーパーマーケット、コンビニエンスストア、空港 他
- ・価格帯: (小)24THB(日本円換算約80円)(大)42THB(日本円換算約150円)
6.ムーヨン
私のオススメ度 ★★★☆☆
http://blog.livedoor.jp/pua_ratchada/archives/1985069.html
ムーヨンは豚肉を繊維状にして砂糖やシナモンなどで味付けしたもので、見た目は完全に縄というか食べ物という感じがしません。食べるのにすこ~し勇気がいるのですが、思い切って食べてみると、ほんのり甘く噛めば噛むほど味が出てきて美味しいです!ちょっと癖があるので人を選びそうですが…このムーヨン。食感は日本のでんぶのような感じで、そのまま食べるよりもご飯やパンにかけたり、おかゆに入れたりして食べることが多いようです。タイではサンドイッチの具としての人気が高いようで、コンビニやスーパーのパンコーナーに行くとよく売っています。見た目には美味しそうに見えませんが、是非試してみてください!
補足情報
こちらのムーヨンは、見た目のとおり乾燥した食品なので、食べると口の中の水分を吸い取り、一気に食べると喉に張り付いて咳き込んでしまうことも有ります。お年寄りやお子様が食べる際には必ず少量ずつ、飲み物などと一緒にお召し上がり下さい♪基本情報
- ・商品名: ムーヨン
- ・代表的なメーカー: 多種多様
- ・主な販売場所: スーパーマーケット、食料品店 他
- ・価格帯: 50THB~(日本円換算約200円)
いかがだったでしょうか?タイのお菓子は、まだあまり日本には入ってきていないので、初めて食べると食べ慣れない味に舌が驚くかもしれません。ですが、何度か食べるとやみつきになるのはどこの国のお菓子でも同じこと。タイへ旅行に行ったら、ぜひとも参考にしてみてください!