これは移動式の豪邸か!?「グランピングカー」が進化しすぎてとても車とは思えない…

グランピングとは新しい言葉で、グラマラス（Glamorous）とキャンピング(Camping）を合わせたゴージャスなキャンプのこと。キャンピングカーを豪華にしたグランピングカーも、日本で注目を集めています。ぜいたくな設備の中で自然を満喫したいというワガママがかなう魅惑の車です！

動く豪邸！進化する「グランピングカー」に驚愕

グラマラスというように、グランピングカーの内装はまさに高級ホテルやクルーザーレベルです。欧米ではリタイヤ組やリッチ層を中心に、普段の豪邸をそのまま自然の中に持ってくるグランピングカーが売れているのです。

室内にベッドやキッチンは当然。なかにはソファ、大型テレビ、暖炉まであるグランピングカーも登場しています。

1.ベンツのグランピングカー！

メルセデスベンツの「Hymer ML-I 580」。内装のシックさはさすがヨーロッパ車ですね。

暖色系インテリアが大人の雰囲気。窓も多くあり、景色を見ながらゆったり旅ができます。もちろん車としても抜群で、足回りの粘り強さはキャンピングカーと思えません。

2.床下にフェラーリ収納可能!?

キャンピングカーもいいけど、うちのフェラーリも旅先で乗り回したいわ。そんなあなた、大丈夫です。「Caravan Salon Dusseldorf」なら、フェラーリもランボルギーニも収納してキャンプに出かけられます。

内装も革シート、キッチンには大きな冷蔵庫、食器洗浄機、電子レンジも完備です。

シャワーや洗面台もまるでホテルのようで、とても車内とは思えませんよね。こんな豪華なグランピングカーならここで一生暮らせそう!?

3.グランピングカーの上にルーフテラス！

もっと高級品をお探しなら、オーストラリアのマルキモービル社が発表した「eleMMent palazzo」を買いましょう。

ボタンひとつで車体が大きくなり、なんとルーフトップにラウンジが出てきます！スカイラウンジ搭載とは、進化っぷりがすごいです…。ここで絶景や夜景を眺めながらのドライブ、夢のようです。

え、お値段？１億円くらいでしょうか。同じ設備のタワーマンションを買うと思えば、安いかも♪

日本でもトレーラーカーに泊まるグランピングならできる！

ゴージャスなキャンプを体感したいなら、日本でもスポットが増えつつあります。グランピングカーがなくてもいいので、気軽に行けますよ。

1.WILDMAGIC（東京）

いたれりつくせりのキャンプサイトです。広い敷地に屋根付きのバーベキュー設備があり、食材・機材をスタッフが準備してくれるメニューもあります。みんなでおいしくお肉を焼いて食べて、お腹一杯になったら片づけ不要で帰れます。ストレスフリーなグランピングバーベキューです。

2.初島アイランドリゾート（静岡県）