動物たちの自然な姿が見られるということで、動物園関係者からも注目度が高いシンガポール動物園!今回はその中でも目玉となっている動物たちをご紹介いたします。
今では飼育下でしか見ることができない希少種であるホワイトタイガー。ここでは彼らが広いスペースでのびのびと暮らしています。そんな珍しいホワイトタイガーの自然な様子には、思わず視線が釘付けになってしまいます。
まるで人間のような豊かな表情からは思わず目が離せなくなります。頭数が多いので、群れになって暮らす習性を持つマントヒヒたちの野生さながらな様子を観察することできます。
ホッキョクグマの『イヌーカ』はシンガポール動物園の人気者です!涼しげな広いプールが与えられており、勢いよく泳いでいく姿を見ることができます。
自然な展示のため、ヒョウもやはりリラックスして日常を過ごせているようです。木の上に登ったり、地面に寝転がったり…ネコ科らしい愛らしい姿は要チェックです!
朝食会場の横に来てくれるサービスもあるので、ぜひ朝食は動物園内で取ってみてくださいね!朝食後や決まった時間に一緒に写真を撮ることができるサービスもあるので、シンガポール動物園のよい記念になりますよ。
高いジャンプ力を持つワオキツネザルは、見ていて飽きることがありません。本当に身近に見ることができるので、色鮮やかな二色のしっぽも隅々まで観察することができちゃいます!
一日二回行われるショーでは、飼育員によく慣れたゾウたちが愛らしいショーを行う姿を見せてくれます。また観客が手ずからエサをあげることができるイベントもあります。アジアゾウはイベント時を狙うのがおススメです。
サイイグアナは肉食系な見た目ですが、実は草食で動物や植物を食べて過ごしているんです。どことなくおっとりした雰囲気があり、ふにふにとした手足が愛らしいですよ。
のど袋を使って大きな声で吠えたり合唱したりするそうですが、運が良ければ吠える姿を見ることができるかもしれません。本当に人間のような「あ~!」という大きな声なので、もし吠えてもビックリしないでくださいね!
全長は人間と同じ位しかなく、まさに『コビトカバ』の名前がピッタリです!日本ではまだ八頭しか生息しておらず、なかなか見ることができる機会も少ないので、ぜひこちらでチェックしてみてください。
1.ホワイトタイガー (Wild Africa)
http://blog.aryarya.net/?p=148
檻がない動物園として有名なシンガポール動物園。やっぱり身近に見て置きたいのは、日本ではほぼガラスの向こう側でしか観ることができない猛獣系ですよね!こちらは上手く水辺や柵を利用して直接肉眼でホワイトタイガーを見ることができるようになっています。今では飼育下でしか見ることができない希少種であるホワイトタイガー。ここでは彼らが広いスペースでのびのびと暮らしています。そんな珍しいホワイトタイガーの自然な様子には、思わず視線が釘付けになってしまいます。
2.マントヒヒ (Great Rift Valley of Ethiopia)
エチオピアの峡谷を再現した展示場である『Great Rift Valley of Ethiopia』でひときわ目を引くのが、マントヒヒの展示です。かなり大規模な展示となっており、飼育されているマントヒヒの頭数も多いです。まるで人間のような豊かな表情からは思わず目が離せなくなります。頭数が多いので、群れになって暮らす習性を持つマントヒヒたちの野生さながらな様子を観察することできます。
3ホッキョクグマ (Frozen Tundra)
http://wrscomsg.wordpress.com/2013/05/29/polar-bear-inuka-moves-into-new-frozen-…
実はシンガポール動物園は、世界で初めてホッキョクグマの繁殖に成功した動物園として世界的にも有名です。今いるホッキョクグマはシンガポール生まれのため、よくシンガポール動物園の代表格として語られています。ホッキョクグマの『イヌーカ』はシンガポール動物園の人気者です!涼しげな広いプールが与えられており、勢いよく泳いでいく姿を見ることができます。
4.ヒョウ (Cat Country)
https://ja.foursquare.com/v/cat-country/4efe71aeb8f787cacfd34ab5
『Cat Country』はその名の通り、ネコ科の動物を集めたゾーンです。ヒョウだけでなく、日本ではあまりお目にかかれない珍しいカラカルなどが暮らしています。自然な展示のため、ヒョウもやはりリラックスして日常を過ごせているようです。木の上に登ったり、地面に寝転がったり…ネコ科らしい愛らしい姿は要チェックです!
5.オラウータン (朝食会場がおススメ)
http://et-world.at.webry.info/201201/article_9.html
とっても賢いオラウータン達はぜひ会っておきたい動物です。シンガポール動物園のオラウータンは飼育員の声掛けで集まり、解散するんです。言語を理解しているらしい様子にはビックリすること間違いなしです。朝食会場の横に来てくれるサービスもあるので、ぜひ朝食は動物園内で取ってみてくださいね!朝食後や決まった時間に一緒に写真を撮ることができるサービスもあるので、シンガポール動物園のよい記念になりますよ。
6.ワオキツネザル (Fragile Forest)
http://drunkhorse.exblog.jp/18921082/
熱帯雨林が再現されたコーナーには、個性的な動物が揃っています。その中でもひときわ可愛らしいのは小さな体なのに運動神経抜群なワオキツネザルです。高いジャンプ力を持つワオキツネザルは、見ていて飽きることがありません。本当に身近に見ることができるので、色鮮やかな二色のしっぽも隅々まで観察することができちゃいます!
7.アジアゾウ (Elephants of Asia)
http://livedoor.blogimg.jp/ruriruri1219/imgs/9/8/98ce0bb4.jpg
とても頭が良く昔から人間に愛されてきたアジアゾウたちは、ここでもその姿を見ることができます。数頭のアジアゾウが飼育されており、彼らの堂々とした様子やゾウ同士で戯れる様子をみるのも楽しいです。一日二回行われるショーでは、飼育員によく慣れたゾウたちが愛らしいショーを行う姿を見せてくれます。また観客が手ずからエサをあげることができるイベントもあります。アジアゾウはイベント時を狙うのがおススメです。
8.サイイグアナ (Reptile Garden)
『爬虫類の庭』と訳されるゾーンには、世界最大のコモドオオトカゲをはじめとするトカゲ類や、アミメニシキヘビなどの多数の蛇が飼育されている『Snake House』などを擁しています。その中にいるサイイグアナは近年生息数が少なくなっていることで知られています。サイイグアナは肉食系な見た目ですが、実は草食で動物や植物を食べて過ごしているんです。どことなくおっとりした雰囲気があり、ふにふにとした手足が愛らしいですよ。
9.フクロテナガザル (Treetops Trail)
http://www.ciao-ciao.net/diary/04singa/040129.html
絶滅危惧種にも指定されているフクロテナガザルも、シンガポール動物園なら元気いっぱいに過ごしています。フクロテナガザルはテナガザルの中では一番大きな種類で、雄の喉元に大きなのど袋が付いており、これが頭と同じ大きさにまで膨らむという驚きの生態を持っています。のど袋を使って大きな声で吠えたり合唱したりするそうですが、運が良ければ吠える姿を見ることができるかもしれません。本当に人間のような「あ~!」という大きな声なので、もし吠えてもビックリしないでくださいね!
10.コビトカバ (Great Rift Valley of Ethiopia)
世界四大珍獣にも数えられている『コビトカバ』。シンガポール動物園では既に二十頭を超えて繁殖に成功しています。昨年、その子供が日本のいしかわ動物園にやってきたことでも話題になりましたよね。全長は人間と同じ位しかなく、まさに『コビトカバ』の名前がピッタリです!日本ではまだ八頭しか生息しておらず、なかなか見ることができる機会も少ないので、ぜひこちらでチェックしてみてください。
■ 基本情報
- ・名称: シンガポール動物園 Singapore ZOO
- ・住所: 80 Mandai Lake Road, Singapore, 729826
- ・アクセス: MRTノース・サウス線『アン・モ・キオ駅』で下車。直通のバスターミナルから138番のバスに乗り、終点で下車。
- ・営業時間:8時30分〜18時
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: +65 6269 3411
- ・入場料金:大人 S$18
- 子供(3〜12才) S$9、
- ・公式サイトURL: http://www.zoo.com.sg/