毎年4月中旬~6月中旬まで開催される、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷ウォーク」!高さが20mに到達しそうな雪壁の道を歩くことができます!!見渡す限りの白い壁、頭上には透き通った青空、この時期だけの絶景を見に行きませんか??
春の立山黒部アルペンルートでは「雪の大谷」が開催されます!!これは室堂ターミナルに周辺の道路に積もった雪を除雪してできる雪の壁です。この壁が連なる500mの区間を「雪の大谷」と呼んでいます。 「雪の大谷ウォーク」では歩行者用通路として解放された通路を歩くことができ、その雄大さを体験できます。積雪も多い場所なので20mに迫ることもあるそうです。
雪の壁は崩れないように、しっかりと固められていますが、春でも一面ふわふわの雪で遊べます。服装は事前に準備万端にして、お子様連れの方は着替えを持って思いっきり雪遊びを堪能してください。冬は忙しかった方、まだ雪がありますよ!!
雪の大谷ウォークとは?
雪の大谷ウォークで楽しめること
1.なんと高さ19mの雪の壁の道を歩ける
この雪の壁の壮大さに感動します。バスの中からだけではなく歩くことができます。山道なのでカーブをしており、雪の壁に覆われているのもすごいです。 天気のいい日は雪の壁がキラキラと光り、白い雪に青い空、とてもきれいです。2.楽しい雪遊び広場
3.雪に刻むメッセージエリア
雪の壁にメッセージが書けます。壁に触っても落書きしても大丈夫です。好きなメッセージやイラストを書いて記念写真を撮って帰ることもできます。思い出の一枚はぜひここで。4.雷鳥に会えるかも
国指定の特別天然記念物の雷鳥に会えるかもしれません。亜種ニホンライチョウは中部地方の高山帯でしか生息していません。独特な黒と白の配色もこの季節のものです。せっかくなので、雷鳥にも会えたらうれしいですね。5.雪の滑り台(6月初旬~6月中旬)
6月の初夏限定でできる雪の滑り台です。大人も子供も楽しめます。そして巨大雪の滑り台です。スキー場ではスキーやボードを楽しむ方のために滑り台はあってもスケールが小さかったという方はぜひ!!こちらの大きな滑り台ではしゃいでください。 立山黒部アルペンルート公式HP
雪の大谷ウォークを楽しんだ方々
黒部峡谷鉄道と立山黒部アルペンルート!アルペンは一部運休になって最後までいけなかった…雪の大谷は13mあったよ