http://setouchiaonagi.tumblr.com/
美術館を改装して2015年12月に新しくオープンしたラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート青凪」。世界的に有名な建築家・安藤忠雄が設計を手掛け、わずか7室の客室はオールスイート。四国一のラグジュアリーホテルをご紹介します。 瀬戸内リトリート 青凪
愛媛県松山市に2015年12月にオープンした、全室7室のオールスイート ラグジュアリーホテル。
瀬戸内の海・風・光に身も心もゆだねて、至福のひと時を過ごすことができます。
世界的建築家「安藤忠雄」が設計
http://www.npominervanomori.org/tv_detail/id=109
安藤忠雄は1941年大阪生まれの建築家。1969年、安藤忠雄建築研究所を設立し、打ち放しコンクリートの住宅や商業建築を次々と発表。世界的に高い評価を得ている。コンクリート打ち放しを多用した作風で知られ、茨木春日丘(いばらきかすがおか)教会(光の教会)、表参道ヒルズなどを設計した。平成7年(1995)には建築界のノーベル賞と言われているプリツカー賞を受賞。平成22年(2010)に文化勲章受章を受章している。 自然の中に佇む”静”の外観
コンクリート打ち放しを多用した安藤忠雄らしい外観が宿泊客を迎えます。
全室オールスイートの素敵すぎる客室
こちらも「THE AONAGIスイート」。8mの天井高があり、そこから瀬戸内の海を一望できます。夕日が素敵。
半露天温泉付きのスイートルームもあります。
全ての部屋が100平米以上の広さがあります。これは贅沢。
どこを切り取っても絵になるフォトジェニックなホテル
外観や客室だけではありません。館内を見渡せば、絵になるような場所ばかりです。カメラ片手に館内を散策するだけで楽しいホテルです。 「一皿×一献」をテーマに、瀬戸内・四国の旬の素材をふんだんにつかった和食をいただくダイニングスペース「MINAGI」。瀬戸内の海を見渡せる貸切可能なデッキプール「BLUE」。
宿泊客の出迎え・見送りをするロビー。
元美術館!?至る所にアートが見つかる!
元来は一般公開されていないゲストハウスであり、2015年4月まではエリエール美術館として一部のみ公開されていました。2015年12月、当施設をホテルとして開業するにあたっての改装も安藤氏が監修しています。美術館の名残で、館内のいたるところにアートなどが飾られています。
こちらは戦後アメリカの抽象絵画を代表するミニマルアートの作家の「フランク・ステラ」の作品。
玄関口から館内に入ると目に飛び込んでくるこちらのスペース。瀬戸内の島々を苔で表現した作品。
書道家「川邊りえこ」による作品。古代から伝わる「あわのうた」を五種類の白の顔料で無数に重ね合わせ、「青凪」の 最上階から見渡せる、瀬戸内の島々を表現しています。
いかがだったでしょうか?
四国一のラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート 青凪」はいかがだったでしょうか?贅沢な空間を独り占めでき、非日常を味わうことができます。 また、松山市内は松山城や道後温泉など、観光地としても見どころの多い場所です。 特別な旅行の際の選択肢の一つとして是非、こちらの宿を候補に入れてみてください。
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■ 基本情報
- ・名称:瀬戸内リトリート 青凪
- ・住所:愛媛県松山市柳谷町794−1
- ・アクセス:松山空港から50分、松山インターから40分、JR松山駅から35分
- ・電話番号:089-977-9500
- ・公式サイトURL:http://setouchi-aonagi.jp/