奈良県の最南部に位置する十津川村は、日本で一番大きな村といわれています。その十津川の地に昔から湧き出る良質な温泉をご存知でしょうか。今回は、温泉地の公衆浴場すべてが源泉掛け流しという全国でもとても珍しい、十津川温泉をご紹介します。 二津野ダム湖畔にある十津川温泉は、2004年に全国で初めて「源泉掛け流し」を宣言しており、上質な温泉が楽しめます。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、火傷や切り傷といった外傷に効果が期待されます。大自然に包まれた十津川温泉で、心ゆくまで癒されてみてはいかがでしょうか。
元禄年間に炭焼き人夫が発見したと言われる下湯を源泉としていて、十津川村で最も多くの旅館や商店が集まっていて、賑わっている二津野ダム湖畔の温泉地です。周辺には、十津川村NO.1の観光スポットである長さ297メートルという日本有数の長さを誇る鉄線の吊り橋「谷瀬の吊り橋」や、マイナスイオンたっぷりで、落差約32メートルにもなる水しぶきと岩肌を流れる白糸の神秘の美しさで魅了される雄大な「笹の滝」などがあります。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、効能などは「きりきず・火傷」などに効くと言われています。温泉は 食塩を含んでいるので湯ざめしにくいなどの特徴があります。温泉は、公衆浴場の昴の郷温泉保養館「星の湯」・「庵の湯」・南部老人憩の家「憩の湯」などがあります。なんと足湯は無料で飲泉も可能だそうですよ。ぜひ、十津川温泉に行ったらのんびり足湯をしながら飲泉をしてみて下さいね。なかなかできない経験ですよ☆
4ヶ所の公衆浴場のうち、十津川温泉郷の北に位置する「湯泉地温泉」の公衆浴場の「泉湯」は、シンプルですが、小ぢんまりとした内湯と、すぐ真下には川が流れている露天風呂で、無色透明の単純硫黄泉を満喫できます。それぞれの、泉質や効能の違いがあるので、せっかくなら、この「三湯めぐりストラップ」で、十津川温泉を堪能しましょう!
十津川温泉の三湯めぐりストラップは、各共同湯に設置されている券売機で買うことができます。1000円で、源泉かけ流しが十津川温泉郷の3温泉「湯泉地温泉・十津川温泉・上湯温泉」に入ることができるなんてお得すぎます♡これは買いですね♪温泉に入り終わったら(使用後)、ぜひスマホなどにつけて、ストラップとして楽しみましょう(笑)。木製ストラップを見るたびにまた十津川温泉に行きたくなるかもしれません。
昴の郷の温泉宿、ホテル昴の中にある「星の湯」は、鮮やかな緑に鳥や虫の声、満点の星空などの大自然を感じながら、源泉掛け流しの温泉で心身ともにゆったりと癒されます。また、檜風呂や陶器風呂、打たせ湯などのバリエーションも豊かです。
日ごとに男女が入れ替わる露天風呂では、空を眺めながらゆっくりとお湯に浸かることができます。寝湯では、ゆっくりと寝そべって体をリラックスでき、心地よい刺激の打たせ湯では、体をほぐすことができますね。大きい窓で、日の光も差し込む内湯でも、100%の源泉かけ流し温泉を、堪能できますよ。また、温泉保養館外部には、自由に利用できる足湯もありますよ。地元グルメと温泉を楽しめる日帰りのプランなどもあるので、ぜひ利用されてくださいね。
「昴の郷温泉保養館 星の湯」は、十津川で一番大きな宿泊施設だそうです。旅館や民宿じゃなくてホテルがいい・・・と言う人は星の湯がオススメですね。コインランドリーもあるので、散歩ついでにふらりと入るのもOK♪何と言ってもお風呂が最高です、泉質はもちろん源泉かけ流しのお湯を飲むことまでできるんですからあっぱれです!良質なかけ流しの温泉を楽しむならこちらの星の湯さんをオススメします。
十津川温泉「庵の湯」は、二津野ダム湖畔に面した美しい景色が望める公衆浴場です。少し熱めの温泉が、体を芯まで温めてくれます。また、無料の足湯や飲泉場も備えているので、ちょっとした休憩にもおすすめです。十津川村のバスターミナルすぐにあり、受付では無料の駐車券が貰えます。
もちろん、足湯でも、源泉から湧き出るお湯をそのまま使う「源泉かけ流し温泉」を楽しめますよ。温泉を飲む方法で、慢性の消化器疾患などに利用する飲泉場は、奈良県で初の飲泉場だということです。 痛風、糖尿病、肝疾患、慢性消化器疾患などに効果があるそうですが、たくさん飲めばよいというものではないので、1日の量は概ね200mlまでとし食前30分ないし1時間に、飲んでくださいね。お子様については、8歳以下の子供は飲めません。8歳から15歳の人は、大人の1/2の量(100ml/日)を守って飲用しましょう。
庵の湯は、バス停から15秒ほど歩くともう入口に到着してしまうほど近いんです。入口を入って階段を降りると足湯があります。足湯の下が受付になっているのでそちらで受付をしてから入って下さいね。小さめの湯船ですが、結構人がすくないのでラッキーな人は貸切も夢じゃないかも!しれませんよ(笑)。バスセンター近くの村営駐車場に停めると駐車券を貰うことができるそうです。自家用車で行く予定の方はぜひ☆
十津川村役場の対岸に位置する湯泉地温泉「滝の湯」。男女別の内湯と露天風呂、畳の休憩室が2部屋ありますよ。露天風呂からは、滝を眺めることができ、癒し効果抜群ですね!館内でも、十津川の木をふんだんに使ってあり、その木のぬくもりと香りと温泉の硫黄の香りで、癒されます。リニューアルされたことで、バリアフリーに考慮され、貴重品入れなども配置されています。内湯から露天風呂までも、着替えることなく移動できるようになったそうですよ!
露天風呂からは、横にある美しい滝を見ながらゆっくりと温泉を楽しむことができます。それも源泉かけ流しで、すごく汗がでて体が温まってくるほど効果はあるそう。湯の温度は少々熱めですが、入れなくはない温度なのでご安心を。この泉質とロケーションで、入浴料がリーズナブルなんて・・・これは行かない訳にはいきませんよね?内湯から露天風呂までの距離が結構長いので、温泉帰りに湯ざめしないように注意して下さいね☆
庵の湯 立ち寄り可能な旅館や共同浴場がある中で、比較的新しい共同浴場、庵の湯 に立ち寄りました。十津川温泉は 日本源泉かけ流し温泉協会 に加盟し、日本で最初に源泉 100% かけ流し宣言を行った温泉です。どの施設を利用しても源泉 100% かけ流しなのは嬉しいですね。 滝の湯 何というか、波動が良い川と温泉です。 お湯自体は無色透明で、成分も少な目なのですが、はっきりとした硫黄臭がします。上品な香りで、もう少しぬるければずっと浸かっていたいお風呂でした。
素材提供:トリップアドバイザー
十津川温泉とは?
元禄年間に炭焼き人夫が発見したと言われる下湯を源泉としていて、十津川村で最も多くの旅館や商店が集まっていて、賑わっている二津野ダム湖畔の温泉地です。周辺には、十津川村NO.1の観光スポットである長さ297メートルという日本有数の長さを誇る鉄線の吊り橋「谷瀬の吊り橋」や、マイナスイオンたっぷりで、落差約32メートルにもなる水しぶきと岩肌を流れる白糸の神秘の美しさで魅了される雄大な「笹の滝」などがあります。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、効能などは「きりきず・火傷」などに効くと言われています。温泉は 食塩を含んでいるので湯ざめしにくいなどの特徴があります。温泉は、公衆浴場の昴の郷温泉保養館「星の湯」・「庵の湯」・南部老人憩の家「憩の湯」などがあります。なんと足湯は無料で飲泉も可能だそうですよ。ぜひ、十津川温泉に行ったらのんびり足湯をしながら飲泉をしてみて下さいね。なかなかできない経験ですよ☆
十津川温泉の三湯めぐりストラップとは?
十津川温泉をじっくり堪能したい方には、各公衆浴場で販売されている「三湯めぐりストラップ」(価格:1,000円)がおすすめです。村内4ヶ所の公衆浴場(滝の湯・泉湯・星の湯・庵の湯)のうち、お好きな3ヶ所が利用できる携帯ストラップ付きの入湯券です。素朴な木製のストラップは、お土産や旅の思い出として喜ばれています。4ヶ所の公衆浴場のうち、十津川温泉郷の北に位置する「湯泉地温泉」の公衆浴場の「泉湯」は、シンプルですが、小ぢんまりとした内湯と、すぐ真下には川が流れている露天風呂で、無色透明の単純硫黄泉を満喫できます。それぞれの、泉質や効能の違いがあるので、せっかくなら、この「三湯めぐりストラップ」で、十津川温泉を堪能しましょう!
十津川温泉の三湯めぐりストラップは、各共同湯に設置されている券売機で買うことができます。1000円で、源泉かけ流しが十津川温泉郷の3温泉「湯泉地温泉・十津川温泉・上湯温泉」に入ることができるなんてお得すぎます♡これは買いですね♪温泉に入り終わったら(使用後)、ぜひスマホなどにつけて、ストラップとして楽しみましょう(笑)。木製ストラップを見るたびにまた十津川温泉に行きたくなるかもしれません。
十津川温泉のおすすめ日帰り入浴施設は?
昴の郷温泉保養館 星の湯(十津川温泉 ホテル昴)
昴の郷の温泉宿、ホテル昴の中にある「星の湯」は、鮮やかな緑に鳥や虫の声、満点の星空などの大自然を感じながら、源泉掛け流しの温泉で心身ともにゆったりと癒されます。また、檜風呂や陶器風呂、打たせ湯などのバリエーションも豊かです。
日ごとに男女が入れ替わる露天風呂では、空を眺めながらゆっくりとお湯に浸かることができます。寝湯では、ゆっくりと寝そべって体をリラックスでき、心地よい刺激の打たせ湯では、体をほぐすことができますね。大きい窓で、日の光も差し込む内湯でも、100%の源泉かけ流し温泉を、堪能できますよ。また、温泉保養館外部には、自由に利用できる足湯もありますよ。地元グルメと温泉を楽しめる日帰りのプランなどもあるので、ぜひ利用されてくださいね。
「昴の郷温泉保養館 星の湯」は、十津川で一番大きな宿泊施設だそうです。旅館や民宿じゃなくてホテルがいい・・・と言う人は星の湯がオススメですね。コインランドリーもあるので、散歩ついでにふらりと入るのもOK♪何と言ってもお風呂が最高です、泉質はもちろん源泉かけ流しのお湯を飲むことまでできるんですからあっぱれです!良質なかけ流しの温泉を楽しむならこちらの星の湯さんをオススメします。
■ 基本情報
- ・名称: 昴の郷温泉保養館 星の湯
- ・住所: 奈良県吉野郡十津川村大字平谷 909-4
- ・アクセス: 近鉄八木駅から八木新宮バスで4時間半、ホテル昴下車すぐ
- ・営業時間: 12:00~17:00(年末年始・GW・お盆は16:00まで)
- ・料金:大人800円・子供400円
- ・電話番号: 0746-64-1111
- ・公式サイトURL: http://www.hotel-subaru.jp/
十津川温泉 庵の湯
もちろん、足湯でも、源泉から湧き出るお湯をそのまま使う「源泉かけ流し温泉」を楽しめますよ。温泉を飲む方法で、慢性の消化器疾患などに利用する飲泉場は、奈良県で初の飲泉場だということです。 痛風、糖尿病、肝疾患、慢性消化器疾患などに効果があるそうですが、たくさん飲めばよいというものではないので、1日の量は概ね200mlまでとし食前30分ないし1時間に、飲んでくださいね。お子様については、8歳以下の子供は飲めません。8歳から15歳の人は、大人の1/2の量(100ml/日)を守って飲用しましょう。
庵の湯は、バス停から15秒ほど歩くともう入口に到着してしまうほど近いんです。入口を入って階段を降りると足湯があります。足湯の下が受付になっているのでそちらで受付をしてから入って下さいね。小さめの湯船ですが、結構人がすくないのでラッキーな人は貸切も夢じゃないかも!しれませんよ(笑)。バスセンター近くの村営駐車場に停めると駐車券を貰うことができるそうです。自家用車で行く予定の方はぜひ☆
■ 基本情報
- ・名称: 十津川温泉 庵の湯
- ・住所: 奈良県吉野郡十津川村大字平谷865番地
- ・アクセス: 近鉄八木駅から八木新宮バスで4時間、十津川温泉下車
- ・営業時間: 10:00~21:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 0746-64-1100
- ・料金: 大人400円・子供200円
- ・公式サイトURL: http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/contents/1118047565323/
湯泉地温泉「滝の湯」
十津川温泉郷にある湯泉地温泉「滝の湯」では、その名のとおり、温泉に浸かりながら美しい滝を眺めることができます。大自然の景色とパワーでリフレッシュできますよ。平成21年にリニューアルしており、広く過ごしやすい休憩室も完備され、湯上りも快適に過ごすことができます。十津川村役場の対岸に位置する湯泉地温泉「滝の湯」。男女別の内湯と露天風呂、畳の休憩室が2部屋ありますよ。露天風呂からは、滝を眺めることができ、癒し効果抜群ですね!館内でも、十津川の木をふんだんに使ってあり、その木のぬくもりと香りと温泉の硫黄の香りで、癒されます。リニューアルされたことで、バリアフリーに考慮され、貴重品入れなども配置されています。内湯から露天風呂までも、着替えることなく移動できるようになったそうですよ!
露天風呂からは、横にある美しい滝を見ながらゆっくりと温泉を楽しむことができます。それも源泉かけ流しで、すごく汗がでて体が温まってくるほど効果はあるそう。湯の温度は少々熱めですが、入れなくはない温度なのでご安心を。この泉質とロケーションで、入浴料がリーズナブルなんて・・・これは行かない訳にはいきませんよね?内湯から露天風呂までの距離が結構長いので、温泉帰りに湯ざめしないように注意して下さいね☆
- ■ 基本情報
- ・名称: 湯泉地温泉「滝の湯」
- ・住所: 奈良県吉野郡十津川村小原373-1
- ・アクセス: 近鉄八木駅から八木新宮バスで4時間、十津川温泉下車
- ・営業時間: 10:00~21:00
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 0746-62-0400
- ・料金: 大人600円・子供300円
- ・公式サイトURL: http://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/
利用者の声
http://usaginoharusan.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27
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十津川温泉MAP
素材提供:トリップアドバイザー