佐賀県にある呼子町に行ったら買いたいおすすめなお土産５選

古くから唐（韓）＝中国や韓国などの大陸との玄関口として、また海の幸豊富な港町として大変栄えていた佐賀県唐津市、そして呼子町。そんな呼子には、遊びに行ったら絶対に押さえておきたいお土産がいくつかあります。
ここでは、中でも是非あなたにお勧めしたい人気お土産をご紹介していきます。
 

1.呼子朝市組合

呼子・唐津と言えば、思いつくのはやはり「朝市」！
呼子朝市組合は、日本三大朝市のひとつに数えられる呼子の朝市の事業者(売り手)の人々で運営される朝市です。
地元のおばちゃんとの値段の掛け合いなど、昔ながらの素朴な朝市を体験できる事から、県内外から多くの人々が集まり、特に休日は大賑わいを見せています。
  
 

新鮮な魚介類や干物など

こちらの朝市は大変豊富な品揃えも魅力の一つ。その日水揚げされた新鮮な魚介類や、おばちゃんお手製の干物、地元で獲れた野菜や果物、手作りの漬物・菓子、生花や陶器まで！
この朝市に行ったら、呼子土産はある程度揃うと言っても過言ではないでしょう。要チェックですね。
 

2.呼子萬坊

呼子の人で知らない人はいない？海中レストランで有名な「呼子萬坊」。
海の中を眺めながら食事が楽しめる海中レストランも魅力ですが、こちらのお店は今となっては呼子土産の代名詞ともいえる「いかしゅうまい」発祥の店としても知られる店なのです。
 

いかしゅうまい

萬坊の厨房で誕生して20年以上、不動の人気を維持している呼子萬坊のいかしゅうまい。
地元で水揚げされたいかと、地元または産地限定にこだわった素材、そして製法にまでこだわった、究極の商品「いかしゅうまい」。誰に買って行っても喜ばれるお土産として人気です。
 

3.木屋　本店

 創業明治30年の老舗である呼子朝市通りに面したお店「木屋本店」は、地元でも有名な人気店。
看板商品である「阿つ焼」かまぼこをはじめ、海産物を中心とした土産品を豊富が取り揃えらえています。古くから親しまれている商品を大切にしつつも、新しい商品開発にも熱心に取り組むお店です。

 

木屋の阿つ焼

蒲鉾の高級食材であるエソのすり身に、地元で獲れた卵を合わせて、特製の鉄なべでじっくりと焼き上げられた木屋の「阿つ焼」。ほんのり甘くて懐かしい味の阿つ焼は、まさに海のカステラと呼ぶに相応しい一品で、呼子伝統の味として人々に愛されています。

 

4.久満雲丹本舗

久満雲丹本舗は、創業明治40年の老舗。呼子周辺の荒磯で採れた新鮮なうにを原料としたうにの瓶詰を看板商品とした主に海鮮珍味を取り扱うお店です。
他にも、新鮮な魚介類加工品や呼子周辺の島々で採取された純粋椿油などと取り扱っています。どの商品も素材にこだわりまぜものを一切しないことで好評なお店です。

 

塩うに瓶詰

久満雲丹本舗の看板商品である塩うに瓶詰は、呼子周辺の荒磯で採れた新鮮で良質なうにを原料とし、食品添加物は一切使わずに自然塩とアルコールだけで加工された瓶詰です。味、香りともに素晴らしい一級品で、日持ちもするのでお土産に最適な一品です。
 

5.松浦漬本舗　松簾

松浦漬とは鯨の軟骨(カブラ)を粕漬にした珍味で、明治25年にこのお店の初代社長が考案した商品。
この商品を看板商品に、その他海産物加工品や各種漬物を取り扱う老舗ショップです。このお店でしか味わう事のできない門外不出の味を求めて、足しげく通う人も少なくない人気ショップです。

 

松浦漬

鯨の上あご（鼻筋）の軟骨「かぶら骨」を細く刻んで甘く調味した酒粕に漬け込む松浦漬。
この商品は初代社長が考案したもので、この味付けの比率は今も社長しか知らないという、文字通り門外不出の味。日本珍味五種にお数えられた呼子特有の銘産品「松浦漬」。是非一度食べて味わって頂きたい一品です。
  新鮮な魚介類と様々な種類の豊富な海産物土産が揃っている呼子。海の幸を心ゆくまで堪能したい時には、是非呼子を訪ねてみて下さいね。