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耶馬渓は大正15年に全国投票によって新日本三景に選ばれた景勝地です。大正12年に名勝指定もされています。青の洞門が有名ですが、六十六景もの名勝地がありますよ。知っておくと嬉しい基礎知識をまとめてみました。1.「耶馬溪」とは?
「耶馬溪」といっても一箇所ではなく、いくつかの渓谷に分かれています。「本耶馬溪」は青の洞門や競秀峰を中心とした上流一帯を指します。「深耶馬渓」は山国川支流山移川支流に位置する渓谷、「裏耶馬溪」は金吉上流の渓谷、「奥耶馬溪」は山国川上流で「椎屋耶馬渓」は宇佐市と隣接する駅館川支流の温見川源流付近の渓谷、「津民耶馬溪」は山国川支流の津民川に位置する渓谷になっています。この中で「津民耶馬溪」だけは手つかずの自然が多く残っている穴場となっています。
2.「耶馬溪」の魅力
「耶馬溪」という名前の地域は細々とわけると実は ” 本耶馬渓 ” ” 裏耶馬渓 ” ” 深耶馬渓 ” ” 奥耶馬渓 “のように数か所にわけることができます。耶馬溪の各地で四季折々の姿を見学することができて、心が穏やかな気持ちになることでしょう。ちなみに、特におすすめなのは秋のシーズンです。大分県県内では有数の紅葉狩りのシーズンには絵に描いたような色合いを自然が見せてくれます。凝灰岩や凝灰角礫岩の山には風食作用や河川の洗掘作用によってできた洞窟も多数あります。自然がつくりだした魅力的な景観は、人の手では決してつくり出されることのない素晴らしさが見られます。周囲を豊かな自然に囲まれているので、日々忙しく動きまわる現代人にとっては癒しの場となるでしょう。耶馬溪でのんびり散策することで心身ともにリフレッシュできますよ♪
3.「耶馬溪」の歴史
「耶馬溪」は、文人・頼山陽が耶馬溪で一句詠んだ際に「耶馬溪山天下に無し」と詠んだそうで、そのことが耶馬溪の土地名の由来だとされています。また、耶馬溪のあの景色を作っている山々の形成は、新生代第四紀の火山活動によるものとされており、熔岩台地浸食によってあのような見事な絵になる風景は作り出されるきっかけになったようです。1923年(大正12年)には名勝に指定されています。1950年(昭和25年)にも耶馬溪の一帯が耶馬日田英彦山国定公園に指定されている1度見たら忘れられないような景色をいつの時代もわたしたちに見せてくれています。長い年月をかけてできた奇岩は現在でも多くの人々を魅了しています。元々は現在「耶馬溪」と呼ばれている辺りだけが「耶馬溪」でしたが、最近ではその周辺の渓谷についても「耶馬溪」という名称が使われています。それが本耶馬溪や深耶馬溪、裏耶馬溪などになっています。その昔は「山国谷」という地名でした。この「山国谷」に「ヤマ」と「クニ」という音が含まれることや「耶馬」と「邪馬」が似ていることからこの地を邪馬台国の比定地とする説もあったそうですが、江戸時代まで「耶馬溪」という名称がなかったことで関連性は低いとされています。
4.「耶馬溪」にではこれがおすすめです ♪
素晴らしい景観だけでなく、耶馬溪には見どころがたくさんあるんですよ☆山間部に見られる紅葉や新緑だけでなく、ノミ一本で掘り抜いたトンネルや湖面で楽しむことができるスポーツ、美味しい地元ならではの食事 などがあります。おすすめのお店や宿泊先などをご紹介します♪耶馬溪観光に迷ったら是非参考にしてみてくださいねこれを手で!? ” 青の洞門 “
耶馬溪に行くならここはぜひ行ってみてください。” 青の洞門 “は、全長は約342mで、トンネルの部分は約144mの距離になるトンネルなのですが、どうやって作ったかというとなんと手です!!それはそれは随分と昔に諸国遍歴の途中であったた禅海和尚が、” 青の洞門 “ 近辺を鎖で行かなければいけないことに心を痛めノミと槌でだけで30年かけて堀られたそうです。蒼の洞門は大分県の史跡にも指定されています。晩秋に見ることができる紅葉は素晴らしく、この時期は特に観光客が多くなっています。第一期工事完成が1750年、最終的に開通したのが1763年という歴史ある洞門。ここは江戸時代中期の曹洞宗の僧・禅海が托鉢勧進によって掘削資金を集めて掘ったものだそうです。第一期工事完成後は通行料として通行人から4文、牛馬8文を徴収したと伝えられているそうです。ここは日本最古の有料道路なんですよ!
■ 基本情報
- ・名称:青の洞門
- ・住所:大分県中津市本耶馬渓町曽木
- ・アクセス:中津駅からバスで30~40分
- ・電話番号:0979-52-2211(中津市役所 本耶馬渓支所)
時間があれば行ってみよう!!耶馬溪アクアパーク
湖面を利用した全国初の公営水上スキー施設!初めての方でも安心♪インストラクターが丁寧に指導してくれますよ。自然に囲まれたダムを利用して200mのスラロームコースやジャンプ台を完備した耶馬溪アクアパークは波も少なく湖面のコンディションは抜群♪湖面遊覧もできるので水が苦手な方でも楽しめますよ☆山に囲まれているために風の影響も受けにくく、初心者でも滑りやすい環境なんです。
■ 基本情報
- ・名称:耶馬溪アクアパーク
- ・住所: 大分県中津市耶馬溪町大字山移2704
- ・アクセス:JR中津駅より車で30分、玖珠I.Cから車で30分
- ・営業時間: 9:00~17:00 要予約
- ・定休日: 定休日:毎週水曜日、12月29日~1月3日
- ・電話番号:0979-54-3000(耶馬溪アクアパーク)
- ・料金:水上スキー、ウエイクボード3,080円・<中学生以下>1,540円(15分) バナナボード1,020円(10分)湖面遊覧510円(10分)
- ・公式サイトURL: http://www.nakatsuyaba.com/docs/2014020700028/
お泊まりはこちらへ ♪♪ ” オーベルジュ楓乃木”
上記にも記載しましたが耶馬溪の景色といえば熔岩が浸食されてできたものになります。こちらの” 楓乃木”は、その変わった形の奇岩と春や夏なら新緑を秋なら絶好の紅葉に囲まれたポイントとして心を踊らされる宿泊施設となっています。夕食は本格フランス料理というところも日々の忙しい毎日を忘れさせてくれる場所として良いのではないでしょうか?まるで水墨画に描かれたような素晴らしい景観を眺めることができる耶馬溪。この地にある” オーベルジュ楓乃木”では耶馬溪を間近に見ることができる純和風の空間と地元の素材をふんだんに使用した美味しい料理を食 べることができます。6万坪という広大な敷地では利用客限定で利用できる散策路もあります。新緑や紅葉シーズンには自然を満喫できます。
■ 基本情報
- ・名称: オーベルジュ楓乃木
- ・住所: 大分県下毛郡耶馬渓町大字深耶馬3190-1
- ・アクセス: 大分道玖珠ICより県道387号線・県道28号線から約20分
- ・営業時間:12:00~15:00(ラストオーダー14:00)、17:30~21:00(ラストオーダー20:00)
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 0979-55-2222
- ・料金: ランチ3675円、フルコース6825円、ディナー8400円~など
- ・オススメの時期:秋など
- ・公式サイトURL: http://www.yabakei-funoki.com/
「耶馬溪」といえばこれを食べよう
「耶馬溪」といえばおそばです。道の駅 “耶馬トピア”にある ” そば処 石臼亭 “ の洞門そばはとっても美味しいですよ。手作りそば体験も希望されば可能ですので良ければお試しあれ。” そば処 石臼亭 “は鹿鳴山(かならせさん)にある跡田川が豊前海へとそそぐ山国川に流れ込む中洲にあり、水に親しみながら散策することもできます。美味しいお蕎麦を食べるだけでなく、水に親しむことができる 癒しの空間となっているんですよ。本耶馬溪産のそば粉使用で風味良し、喉越し良いのそばを楽しめます。耶 馬溪に来たら一度召し上がってみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 耶馬トピア
- ・住所: 大分県中津市本耶馬渓町大字曽木2193-1
- ・アクセス: 中津駅からバスで約30~40分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日: 定休日:木 そば打ち道場のみ 8月、11月は定休日なし
- ・電話番号:0979-52-3030
- ・料金: 用途による
- ・公式サイトURL: http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/yaba/yaba.html
「耶馬溪」のおすすめイベント
おすすめイベントというかシーズンになるのかも知れませんが、この時期になるとこちらの深耶馬渓のあたりは人が相当なものになることは間違いありません。それは、ひと目で八つの景色を見渡せる景勝地「一目八景」などの秋の紅葉の季節だからです。11月に入ってからが例年のピークですので良かったら見学に散策に行かれてみてくださいね。出店とかもこのシーズンは特に多いですし。ここは九州の紅葉スポットとしてはかなり有名です。「耶馬溪」は川沿いの渓谷にあるので狭い谷の周囲には絶壁や石柱があります。紅葉の時期になるとこれらの壁がまるで屏風のように連なっているのです。特に麗谷 コースは片道約30分の穴場なんですよ♪紅葉の見頃シーズンには夕方17時30分から20時30分まではライトアップもされているので綺麗ですよ☆
■ 基本情報
- ・名称: 一目八景
- ・住所: 大分県下毛郡耶馬渓町深耶馬 MAP
- ・アクセス: 大分道日田ICより212号線・県道28号線経由から深耶馬渓方面へ1時間
- ・電話番号: 0979-54-3111(中津市耶馬溪支所総務課)
- ・オススメの時期: 秋(11月頃)
5.「耶馬溪」はこちらです ↓
6.本耶馬渓のみどころ
青の洞門と競秀峰
大正8年、禅海和尚の逸話が短編小説として出版され、のち大正12年に国語の教材としても取り上げられたことで有名になった手掘りの洞門です。現在の洞門はほとんどが明治時代に大改修されたものですが、明かり採り窓の旧道など一部そのままの形で残っています。「禅海てぼりの洞門入口」と書かれた石のことろを左に降りていくと、禅海和尚が掘った手掘りの洞窟を見ることが出来ますよ。洞窟内は片側交互通行ですので、時間式信号が設置されています。駐車場からの競秀峰の景観も見応えがあります。
競秀峰は福沢諭吉によって守られた山です。その美しい自然美が壊されることを危惧した諭吉は、いまでいうナショナルトラスト運動を起こして競秀峰を守り抜きました。諭吉や禅海和尚の気持ちへ想いを馳せながら景色を望むのも素敵ですよね。
■ 基本情報
- ・名称: 青の洞門と競秀峰
- ・住所: 大分県中津市本耶馬渓町曽木
- ・アクセス: 中津駅から車で20分
- ・電話番号: 0979-52-2211
羅漢寺
羅漢山の中腹にある羅漢寺は日本羅漢寺の総本山です。インドの法道仙人がこのあたりの洞窟で修行をされたのが始まりと言われています。洞窟内には3700体以上もの石仏があります。五百羅漢は日本における五百羅漢の中で最古のもの!国の重要文化財に指定されているものもありますよ。羅漢寺や羅漢寺旧参道、羅漢寺観光リフトは人気の観光スポットです。リフトからの眺めはかなりスリリングですので、行きはリフトを使って帰りは旧参道を探索するのがおすすめです♪羅漢寺内では禁煙、撮影禁止、静粛にというルールがあるので気をつけてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 羅漢寺
- ・住所: 大分県中津市本耶馬渓町跡田1501
- ・アクセス:JR中津駅から大交北部バスで40分
- ・営業時間: 8:30〜17:00 (12〜9月)9:00〜17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0979-52-2538
- ・参考サイトURL: http://www.d-b.ne.jp/rakanji/info/index.html
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耶馬渓橋(オランダ橋)
日本一の石橋、耶馬渓橋。長さ116mもの長さの石橋は日本で唯一の8連アーチの形をしています。生活道路としての必要性から村の共有林を売却して地元の石を使って造られました。この石の積み方が長崎でよく見られる積み方のため地元ではオランダ橋とも呼ばれています。日本百名橋の1つにあげれています。2012年の豪雨の際に一部が流されてしまい通行止めになっていました。2013年に復旧工事が完了したので、また美しい橋を通ることが出来るようになっています。
■ 基本情報
- ・名称: 耶馬渓橋(オランダ橋)
- ・住所: 大分県中津市本耶馬渓町曽木・樋田
- ・アクセス: 東九州自動車道中津ICから車で20分
- ・電話番号: 0979-52-2211
- ・参考サイトURL: http://www.city-nakatsu.jp/kankodocs/2013080200183/
7.深耶馬渓のみどころ
一目八景
一目八景は一目で八景を見ることが出来る絶景地として人気のビューポイントです。観光名所として展望台や旅館、そば屋、お土産店などが栄えました。川向こうには遊歩道があります。こちらからの一目八景も美しい景観ですよ♪展望台の途中にある烏帽子岩温泉の足湯は無料ですよ。探索の疲れをちょっと癒してみてはいかがですか。駐車場のそばにあるそば処仙景望でも食事をされた人は無料で足湯が利用出来ますよ。こちらのおそばは、そばの栽培からされているこだわりのお蕎麦ですよ♫
紅葉の見頃は11月です。
■ 基本情報
- ・名称: 一目八景
- ・住所: 大分県中津市耶馬渓町大字深耶馬
- ・アクセス: JR豊後森駅からバスで20分
- ・電話番号:0979-54-3111
- ・オススメの時期: 11月中旬
- ・参考サイトURL: http://www.nakatsuyaba.com/docs/2014020700034/
ひさしもみじ
一目八景からすぐ近く、深耶馬渓の玄関口にあるひさしもみじは約100mもの紅葉のトンネルです。新緑の季節と紅葉の季節になるとライトアップされますので、昼・夜と違った顔が楽しめますよ。ぜひ、ドライブを楽しんでみてくださいね♪■ 基本情報
- ・名称: ひさしもみじ
- ・住所: 大分県中津市耶馬渓町大字深耶馬 剣道28号沿い
- ・アクセス: JR中津駅から車で45分/大分道玖珠ICから車で20分
- ・電話番号:0979-54-3111
- ・オススメの時期: 11月中旬
- ・参考サイトURL: http://www.city-nakatsu.jp/kankodocs/2013101700029/
耶馬渓ダムと渓石園
山国川水系唯一のダム耶馬渓ダムは、その景観と人工湖の噴水が人気の観光名所です。噴水は植物プランクトンを抑制するために行なわれていますが、見応えがありますよ。一足のばしてもみじの丘まで階段を登っていけば、そこからの眺望も素晴らしいです!ダムから少し行ったところにある渓石園はダムの完成記念に造られた2万㎡の日本庭園です。ダムの水を使って耶馬渓の渓流が再現されています。四季折々の景色がとても美しいところです。
■ 基本情報
- ・名称: 耶馬渓ダムと渓石園
- ・住所: 大分県中津市耶馬渓町大字大島
- ・アクセス: JR中津駅から車で35分
- ・電話番号: 0979-54-3000
- ・オススメの時期:10月中旬〜11月中旬
- ・参考サイトURL: http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=2783
8.裏耶馬渓のみどころ
伊福の景
古き良き日本の山間風景が堪能できる伊福の景。山里と田園風景が織りなす懐かしい光景を目にすることが出来ますよ。温泉地でもありますので、ドライブのついでに温泉でのんびりするのもいいですよね。伊福の景の付近には台風でも落ちない合格祈岩や立羽田の景と呼ばれるビューポイントもたくさんありますので、探索されてみてはいかがですか。
■ 基本情報
- ・名称: 伊福の景
- ・住所: 大分県中津市耶馬渓町大字金吉
- ・アクセス:JR中津駅からバスで80分
- ・電話番号:0979-5403111
- ・参考サイトURL: http://www.city-nakatsu.jp/kankodocs/2013101700012/
9.奥耶馬渓のみどころ
猿飛千壺峡
山猿が飛び交っていたことから猿飛と呼ばれるようになった峡谷に、大小の甌穴郡が2kmにも広がる猿飛千壺峡。岩の間に入り込んだ石が水流によって回転して開いた甌穴郡と紅葉の織りなす景観美は素晴らしいですよ。甌穴群は国の天然記念物に指定されています。11月上旬から11月下旬頃、モミジ、カエデ、イチョウが色鮮やかに渓谷を染めて目を楽しませてくれますよ。猿飛の景と呼ばれる景勝地の1つです。
■ 基本情報
- ・名称: 猿飛千壺峡
- ・住所: 大分県中津市山国町草本
- ・アクセス: 大分道日田ICから車で25分
- ・電話番号: 0979-62-3111
- ・オススメの時期: 11月上旬〜11月下旬
- ・参考サイトURL: http://www.nakatsuyaba.com/docs/2014020700151/
10.その他
メイプル耶馬サイクリングロード
旧耶馬渓鉄道の廃線跡を利用した35kmもの自転車専用道路です。西日本最大のサイクリングロードなんですよ。鉄道跡ですので勾配が緩やかで、鉄橋やトンネルなどの景観も楽しめます。平成15年に日経新聞社のサイクリングロードランキングで1位を獲得しています♫自転車が借りれるサイクリングターミナルは3ヶ所あります。レンタサイクルは一般用から子供用、マウンテンバイク、2人乗りタイプなどから選べます。また、耶馬渓サイクリングターミナルには宿泊施設が併設されているから、1日ゆっくり楽しむことも出来ますよ。
■ 基本情報
- ・名称: メイプル耶馬サイクリングロード
- ・住所: 大分県中津市三光臼木〜大分県中津市山国町守実
- ・アクセス: JR中津駅から車で30分
- ・電話番号: 0979-54-2700
- ・営業時間:(10月〜4月)8:30〜17:00 (5月〜9月)8:30〜19:00
- ・定休日:火曜日(12月〜2月は火・水曜日)
- ・料金:小学生以下260円 中学生310円 大人370円
- ・公式サイトURL: http://www.yabakei01.com/index.html
耶馬渓ふるさと村 旬菜館
耶馬渓ふるさと村は地元の生産者が作った物だけを販売している直売所です。野菜やお米をはじめ大分名物の椎茸やお弁当、豆腐やこんにゃくといった加工品、放し飼いの鶏の卵、木工品など色んな物がありますよ。身障者用のトイレが完備されています。トイレ休憩だけでもどうぞと立ち寄り易いように、トイレはいつもきれいに磨かれています。嬉しいですね。豆まきや餅つきかかしフェスティバルといったイベントもいろいろと開催されています♫
■ 基本情報
- ・名称: 耶馬渓ふるさと村 旬菜館
- ・住所: 大分県中津市耶馬渓町大字大島2221-1
- ・アクセス: JR中津駅から車で33分
- ・営業時間: 9:00〜18:00
- ・定休日: 無給
- ・電話番号: 0979-54-3555
- ・公式サイトURL: http://syunsaikan.com/index.html
旅館 山国屋
青の洞門から歩いて5分のところにある旅館、山国屋。純和風の落ち着きのある外観からは郷愁にかられそうなどこかしら温かさも感じられます。お風呂は人工温泉、お部屋は和室が14室、洋室が1室の計15室です。1818年創業と歴史がある旅館です。川端康成といった文化人から、昭和天皇、秩父宮さまなど匆々たる方が利用されています。大洪水で床上浸水したものの、ボランティアなどの協力者がいたおかげで、復旧できました。
ご年配の女将さん1人で経営されていますが、応援してくれる人のために頑張りたいと、現在はユースホテルとしても営業されています。
■ 基本情報
- ・名称: 旅館 山国屋
- ・住所: 大分県中津市本耶馬渓町曽木1933-1
- ・アクセス: JR中津駅からバスで25分
- ・チェックイン15:00(最終20:00)
- ・チェックアウト: 10:00
- ・電話番号: 0979-52-2008
- ・料金:旅館7,000〜10,000円 ユース 宿泊料3,300円
- ・参考サイトURL: http://www.nakatsuyaba.com/docs/2014020700067/
耶馬渓は地域ごとに素晴らしい絶景ポイントがたくさんありますよね。以前は耶馬10峡とも呼ばれていて、この他にも名勝地が点在しています。新緑の時期や紅葉の頃の自然美は最高です。ぜひ、一度出かけてみてくださいね。