『アナと雪の女王』のお城とそっくり！北海道にある雪の結晶をイメージして作られた『雪の美術館』を見に行こう♪

毎日のように『アナと雪の女王』の歌を歌っている女の子がきっとここを訪れたら、アナやエルサになりきってしまうこと間違いなし！まるで、アニメの中に飛び込んでしまったかのような世界が広がっている雪の美術館。さあ、アナ雪の世界へ！

『アナと雪の女王』のお城が日本にあった！

1991年、ビザンティン建築様式で北海道旭川に建築された美術館。雪をコンセプトに建築されていますが、建築当時は『アナと雪の女王』の事を知る由もなく…。

実は一時、バブル崩壊などの影響が多大にあり、客足が途絶え気味になったことも。それでも紆余曲折がありながらも民営化などで、営業は細々と続いていたんです。それが、2014年のアナと雪の女王が放映された後、エルサの氷でできたお城と似ていると話題になり、今では来館者が何倍にも増えているのです！

外観はほんとにお城のよう

まるで外国のお城に迷い込んだような風景。一見『アナと雪の女王』で、アナとエルサが住んでいる、アレンデール城のようにも見えますね。しかしこの風景は、まぎれもなく日本なのです。ここまで徹底したつくりだと、本当にアナと雪の女王の世界観に入り込むことができそうですよね！

雪の結晶をイメージした内観は幻想的

入口を入ってすぐ、らせん階段が迎えてくれます。このらせん階段は上から見ると5角形になっていて、雪の結晶をイメージしているそう。なんともこだわりがすごいですね。映画の中にもらせん階段が出てくるので、歌を口ずさみながら登っていきたくなるかも!?途中でエルサとすれ違ったりして…♪

スノークリスタルルームには、雪の結晶のモチーフがたくさんステンドグラスのようになっていて、とてもキラキラしたスペース。同じ模様の雪の結晶はなく、こんなにいっぱい雪の結晶には種類があるんだとびっくりしますよ！今にもエルサが窓を勢いよくあけて出てきそうですね。

美術館内の回廊の窓の外を見るとびっくり。窓の外側には巨大な氷のオブジェができています。なんと、ガラスの向こうはマイナス15度にもなっているそうで、刻々と氷が表情を変えている。まるで、ハンス王子が悪い奴だとアナがわかった時のシーンのようです。

雪の館は、白を基調としたモダンな作りになっています。まるで、エルサの戴冠式後のお祝いをするお部屋のよう。あちこちに雪の結晶をモチーフにした物がちりばめられており、隠れミッキーを探すような気持でキョロキョロしてしまうかも。

ドレスを着てアナやエルサになりきれる

雪の美術館では、ドレスを着て写真を撮りたいという要望が多かったことから、『お姫様体験』と題して衣装のレンタルなども始めました。基本の料金は衣装1着3000円で、30分ほど体験が可能。ほかにも、プレミアムお姫様体験など、プランは色々ありますよ。アナとエルサになりきりましょう♪

雪にまつわるものが多数

雪の美術館の中には、雪にまつわるものが多数あります。中でも、カフェレストラン スノーナは内装もお城みたいで素敵ですが、メニューも雪にまつわるものが多いんですよ♪きっとデートで彼女を連れて来たら、うっとりとしてくれること間違いなし！

お土産ももちろん、雪の結晶をモチーフにしたものがたくさん。女性に喜ばれるようなものが多いのは間違いない。雪の結晶パスタは人気一押し商品だ。シチューなどに入れたら、食欲もそそるし、子供たちも喜んで食べてくれるだろう。

基本情報＆地図

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