http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E8%A1%A8%E5%B3%B6
西表島といえば、沖縄の離島の中ではかなり大きな島として有名です。まるで熱帯の島に来た様な印象を受ける西表島の名物を集めてみました。
1 島パイン
http://webmemo.biz/peach-pine-iriomote/
西表島の代表的なフルーツである「島パイン」。もとは、ハワイ産のパインアップルから生まれた品種のパインだそうです。まるで子供の頭ほどもある大きさの実は中身もぎっしり!島パインを食べれば、他のパインは食べられなくなる!…かもしれませんね。
2 完熟アップルマンゴー
http://organicnetwork.jp/food/2014/07/16/2078/
南国の果実といえばやはり…マンゴーです!西表島はマンゴーが育つ気候にぴったりの場所。そんな場所で育った完熟アップルマンゴーは温室で温度調整することなく、島の自然条件の中で育ったまさに天然果実です。他の地域にも負けない、味と品質で訪れた人を驚かせています。
3 八重山地方の地魚 イラブチャー
http://ns4066.ti-da.net/e3073971.html
とってもカラフルな魚ですよね。イラブチャーは西表島ではとても馴染のある魚で、よく刺身として食べられているそうです。サンゴ礁のエリアで泳ぎまわっている事が多く、種類も多岐に渡ります。西表島では釣りをすると大体この魚に出会うことが多いとか。ただし、噛む力もかなり強いので注意して下さいね。
4 ガザミ・名物ガザミ鍋
http://07167443.at.webry.info/201010/article_2.html
ガザミは西表島の雄大なマングローブに生息するワタリガニの一種です。大きな体とハサミをもった姿はとても立派ですよね。旬は秋の時期で、秋風が吹くころになるとガザミ鍋の文字が西表島のお店で見え始めます。料理も簡単。切って野菜と一緒に鍋に入れると、後は味噌で味を整えるだけ!まさに名物です!
5 西表島産天然モズク・養殖モズク
http://www.iriomote-monsoon.com/date/2012/05
西表島のモズクは琉球特産種です。その生産量は全国一位に輝くほど。天然のモズクと養殖のモズクがありますが、どちらもそれぞれにミネラルをたっぷり含んだ健康的なヘルシー食品です。西表島での「うずるん」という季節になると、食卓に毎日のようにモズクが登場するとか。島の人にも愛されている名産品です。
6 サトウキビ
http://blog.livedoor.jp/haimuru/archives/1670603.html
沖縄と言えばやはりサトウキビ!西表島も例外ではありません。約390年前から、今も変わらないサトウキビを搾って、そのまま煮詰める昔ながらの製法で、黒糖作りが行われています。現在、サトウキビは、石垣島・小浜島・西表島・波照間島・与那国島で栽培されていますが、実際に黒糖を作っているのは、小浜島・西表島・波照間島・与那国島の4島のみだそうですよ。伝統産業に近くなっているかもしれませんね。
7 ワモンダコ・シマタコ
http://tontoko-jon.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/index.html
西表島の名産品はフルーツだけではありません。冬の大潮の時の最大の獲物はタコで、西表島では、ワモンダコ・シマダコがほとんどで、ワモンダコを「シマダコ(島蛸)」、シマダコを「シガイ」と呼ぶそうですよ。旬の時期になると干潟などにいるテナガダコを島のおばさん達が獲っています。沖縄の海人の潜水タコ突き漁は御存知の方も多いのではないでしょうか。
是非、西表島を訪れた時には舌鼓を打って欲しいと思います。