http://fence.photoville.com/2015/diana-alhindawi-bear-dance/
2015年もあともう少し。みなさんはどんなお正月を過ごしますか?年越しそばにお雑煮におせち…初詣に行ったり、こたつでみかんを食べてお家でゴロゴロするのも幸せですよね♪では、海外の方はどうやってお正月を過ごすのか知ってますか?おもしろいお正月の過ごし方をご紹介します!0時に隣の人とキス(アメリカ)
kevin dooley
アメリカでは、お正月には恋人・友達・家族など大切な人と過ごすのが一般的。新年を迎える10秒前からカウントダウンをし始め、12時を迎えると「Happy New Year!」と言い合い近くにいる人にキスをします。とても幸せな瞬間ですね♪ブドウを12粒食べる(スペイン)
stefano lubiana wines
スペインでは年越しをブドウとシャンパンで祝います。新年の12秒前から鳴るプエルタ・デル・ソル広場の時計塔の鐘に合わせて一粒ずつブドウを食べていき、最後にシャンパンで乾杯!きちんと12粒ブドウを食べられると願い事が叶うと言われているんですよ♪熊の毛皮をかぶって歩く(ルーマニア)
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ルーマニアでは、クリスマスからお正月の時期にかけて「熊の踊り(Bear Dance)」という本物の熊の毛皮をかぶって街中を歩くという習慣があります。一見すると本物の熊が練り歩いているようなのでビックリしてしまいます!元旦の食事は1日に7回(エストニア)
Joshua Rappeneker
エストニアでは、元旦に7回も食事をします!なんでそんなに?と思われる方も多いと思いますが、これには新年に豊富な食料を確保できるようにという願いが込められているから。また、きちんと7回の食事をしたら7人分の力が蓄えられるとも言われているそうです♪とびきり派手なパンツを装備(ブラジル、メキシコ、ボリビアetc.)
rebelsky3511
ブラジル、メキシコやボリビアといった国では、お正月には派手な色のパンツをはいていると運気をつかむと言われています。赤のパンツなら「愛ある生活」黄色のパンツなら「金銭欲」など色によって得られる運気が違うそう。そのため大晦日の夜に履き替えて新年を迎えるんだとか!顔写真を燃やす(エクアドル)
aotaro
エクアドルでは、大晦日の夜に顔写真や等身大のわら人形を燃やす風習があります。道端で人の顔をしたわら人形が燃える様子はちょっぴり不気味!しかしこれには、過去の厄払いをするというような意味合いがあり、新年を気持ち良く迎えるためなんだそう♪街中がドット柄の人であふれる(フィリピン)
austinevan
大晦日のフィリピンの街では、ドット柄の洋服を着た人であふれています。それは丸い水玉模様がコインや富を表しているとされているから。そのほかには、ド派手な花火が打ち上がったり爆竹がなったりしているので、フィリピンの中で最も騒がしい時期とも言われているんです!新年を祝っての寒中水泳(オランダ)
“Stròlic Furlàn” – Davide Gabino
オランダの元旦イベントといえば、寒中水泳大会。毎年25000人以上の人が参加し、50年以上も続く伝統行事となっていますが、意外にも始まりは”新年を祝おうと海に飛び込んだ人がいたから”というシンプルなもの。さむ〜い水の中に飛び込むなんて考えられない!お隣さんに食器を投げつける(デンマーク)
Chris Hunkeler
デンマークでは、お正月にお皿を家のドアに投げつけるというなんとも不思議な習慣が!日本では嫌がらせ?と思ってしまいますが、デンマークではお正月にたくさんの皿を投げられた方が幸せになると信じられているんです。なんだかスッキリできるお正月行事ですね♪募金活動に参加する(トルコ)
David.R.Carroll
トルコでは、新年にボランティアや募金活動に参加するとその年は幸福になると言われています。親切にすればその人のためだけでなく、巡り巡って自分にも返ってくるという「情けは人の為ならず」の精神が遠く離れたトルコの地にもあるんですね♪