プロ野球のキャンプ地として利用されていることで有名な久米島。そんなリゾート気分を満喫できる久米島には様々な観光スポットが存在します。今回は、そんな久米島の魅力をご紹介します。

島でありながら古くから水が豊かな島としても有名で沖縄諸島の中では米どころとして有名でした。現在も米の収穫が行なわれており、米にまつわる味噌製品なども名物として販売されています。

又、夏の日差しは強く照り返しも強いので、熱射病などにならないよう注意が必要です。ただ湿度は高いものの気温自体は、夏場でも平均して30℃前後までしか上がらず、沖縄諸島の島の中では比較的過ごしやすいかもしれません。


コバルトブルーの海と白い砂浜のコントラストは幻想的ですらあります。

岩の間には熱帯魚が泳いでいることもあるので子供達も気軽に遊ぶことができます。




https://www.flickr.com/photos/incanusjapan/3867812630/sizes/l
1.島の概要
http://www.cyclingjapan.org/mu8dkvek9-101/
沖縄本島から西に100㎞離れた場所に位置する島が「久米島」になります。長く広がるリーフビーチが特徴的で民宿だけではなくリゾートホテルも数多く存在する島でもあります。ダイビングのメッカとしても知られており、日本全国から多くのダイバーが訪れることでも知られています。島でありながら古くから水が豊かな島としても有名で沖縄諸島の中では米どころとして有名でした。現在も米の収穫が行なわれており、米にまつわる味噌製品なども名物として販売されています。
2.島の天候

http://www.geocities.jp/cnkrs800/kume.html
久米島は沖縄地方独特の気候を持つことが特徴です。年間での気温差が小さく、12月でもTシャツで過ごすことができますが、時には最低気温10℃になることがあるので、冬場、旅行に行かれる際は上着を忘れないようにしてください。又、夏の日差しは強く照り返しも強いので、熱射病などにならないよう注意が必要です。ただ湿度は高いものの気温自体は、夏場でも平均して30℃前後までしか上がらず、沖縄諸島の島の中では比較的過ごしやすいかもしれません。
3.島の主な観光スポット

http://find-travel.jp/article/180
はての浜
http://blog.livedoor.jp/esc_blog/archives/475172.html
久米島に来たならば、ぜひ訪れたいのが「はての浜」になります。東洋一といわれることもあるサンゴのかけらで作られた真っ白な砂浜で、この景色を見るために久米島に訪れる人も少なくありません。コバルトブルーの海と白い砂浜のコントラストは幻想的ですらあります。
http://cypress-topic.at.webry.info/201208/article_43.html
畳石

http://blog.livedoor.jp/gaebolg/archives/52152541.html
亀の甲羅を敷き詰めたような不思議な形をした石畳がひろがるのが「畳石」になります。千畳敷のようなダイナミックさはありませんが、自然の力を感じることができるオススメの観光スポットです。岩の間には熱帯魚が泳いでいることもあるので子供達も気軽に遊ぶことができます。

http://blog.livedoor.jp/gaebolg/archives/52152541.html

久米島の最も高い山の上に建てられている建物が「宇江城」になります。そのため沖縄で最も標高の高い城址としても知られており、眼下には久米島の景色やはての浜の美しい景色を望むことができる絶景スポットとしても人気を集めています。宇江城 城跡

http://www.shimanavi.com/kumejima/spot/
4.島の名物
「久米島車えびドッグ」
http://s.webry.info/sp/cypress-kumejima.at.webry.info/201110/article_8.html
車海老生産量日本一を誇る久米島ならではのご当地名物が「久米島車えびドッグ」になります。豊富なミネラルを含む久米島海洋深層水を使って洋食された美味しい車えびが贅沢に使われているホットドッグになります。お店ごとにデザインも味も変わりますので、ぜひ食べ比べてみてください。「久米島そば」

http://dor39.jp/sp/facilities/detail/103
沖縄に来た多くの観光客が食べるのがソーキ蕎麦になります。ところが、このソーキ蕎麦は地域や島によって使われる麺が異なり、それぞれの魅力を持つことで知られています。そこで久米島に来たならば、ぜひ食べていただきたいのが久米島ソーキ蕎麦になります。あっさりとした味とホッコリした優しい味がオススメです。「元祖みそクッキー」
お米の産地でもある久米島でオススメのスイーツが久米島のお米を使って作った久米味噌の香ばしい香りが美味しい「元祖みそクッキー」になります。離島フェア―2000では、有料特産品特別賞を受賞した商品でもあり、お土産にはピッタリの名物スイーツになります。5.久米島へのアクセス方法
那覇から飛行機、フェリーでアクセスする2種類の方法が存在します。飛行機

http://mko.at.webry.info/theme/a0f403178e.html
日本トランスオーシャン航空(JTA)のみが出航しており、那覇空港から久米島空港まで片道35分で到着します。あまり聞いたことがない飛行機会社かと思われますが、いわゆるJALグループです。片道12,000円前後と比較的リーズナブルになりますし、勿論、JALマイレージも貯めることができます。ちなみに離島在住者の場合、60%offで利用できる嬉しいサービスもあります。フェリー

http://www.kanko-kumejima.com/members/%E4%B9%85%E7%B1%B3%E5%95%86%E8%88%B9%E6%A0…
フェリーは「久米島フェリー」が一日2便出航しており、片道4時間かかります。平成24年10月より従来の「ニューくめしま」に加え「フェリー琉球」も就航しています。大人片道3,390、往復6,450になります。飛行機よりもリーズナブルに久米島に行けるので、時間に余裕のある方にはオススメの交通手段です。