バンコクから北へ約440kmのところにあるスコータイへの観光は、タイ族による最初の王朝となったスコータイ王朝のあった古都に向かうことになります。スコータイは、『幸福の夜明け』という意味を持ち、現在に至るタイの歴史・文化を生み出した場所でもあります。
幸福な夜明けとも呼ばれている、スコータイのおすすめ観光スポットをまとめてみました。素敵な雰囲気で魅了されるスポットばかりなので スコータイに訪れた際には是非立ち寄ってみてください♪
13世紀の歴史ある場所になっており、スコータイの歴史を感じることができます。
頭部がない銅像や、レンガ、礼拝堂の残骸など 当時を物語るものがそのまま残っているので見る価値ありです!
世界遺産にも登録されており、スコータイの文化を知るならかかせない観光スポット。 「ワット・マハタート」「ワット・プラパイ・ルアン」「ワット・サパーンヒン」などの遺跡があります。 夜は、ライトアップされて雰囲気も抜群。 見ごたえのある場所になっています。
クメール帝国時代からの美術品や石碑、仏像など 歴史あふれる展示品を見ることができます。
外観のみ撮影OKなので注意。 スコータイの歴史を語るには「ラームカムヘン国立博物館」なしではありえません!
1285年からあるという説もあり、歴史あふれる観光スポット。
「シーサッチャナライ」の中心にある大きな建物。
周りには、他にも遺跡がたくさんあるので見渡すだけで スコータイを満喫できる場所。
歴史あふれる仏像が並んでいて、見ているだけで楽しめます。
他にも、昔の村から発掘された焼き物なども。 海の底から発見されたとても貴重なものもあります!
2000点以上のコレクションを観覧できる、豪華な観光スポット。
日本語対応のパンフレットの貸出も行っているので、言葉がわからんくても安心。
市内から気軽に行けるので是非見に行って欲しいスポット。
大仏の場所には壁画や、トンネルなどがあり雰囲気も歴史あふれる場所に。
歴史公園から気軽にアクセスできるのであわせて楽しみたいスポットです。
迫力満点の仏は、タイに来たら1度は見ておきたいです。
花や線香をあげにくるタイの人たちも多く、 様々な人々に愛されている記念碑です。
周りには水や自然があふれていて心地よい観光スポット。
織物を中心に展示されており、ショップでは伝統のアクセサリーを購入できます。
歴史ある、綺麗な工芸品を観覧したい方にオススメ。
市内にある博物館なので、観光プランも組みやすいです。
ボディマッサージ、フットマッサージ、フェイシャルマッサージなど、
タイならではのマッサージをうけることができるスポット。 旅の疲れをとりに訪れる観光客も多いです。
ショッピングの空き時間によってみてはいかがでしょうか。
日本にお店が出るほど、人気の有名店。 訪れる際には、電話予約しておくとスムーズ。
シーサッチャナライ歴史公園は、シーサッチャナライ市を中心として約200以上もある遺跡が、公園として管理・保存されているものです。シーサッチャナライは、スコータイ、カンペーン・ペットと共に、1991年に「古代都市スコータイと周辺の古代都市群」として世界遺産に登録されました。
サンカローク焼博物館42番窯は、コ・ノーイ村と呼ばれている地域に、サンカローク焼きの窯跡が200ヶ所以上もあるうちの一つです。42番窯は、白い建物内に保存・展示されており、洪水などの被害を受けると造り直されており、同じ場所に19の窯が重なっていることが確認されています。
寺院内に3基並んで立つクメール風のプラーンは、クメール王朝のジャヤヴァルマン7世時代に建立されたものです。この寺院は、当初は大乗仏教の寺院でしたが、後に上座仏教の寺院となり、スコータイ王朝にしか見られないモンドップのプラ・シー・イラヤボットが造られました。
トラパン・トラクアン池に架けられた橋を渡って、遺跡に向かうことになります。遺跡の中にはチェディーのほかに、チェディーの東側に礼拝堂、さらに池の中央に本堂があり、橋が架けられています。池に映る美しい寺院の姿や、スコータイ独特の仏像として知られている遊行仏を見ることができます。
サパーンヒン、石の橋という意味を持つ大王が象に乗ってお参りしていたという寺院には、麓から300mの石畳の道を登って向かいます。寺院の本堂跡には、高さ12.50mの立仏像であるアッタロッド大仏が祀られています。
モンドップは、スコータイ王朝特有のプラ・シー・イラヤボットで、正面に当たる東側に遊行仏像、背面の西側には立仏像、北側の坐仏像、南側の寝仏像が祀られ、遊行仏と立仏のみがその姿を止めています。
17. ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータート|
シーサッチャナライ歴史公園の東にあるチャリエン市内にあるワット・プラ・シー・ラタナー・マハータートは、ヨム川がΩ型に大蛇行しているために、東・南・北の三方向が川に囲まれているという寺院です。
クメール王朝バイヨン様式の四面仏が上に乗った門があることから、この寺院のはじまりはスコータイ朝以前と考えられています。寺院の中央にあるプラーンの前には坐仏像が、隣には遊行仏像、裏には立仏像のアッタロット仏が祀られています。
寺院内には、ハスの花の形をした上座仏教のスコータイ様式のものを中心にして、ラーンナー様式、ヒンドゥー教、大乗仏教、テラワーダなど、様々な様式の仏塔が点在してます。当時の王族によって建立された仏塔の中には、ヒンドゥー教の蛇神である9匹のナーガに守られた仏像が祀られている仏塔もあります。
ワット・ナーンパヤーには、礼拝堂にあったとされる7室のうち、最後に残った一室の壁面を、屋根が設けられて保存されています。屋根で守られている壁面には漆喰彫刻が精緻に施されていて、草花や天使などのアユタヤ時代の美しい文様を見ることが出来ます。
寺院の中心は、スリランカ様式の丸い上部が崩壊しているプラーンで、プラーンの手前には礼拝堂が比較的きれいな形で残されています。プラーンの裏手にある広場には、森の女神が祀られているサーンチャオ・メー・ラオーンサムリーがあり、地元の人達の信仰を受け続けています。
スコータイは、シーサッチャナライ、カンペーン・ペットと共に、数多くのワットが遺跡として残されていています。世界遺産にも登録されているスコータイとその周辺エリアに出向いて、スコータイ王朝の栄華とタイの文化の萌芽の地を観光に尋ねて見ませんか?
素材提供:トリップアドバイザー
幸福な夜明けとも呼ばれている、スコータイのおすすめ観光スポットをまとめてみました。素敵な雰囲気で魅了されるスポットばかりなので スコータイに訪れた際には是非立ち寄ってみてください♪
1.ワット・マハータート(Wat Mahathat)
http://worldstotrek.wordpress.com/2011/04/22/ayutthaya-wat-mahathat/
スコータイで最古といわれている寺院です。13世紀の歴史ある場所になっており、スコータイの歴史を感じることができます。
頭部がない銅像や、レンガ、礼拝堂の残骸など 当時を物語るものがそのまま残っているので見る価値ありです!
基本情報
- ・名称:ワット・マハータート(Wat Mahathat)
・住所:Mueang Kao Muang Sukhothai, Sukhothai 64210 - ・アクセス:①バンコク国立博物館より「Na Phra That Alley」通りに出ます。 ②「ThammastUniversity」方向へ向かって徒歩数分。
- ・営業時間:8:00~18:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0120-410-225
- ・料金:無料
- ・所要時間:30分~1時間
- ・公式サイトURL:https://plus.google.com/112062769883652157889/about?gl=jp&hl=ja
2.スコータイ遺跡公園(Sukothai Historical Park)
タイ最古の都跡を観覧することができる遺跡公園です。世界遺産にも登録されており、スコータイの文化を知るならかかせない観光スポット。 「ワット・マハタート」「ワット・プラパイ・ルアン」「ワット・サパーンヒン」などの遺跡があります。 夜は、ライトアップされて雰囲気も抜群。 見ごたえのある場所になっています。
基本情報
- ・名称:スコータイ遺跡公園(Sukothai Historical Park)
・住所:Mueang Kao Muang Sukhothai, Sukhothai 64210 - ・アクセス:スコータイ市内プラルアン橋近くに15分おきにソンテウが出ています
- ・営業時間:6:30~18:00
- ・電話番号:055-697-310(歴史公園インフォメーションセンター
- ・料金:100B 園内トラムは40B
- ・所要時間:30分~1時間程度
- ・公式サイトURL:https://plus.google.com/103702702865803896339/about?gl=jp&hl=ja
タイ王国発祥の地!世界遺産「スコータイ遺跡公園」に行かなきゃ損!
タイ王国発祥の地、スコータイ遺跡公園はタイ北部の観光名所です。寺院を中心とした貴重な遺跡を見ることができます。1.スコータイ遺跡公園とは?スコータイ市内から西へ12kmの場所にあるスコータイ王朝の都跡です。3重の城壁の内外には寺院を中心に200ヶ所以上の遺跡が管理・保存されています。
3.ラームカムヘン国立博物館(King Ram Khamhaeng National Museum)
http://ontourwithssruic.blogspot.jp/2011/08/bangkok-national-museum.html
城壁内につくられた国立の博物館です。クメール帝国時代からの美術品や石碑、仏像など 歴史あふれる展示品を見ることができます。
外観のみ撮影OKなので注意。 スコータイの歴史を語るには「ラームカムヘン国立博物館」なしではありえません!
基本情報
- ・名称: ラームカムヘン国立博物館(King Ram Khamhaeng National Museum)
・住所:Mueang Kao, Muang Sukhothai, Sukhothai 64210 - ・アクセス:①スコータイ市内プラルアン橋(Puraruan Bridge)近くのソンテウ(Sonteu)にて。15分おきに来ます。
- ②降りてすぐのワット=マハータート)Wat Mahathat =)のすぐ東に建っています。
- ・営業時間:9:00~16:00
- ・定休日:不定期
- ・電話番号:(055)612167 ・料金:150B(タイ人30B) 遺跡共通券は350B
- ・所要時間:1時間~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g303921-d447455-Reviews-Ramkhamhaeng…
4.ワット・チャーン・ローム(Wat Chang Lom)
たくさんの像に囲まれた寺院です。1285年からあるという説もあり、歴史あふれる観光スポット。
「シーサッチャナライ」の中心にある大きな建物。
周りには、他にも遺跡がたくさんあるので見渡すだけで スコータイを満喫できる場所。
基本情報
- ・名称:ワット・チャーン・ローム(Wat Chang Lom)
・住所:Mueang Kao, Muang Sukhothai, Sukhothai 64210 - ・アクセス:スコータイ郊外のバスターミナルより1時間。 国道101号線を通るバスを乗車で向かうことができます。
- ・営業時間:8:30~17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:055-679-211
- ・料金:3か所通し券220B
- ・所要時間:1時間~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.legendhasukhothai.com/sukhothai-hotels/chedi-wat-chang-lom/en
5.サワン・ウォラナヨック・ナショナル・ミュージアム(Sawanvoranayok National Museum)
サンカローク焼を中心とした、仏像を展示されている博物館です。歴史あふれる仏像が並んでいて、見ているだけで楽しめます。
他にも、昔の村から発掘された焼き物なども。 海の底から発見されたとても貴重なものもあります!
基本情報
- ・名称:サワン・ウォラナヨック・ナショナル・ミュージアム(Sawanvoranayok National Museum)
・住所:69 Pracharat Road, Sawakhalok District, Sukhothai 64110 - ・アクセス:スコータイ市内から約38キロ。車で向かうことができます。サワンカラーム寺院(Sawankaramu temple)裏
- ・営業時間:9:00~16:30
- ・定休日:月・火・祝
- ・電話番号:055-641-571
- ・料金:50B
- ・所要時間:1時間~2時間
- ・公式サイトURL:https://ja.foursquare.com/v/%E0%B8%9E%E0%B8%9E%E0%B8%98%E0%B8%A0%E0%B8%93%E0%B8%…
6.サンカローク陶器博物館(Sangkhalok Musuem)
http://www.sac.or.th/databases/museumdatabase/en/review_inside_image.php?id=539
サンカローク焼きの陶器を見ることができる博物館です。2000点以上のコレクションを観覧できる、豪華な観光スポット。
日本語対応のパンフレットの貸出も行っているので、言葉がわからんくても安心。
市内から気軽に行けるので是非見に行って欲しいスポット。
基本情報
- ・名称:サンカローク陶器博物館(Sangkhalok Musuem)
・住所:10 Moo 4,Tambol Banlum, Amphur Muang, Sukhothai 64000 - ・アクセス:市内より車で数分(看板あり
- ・営業時間:8:00~17:00
- ・定休日:不定期
- ・電話番号:055-614-333
- ・料金:100B
- ・所要時間:1時間~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.bangkokpost.com/travel/16374_info_sangkhalok-museum.html
7.ワット・シーチュム(Wat Sri Chum)
大きな大仏「アチャナ仏」を見ることができる観光スポット。約15m。大仏の場所には壁画や、トンネルなどがあり雰囲気も歴史あふれる場所に。
歴史公園から気軽にアクセスできるのであわせて楽しみたいスポットです。
迫力満点の仏は、タイに来たら1度は見ておきたいです。
基本情報
- ・名称:ワット・シーチュム(Wat Sri Chum)
・住所:Muang Kao, Sukhothai - ・アクセス:スコータイ市内プラルアン橋(Puraruan Bridge)のソンテウ(sonteu)にてアクセス。歴史公園の城壁の西北。
- ・営業時間:8:00~17:00
- ・定休日:不定期
- ・電話番号:055-697-310
- ・料金:30B(フリーパス150B)
- ・所要時間:1時間
8.ラムカムヘン大王記念碑(King Ram Khamhaeng Monument)
http://freelanceflaneur.blogspot.jp/2011/12/sufferin-sukhothai.html
スコータイを築いてきた王様の記念碑を見ることができます。花や線香をあげにくるタイの人たちも多く、 様々な人々に愛されている記念碑です。
周りには水や自然があふれていて心地よい観光スポット。
基本情報
- ・名称:ラムカムヘン大王記念碑(King Ram Khamhaeng Monument)
・住所:Mueang Kao, Muang Sukhothai, Sukhothai 64210 - ・アクセス:スコータイ市内プラルアン橋(Puraruan Bridge)のソンテウ(sonteu)にて遺跡公園入口。
- ・営業時間:8:00~17:00
- ・電話番号:0 5569 7527(観光サービスセンター)
- ・料金:40B
- ・所要時間:30分~1時間
- ・公式サイトURL:http://www.tourismthailand.org/See-and-Do/Sights-and-Attractions-Detail/King-Ram…
9.ゴールド・テキスタイル・ミュージアム(Gold Textile Museum)
http://chezjacqua.blogspot.jp/2013/03/fabulous-eats-and-tours-in-dupont.html
タイのタイプアン族の伝統工芸品を見ることができる博物館です。織物を中心に展示されており、ショップでは伝統のアクセサリーを購入できます。
歴史ある、綺麗な工芸品を観覧したい方にオススメ。
市内にある博物館なので、観光プランも組みやすいです。
基本情報
- ・名称:ゴールド・テキスタイル・ミュージアム(Gold Textile Museum)
・住所:477/2 Had Siew, Si Satchanalai, Sukhothai 64310 - ・アクセス:スコータイ郊外のバスターミナルより1時間。 国道101号線を通るバスを乗車で向かうことができます。
- ・営業時間:7:00~18:30
- ・定休日:不定期
- ・電話番号:055-671-143
- ・料金:無料
- ・所要時間:1時間~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.tourismthailand.org/See-and-Do/Sights-and-Attractions-Detail/Sathorn-…
10.ナラワディ(Narawadee)
タイならではのマッサージをうけることができるスポット。 旅の疲れをとりに訪れる観光客も多いです。
ショッピングの空き時間によってみてはいかがでしょうか。
日本にお店が出るほど、人気の有名店。 訪れる際には、電話予約しておくとスムーズ。
基本情報
- ・名称:ナラワディ(Narawadee)
・住所:Ratchathanee Rd, Sukhothai - ・アクセス:タラード・トールングナイト・マーケット(Tarado Tall ing Night Market)のすぐ裏手にあります。市内より車移動がオススメ。
- ・営業時間:8:30~23:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:087-310-3880
- ・料金:200B~
- ・所要時間:1時間~3時間
- ・公式サイトURL:http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=258
11. シーサッチャナライ歴史公園|Si Satchanalai Historical Park
スコータイ王朝時代に副王が統治していた古都が、スコータイの北にあるシーサッチャナライで、スコータイより規模は小さいながらも城壁と掘に囲まれて栄えた都市でした。シーサッチャナライ歴史公園は、シーサッチャナライ市を中心として約200以上もある遺跡が、公園として管理・保存されているものです。シーサッチャナライは、スコータイ、カンペーン・ペットと共に、1991年に「古代都市スコータイと周辺の古代都市群」として世界遺産に登録されました。
■ 基本情報
- ・名称: シーサッチャナライ歴史公園
- ・住所: Muangkao, Si Satchanalai, Sukhothai 64130
- ・アクセス: スコータイ市内から車で約1時間
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・電話番号: 055-679-211
- ・料金: 主要3ヶ所の遺跡入場料金|各100バーツ、3ヶ所通し券|220バーツ
- ・所要時間: 2~6時間
- ・関連サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=260
12. サンカローク焼博物館42番窯|Museum for Kilns No 42
スコータイ王朝時代に日本や東南アジアに輸出されていたサンカローク焼は、日本ではサンカロークを音読みし宋胡禄(すんころく)と呼ばれて、安土桃山時代から江戸時代の茶人の間でもてはやされていました。サンカローク焼博物館42番窯は、コ・ノーイ村と呼ばれている地域に、サンカローク焼きの窯跡が200ヶ所以上もあるうちの一つです。42番窯は、白い建物内に保存・展示されており、洪水などの被害を受けると造り直されており、同じ場所に19の窯が重なっていることが確認されています。
■ 基本情報
- ・名称: サンカローク焼博物館42番窯
- ・住所: Si Satchanalai, Sukhothai 64130
- ・アクセス: シーサッチャナライ歴史公園の北西部約1.5キロメートル
- ・営業時間: 9:00~12:00、13:00~16:30
- ・料金: 20バーツ
- ・所要時間: 1~2時間
- ・関連サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=261
13. ワット・プラ・パーイ・ルアン|Wat Pra Pai Luang
スコータイで最も古い寺院のワット・プラ・パーイ・ルアンは、かつては町の中心となっていた3重の堀に囲まれた、スコータイの町が出来ると共に造られたとされる寺院です。寺院内に3基並んで立つクメール風のプラーンは、クメール王朝のジャヤヴァルマン7世時代に建立されたものです。この寺院は、当初は大乗仏教の寺院でしたが、後に上座仏教の寺院となり、スコータイ王朝にしか見られないモンドップのプラ・シー・イラヤボットが造られました。
■ 基本情報
- ・名称: ワット・プラ・パーイ・ルアン
- ・住所: Muang Kao, Sukhothai
- ・アクセス: 歴史公園の城壁の北、ワット・シーシュムの北約800m
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・料金: 拝観無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・関連サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=247
14. ワット・サ・シー|Wat Sra Sri
スコータイの城壁内中央部にあるワット・サ・シーは、トラパン・トラクアン池の中にある島に建立された寺院で、境内には円錐形のスリランカ様式のチェディーが9つあります。トラパン・トラクアン池に架けられた橋を渡って、遺跡に向かうことになります。遺跡の中にはチェディーのほかに、チェディーの東側に礼拝堂、さらに池の中央に本堂があり、橋が架けられています。池に映る美しい寺院の姿や、スコータイ独特の仏像として知られている遊行仏を見ることができます。
■ 基本情報
- ・名称: ワット・サ・シー
- ・住所: Muangkao, Amphur Muang, Sukhothai 64210
- ・アクセス: スコータイ市内プラルアン橋近くに15分おきにソンテウが出ています
- ・営業時間: 6:00~21:00(入場券販売は18:00まで)
- ・電話番号: 05-569-7310(歴史公園インフォメーションセンター)
- ・料金: 30バーツ
- ・所要時間: 1~3時間
- ・関連サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=257
15.ワット・サパーンヒン|Wat Sapan Hin
スコータイの城壁西側にある200mほどの丘の上にあるのが、ラームカムヘーン大王が建立したとされているワット・サパーンヒンです。丘の頂上にある寺院からは、スコータイの雄大で美しい景色を眺めることが出来ます。サパーンヒン、石の橋という意味を持つ大王が象に乗ってお参りしていたという寺院には、麓から300mの石畳の道を登って向かいます。寺院の本堂跡には、高さ12.50mの立仏像であるアッタロッド大仏が祀られています。
■ 基本情報
- ・名称: ワット・サパーンヒン
- ・住所: Muang Kao, Sukhothai
- ・アクセス: 歴史公園の城壁の西
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・所要時間: 1~2時間
- ・関連サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=248
16. ワット・チェトゥポン|Wat Chetuphon
スコータイの城壁南側に2kmほど下ると、後期スコータイ朝の重要寺院だったとされるワット・チェトゥポンがあります。2重になった堀の中にある伽藍跡には本堂のモンドップと、その奥にチェディーを見ることが出来ます。モンドップは、スコータイ王朝特有のプラ・シー・イラヤボットで、正面に当たる東側に遊行仏像、背面の西側には立仏像、北側の坐仏像、南側の寝仏像が祀られ、遊行仏と立仏のみがその姿を止めています。
■ 基本情報
- ・名称: ワット・チェトゥポン
- ・住所: Muang Kao, Sukhothai
- ・アクセス: 歴史公園の城壁の南約2km
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・料金: 拝観無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・関連サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=249
17. ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータート|
Wat Phra Si Rattana Mahathat
シーサッチャナライ歴史公園の東にあるチャリエン市内にあるワット・プラ・シー・ラタナー・マハータートは、ヨム川がΩ型に大蛇行しているために、東・南・北の三方向が川に囲まれているという寺院です。クメール王朝バイヨン様式の四面仏が上に乗った門があることから、この寺院のはじまりはスコータイ朝以前と考えられています。寺院の中央にあるプラーンの前には坐仏像が、隣には遊行仏像、裏には立仏像のアッタロット仏が祀られています。
■ 基本情報
- ・名称: ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータート
- ・住所: Si Satchanalai, Sukhothai
- ・アクセス: シーサッチャナライ歴史公園の中心から車で約15分
- ・営業時間: 6:30~18:30
- ・料金: 20バーツ
- ・所要時間: 1~2時間
- ・関連サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=259
18. ワット・チェディ・チェットテーオ|Wat Chedi Ched Taew
シーサッチャナライ歴史公園の城壁内にあるワット・チェディ・チェットテーオは、ワット・チャーンロームの向かい側にあり、遺跡内には大小様々な33もの仏塔がある寺院です。寺院内には、ハスの花の形をした上座仏教のスコータイ様式のものを中心にして、ラーンナー様式、ヒンドゥー教、大乗仏教、テラワーダなど、様々な様式の仏塔が点在してます。当時の王族によって建立された仏塔の中には、ヒンドゥー教の蛇神である9匹のナーガに守られた仏像が祀られている仏塔もあります。
■ 基本情報
- ・名称: ワット・チェディ・チェットテーオ
- ・住所: Muangkao, Si Satchanalai, Sukhothai 64130
- ・アクセス: スコータイ市内から車で約1時間
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・電話番号: 055-679-211
- ・料金: 40バーツ
- ・所要時間: 1~2時間
- ・関連サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=265
19. ワット・ナーンパヤー|Wat Nang Paya
シーサッチャナライ歴史公園の城壁内東側にあるワット・ナーンパヤーは、セイロン様式のプラーンと本堂が良く保存されている寺院です。ワット・ナーンパヤーには、礼拝堂にあったとされる7室のうち、最後に残った一室の壁面を、屋根が設けられて保存されています。屋根で守られている壁面には漆喰彫刻が精緻に施されていて、草花や天使などのアユタヤ時代の美しい文様を見ることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: ワット・ナーンパヤー
- ・住所: Muangkao, Si Satchanalai, Sukhothai 64130
- ・アクセス: スコータイ市内から車で約1時間
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・電話番号: 055-679-211
- ・料金: 40バーツ
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=266
20. ワット・カオ・パノム・プルーン|Wat Kao Panom Pluang
スコータイ王がシーサッチャナライを建設するにあたって、高さ約25mのパノム・プルーンの丘を中心として定め、そこに建立されたのがワット・カオ・パノム・プルーンです。この寺院では、王によって様々な儀式が執り行われていたと伝えられています。寺院の中心は、スリランカ様式の丸い上部が崩壊しているプラーンで、プラーンの手前には礼拝堂が比較的きれいな形で残されています。プラーンの裏手にある広場には、森の女神が祀られているサーンチャオ・メー・ラオーンサムリーがあり、地元の人達の信仰を受け続けています。
■ 基本情報
- ・名称: ワット・カオ・パノム・プルーン
- ・住所: Muangkao, Si Satchanalai, Sukhothai 64130
- ・アクセス: スコータイ市内から車で約1時間
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・電話番号: 055-679-211
- ・料金: 40バーツ
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=263
スコータイは、シーサッチャナライ、カンペーン・ペットと共に、数多くのワットが遺跡として残されていています。世界遺産にも登録されているスコータイとその周辺エリアに出向いて、スコータイ王朝の栄華とタイの文化の萌芽の地を観光に尋ねて見ませんか?
素材提供:トリップアドバイザー