【火星カレー】ヒルナンデスでも紹介された不思議なカレーが猛烈にウマイと話題に

「火星カレー」はヒルナンデスでも紹介された話題のお店です。こちら、「ものすごいおいしいんだけど、お店のインパクトが強すぎて絶品度が伝わりにくい」という不思議なカレー屋さん。銀河級においしいので、まずは行ってみて～。

火星人もカレーを食べるらしい

火星カレーは、ドライカレーがベースの完全オリジナルカレー。たくさんの野菜が入っていて、一口食べれば独創性の高さがわかります。欧州カレーでもなく、インドカレー、タイカレーともまったく別ものだとわかります。ドカンと来る激辛スパイスではなく、スパイスの香りがしっかり感じられるカレーです。

お店は目立つ看板に「火星カレー」とあるので、わかりやすいです。もちろん店主さんは、地球人(笑)。店内はかわいらしい雰囲気です。

火星人は馬も鹿も食べるらしい

火星カレーでは、肉の種類がほんとに豊富です。羊、鴨、鹿、馬などなど。鹿肉は柔らかく煮込まれ、馬はシードル煮にしてあります。ジビエ系が苦手なら、鶏や豚がおすすめです。期間限定でカンガルー肉（白ワイン煮）なども出るらしいです。

肉類は、基本の火星カレーにトッピングしていくオーダー方式。トッピングはルーの上に乗りますが、量が半端ではありません。こんもりと小山に盛られています。

栄養満点で地球人にもめっちゃおすすめらしい

オリジナルレシピには、野菜がたっぷり使ってあるらしい。ここのカレーで成人が１日に必要とする野菜量の約6割がとれるほどだとか。肉トッピングに「草」（ホウレンソウのバターソテー）を加えれば、さらに栄養アップ。豆もおいしいです。



ところで、あらゆるものがオリジナルな火星カレーでは、スプーンもかわっています。普通のスプーンよりもタテ長なんです。これは、ご飯とルウ、トッピングをきれいにすくえる工夫ですね。細かいところまで気配りされています。グッジョブ！な火星カレーです。

水星は激甘。地球は普通。辛さは銀河系から選ぶらしい

火星カレーでは、辛さは無料で変えられます。辛さ指定は、銀河系からチョイス。地球から離れれば離れるほど、銀河級の辛さになります。正直、6辛の「冥王星」以上は、激辛好きでなければおすすめしません。食べた時はそれほど辛いと思わないのですが、食後30分たっても、汗が噴き出します。

辛さランクは次の通り。地球ビールをのみつつ、辛さを調整しましょう。水星（激甘）、金星（甘口）、地球（ふつう）、火星（1辛）、木星（2辛）、土星（3辛）、天王星（4辛）、海王星（5辛）、冥王星（6辛）、太陽（7辛）　　

豊島区を絶賛侵略中

ときどき夜の営業をお休みすることもあるので、フェイスブックなどでこまめに確認してください。カレールーのストックを増やすためだそうで、味とクオリティへのこだわりも、銀河級にでっかいのです。

地球上のどこにもないオリジナルカレーということで「火星カレー」という命名。あまりのおいしさに、ただいま豊島区で順調にお客さんを侵略中。とにかくリピーターが多いのです。コクがあり、スパイスの使い方が絶妙なカレーは一口食べると後を引く。侵略されたい気持になります。

素材提供：なんとかデータベース