祝 北陸新幹線開業！北陸新幹線各駅の名物駅弁といったらコレ！

鉄道の旅に出てお腹が減ったらやっぱり駅弁！… 色々な駅弁があって迷ってしまいそうですが、北陸新幹線が延伸されて、さらに活気づく各駅の名物駅弁をご紹介します。

Ⅰ．加賀の四季｜金沢駅

北陸新幹線の終点金沢は、加賀百万石の加賀前田家の城下町として栄え、絢爛豪華な加賀文化に彩られる街であります。その金沢にふさわしいお弁当が、天保元年（1830年）創業とされる金沢の料亭 大友楼が調製した「加賀の四季」で、丁寧に調理されたおかずには、皮が剝いてあるエビが入るという心配りに金沢らしさを感じさせます。

加賀の四季 パッケージ

Ⅱ．富山味づくし｜富山駅

富山の名物駅弁と言えば「ますのすし」ですが、富山味づくしはますのすしで有名な「ますのすし本舗 源」が、ますのすしと20品目の富山の食材を使って素材の味を生かすように丁寧に調理されたお弁当で、風呂敷包みに入った二段重となっています。

一の重

二の重

Ⅲ．根知谷笹すし｜糸魚川駅

根谷谷笹すしは、糸魚川の郷土料理でお盆やお祭りの時に振る舞われる笹すしを、九郎右ェ門がお弁当として、北陸新幹線金沢開業に伴って、販売場所が「ちゃお糸魚川」から「ヒスイ王国館」に移りました。

根知谷笹すし パッケージ

Ⅳ．磯の漁火｜上越妙高駅

磯の漁火は、駅弁 味の陣2013「副将軍＆郷土賞」のダブル受賞した名物駅弁で、一夜干しするめ、さざえ煮、かに身入もずく酢等の海の幸満載の上の段と、下の段にはたっぷりの海苔が巻かれた地元上越産のコシヒカリおにぎりが入っている、呑んべにはたまらないお弁当です。

磯の漁火 パッケージ

Ⅴ．信州寺町弁当｜長野駅

信州寺町弁当は、信州サーモンとくるみを添えた笹ずしや信州あるぷす牛の煮込み、信州ポークひれかつなど信州の具材をふんだんに使った、お弁当を開いてどれから食べようか迷ってしまいそうなお弁当です。

信州寺町弁当 パッケージ