戦国の歴史マニアにとって「関ケ原」は見逃せないスポットとなっています。石田三成の西軍と徳川家康の東軍の「天下分け目の戦い」が有名ですが、「壬申の乱」の舞台ともなっています。いずれも歴史上では重要な出来ごととなっています。そんな「関ケ原」の魅力や、周辺スポット情報をご紹介いたしましょう。
「関ケ原」とは?
http://pastel1005.exblog.jp/10622517
関ケ原は、岐阜県不破郡にあり、昔から交通の要衝の地でした。中山道の沿線に位置していますが、今日でも名神高速道路、東海道新幹線、東海道本線が通っています。歴史上でも重要な地で、古代日本の壬申の乱や近世の関ヶ原の戦いの古戦場として有名です。人口は8千人あまりの町で、のどかな田園地帯が広がっています。伊吹山の南東麓に位置しており、南北は山々で囲まれています。そんな関ケ原ですが、重要な「天下分け目の戦い」が2回も繰り広げられてきたのです。そんな町は他には見ることはできません。
二度あった「天下分け目の戦い」
「天下分け目の戦い」と言えば、「関ヶ原の戦い」を思い起こす人が多いでしょうね。ところが、実は歴史上では大きな戦いが二つ挙げられます。一つが古代日本の「壬申の乱(じんしんのらん)」。一度は聞いたことがあるかも知れませんが、戦いの全容や歴史的意味については印象が薄いようです。そしてもう一つの戦いが、近世の「関ヶ原の戦い」。石田軍と徳川軍の戦いです。こちらは、歴史好きの人には有名な戦いですね。それでは、「壬申の乱」と「関ヶ原の戦い」の双方の概略についてみていきましょう。
壬申の乱
http://zukkoke-ziityan.seesaa.net/article/200019536.html
壬申の乱は、天智天皇死後の皇位を巡る戦いでした。天智天皇の同母弟である大海人皇子(おおあまのおうじ)と息子にあたる大友皇子(おおとものおうじ)との間で争いがおこりました。 当時の皇位継承については、親子より兄弟が優先されていたのにもかかわらず、天智天皇は個人的な愛情により大友皇子への皇位継承の気持ちを表しました。その時天智天皇は、大海人皇子の出方によっては殺害しよう考えていました。
大海人皇子は身の危険を察知して出家し、吉野へ逃れて、挙兵の準備をしたとされています。しかし、近年の研究では、鸕野讃良皇女(うののさららのこうじょ のちの持統天皇)が皇位継承のために、近江を去って吉野で戦争準備し、天智が死んだ後に、大友を討つことを説得したとの説もあります。
壬申の乱は、672年に起きた古代史上最大の内乱となり、関ケ原町もその舞台となりました。大友皇子の西軍と大海人皇子の東軍が激突したのです。結果は、大海人皇子の東軍が勝利をおさめることになりました。これが、古代における「天下分け目の戦い」です。
関ケ原の戦い
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壬申の乱で、関ケ原は一度目の「天下分け目の戦い」の舞台となりました。その後再び、この地が二度目の大きな戦いの舞台となります。信長の死後、豊臣秀吉は天下統一を成し遂げますが、朝鮮出兵の最中の慶長3年に死去します。五大老(徳川家康・前田利家・宇喜多秀家・毛利輝元・小早川隆景)と五奉行(浅野長政、前田玄以・石田三成・長束正家・増田長盛)を残し、豊臣家の安泰を図ろうとしました。後継者の秀頼はわずか6歳であったため、徳川家康は大名間の縁組などに関わる取り決めを破り、次第にその勢力の拡大を図っていきます。
関ケ原の戦いを引き起こした直接の理由は、朝鮮出兵をめぐる現地の武将と、中央の豊臣秀吉およびその意向に従って行動する石田三成ら奉行衆との対立であったとされています。関ケ原の戦いで争った二つの軍は、徳川家康を総大将とする東軍と、毛利輝元を総大将とし石田三成を中心とする西軍でした。
東軍と西軍の武将の多くは豊臣恩顧の立場をとっていました。家康も、この戦いの性格について豊臣家の家臣同士の成敗合戦という建前がありましたので、豊臣家も表向きは静観の立場を取ったのです。結果は、東軍を率いていた徳川家康の勝利。この戦いは実質的に徳川家康の覇権を決定づけることになったのです。
「関ケ原」という地名の由来
http://tempsera.at.webry.info/201310/article_4.html
「関ケ原」という地名の由来は、文字通り「関所」のある「原っぱ」とする説が一般的です。日本三大関所のひとつにも数えられる「不破の関」が置かれていたことからも推測できます。また、江戸と京都を結ぶ中山道の六十九宿のうち、 「今須宿」「関ケ原宿」、二つの宿場があったことからも、この地が古くから交通の要衝だったことがうかがえます。
そのために「関所」を置いたのでしょう。 現在でも使われている「関東」とか「関西」という呼び名は、 「関ケ原」から見て、西か東で分けているのでしょうかね。
まずは、関ケ原観光案内所で観光パンフレットをGet!
http://seesaawiki.jp/w/ekiwiki/d/%B4%D8%A5%F6%B8%B6%B1%D8
「関ケ原観光案内所」はJR関ケ原駅前にあります。緑色に赤い字の大きな看板が目印です。ここでは、関ケ原の地元ボランティアが観光案内をしています。20年ほど前に「関ケ原の歴史を語る会」に参加していた地元住民たちが、観光に役立てたいという気持ちから発足されたようです。現在、地元ボランティアの人数は57名。さらに、毎月「関ケ原の案内」という新聞を発行しています。関ケ原の歴史を常に発進し、観光案内に役立てているんですね。マップやパンフレットなども置いてありますから、関ケ原散策の前に詳しい情報を得ることができますよ。
■ 基本情報
- ・名称:関ケ原観光案内所
- ・住所:関ケ原町大字関ケ原596
- ・アクセス:JR関ケ原駅前
- ・営業時間:9:00~14:00 4~11月中旬
- ・電話番号:0584-43-5559
- ・参考サイトURL:http://n-hp.com/navigate/public/mu8/bin/view.rbz?cd=42
おすすめの観光スポット5選
関ケ原町歴史民俗資料館
http://minkara.carview.co.jp/userid/1614737/blog/34764065/
関ケ原の観光スポットの最初のおすすめは、「関ケ原町歴史民俗資料館」ですね。こちらの常設展では、関ケ原合戦図屏風をはじめ、関ケ原の戦いで使われた甲冑や大筒、火縄銃、ほら貝、陣跡からの出土品などが公開されています。圧巻ですよ。合戦時の東西両軍の陣形と戦の流れを電光で示した大型ジオラマがあります。CDによる臨場感あふれる解説も付いていますので、非常に分かりやすいです。こちらも必見ですよ。
ミュージアムショップも併設されていますので、武将家紋入りぐい飲みや湯飲み、竹携帯ストラップ、超ミニ軍旗、家紋写し金蒔絵シールなどを買い求めることができます。レンタサイクルもありますので、古戦場を巡るにはとても便利です。
■ 基本情報
- ・名称:関ケ原町歴史民俗資料館
- ・住所:岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原894-28
- ・アクセス:JR東海道本線関ケ原駅より徒歩8分
- ・開館時間:4月から10月 午前9時~午後5時(入館受付時間は4時30分まで)
- 11月から3月 午前9時~午後4時30分(入館受付時間は3時50分まで)
- ・休館日:毎週月曜日、12月29日から1月3日
- ・電話番号:0584-43-2665
- ・料金:大人350円、小人200円(20名以上大人250円、小人150円)
- ※障害者手帳をお持ちの方 大人250円、小人150円
- ・公式サイトURL:http://www.rekimin-sekigahara.jp/
徳川家康最後陣地(陣場野公園)
http://blog.livedoor.jp/sumekurumi/
次のおすすめスポットは、東軍のトップであった「徳川家康最後陣地(陣場野公園)」ですね。JR関ケ原駅からすぐそばにあります。今は陣場野公園と呼ばれる緑豊かな場所に残っています。関ケ原合戦当日午前11時ごろ、家康は苦戦に苛立ち、本陣を桃配山からまさに三成本陣の笹尾山のすぐ下へ移動させました。ここからの伝令により松尾山の小早川秀秋に発砲を命じ、見事裏切りへと仕向け、関ケ原合戦を勝利へと導いたのです。
合戦後、勝利した徳川家康の東軍によって、討ち取ってきた敵の首級が実検されました。その後、幕府の命を受けた領主の竹中家により周囲の土塁や中央の土壇が築かれたいうことです。
■ 基本情報
- ・名称:陣場野公園
- ・住所:関ケ原町大字関ケ原959-2
- ・アクセス:JR関ケ原駅より徒歩10分
石田三成陣跡(笹尾山)
http://blogs.yahoo.co.jp/kaientai1867/23845171.html
そして次のおすすめスポットは、なんと言っても西軍の将「石田三成陣跡(笹尾山)」ですね。決戦地北西に位置する小さな山が笹尾山。合戦時に、敵の攻撃からの防御として使われた竹矢来・馬防柵が復元されています。合戦当時、「三成に過ぎたるもの」と言われた島左近を、竹矢来の前に配置し、自らは山頂で指揮をとったようです。関ケ原は交通の要衝といわれているだけに、南西にある北国街道が軍事上重要なポイントになりました。そんな背景もあり石田三成は島左近と共に笹尾山に布陣したと考えられています。
この笹尾山頂上からは、古戦場全域を見渡せます。「天下分け目の戦い」の全容に迫ることができるスポットですね。
■ 基本情報
- ・名称:笹尾山
- ・住所:関ケ原町大字関ケ原4008
- ・アクセス:JR関ケ原駅から北へ徒歩25分
関ケ原ウォーランド
http://bushow.seesaa.net/article/224181832.html
「関ケ原ウォーランド」は、関ケ原の戦いの当時の戦場を再現したというテーマパークです。約1万坪という広大な敷地内に、等身大コンクリート製の武者像が計248体も展示されています。当時の戦況が伝わってくるはずです。また、ここには「合戦資料館」もあります。当時の武具や甲冑類が多数陳列されています。戦国の歴史マニアには見逃せないテーマパークと言えるでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:関ケ原ウォーランド
- ・住所:関ケ原町大字関ケ原1701-6
- ・アクセス:関ケ原ICより北へ車で10分
- ・営業時間:10:00~16:00(12~3月の平日は~15:00)
- ・定休日:12/31のみ(臨時休業あり)
- ・電話番号:0584-43-1177(Sekigahara 花伊吹)
- ・料金:一般500円・小人300円・幼児無料(団体割引あり)
- ・公式サイトURL:http://www.rest-sekigahara.co.jp/war_land/
関ケ原街角案内所
「関ケ原観光案内所」は、JR関ケ原駅前にあります。多くのボランティアによって支えられています 案内所には関ケ原の観光についてのパンフレットがたくさん揃えてありまので、関ケ原散策の参考になりますよ。ここにはボランティアガイドさんが常駐されています。一緒に回ることで、関ヶ原の詳しい知識を得ることもできます。急いで回りたい人は関ヶ原資料館でレンタサイクルがおすすめです。関ケ原の散策コースも数多くあり、徒歩で回るとかなりの時間が必要ですからね。
■ 基本情報
- ・名称:関ケ原街角案内所
- ・住所:岐阜県関ヶ原町関ヶ原596
- ・アクセス:JR関ヶ原駅10m
- ・営業時間:9:00~14:00 4月~11月中旬
- ・電話番号:0584-43-5559
- ・公式サイトURL:http://www.sekigahara-battle.com/%E8%A6%B3%E5%85%89/%E6%97%85%E8%A1%8C%E7%A4%BE-…
おすすめのグルメ3選
うどん梅雨天下分け目のお店【やまびこ路】
http://blog.livedoor.jp/loumandon/archives/46773162.html
「やまびこ路」さんは、お餅とうどんが人気のお店です。こちらのお店では、関西(うす口こんぶだし)と関東(こい口かつおだし)が選べます。そして、お餅も関西(丸いお餅)と関東(四角いお餅)では違いがありますが選べます。稲荷寿司もついていますのでボリュームがあります。その他にも、定食が6種類もあります。人気は唐揚げ定食。唐揚げ、小うどん、小鉢3つ、麦ご飯、漬物のセットになっています。関ケ原と言うこともあって、店内には武者の鎧兜が飾ってありますよ。
■ 基本情報
- ・名称:やまびこ路
- ・住所:岐阜県不破郡関ケ原町野上1380-1
- ・アクセス:関ケ原駅から2,046m
- ・電話番号:0584-43-2893
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/gifu/A2101/A210104/21002642/
ホラ貝の音でおもてなし【ココカフェ】
http://blog.livedoor.jp/kannon0018/archives/33906664.html
「ココカフェ」さんは、関ケ原の合戦を彷彿とさせるようなおもてなしがあります。それは、ホラ貝の音なんです。注文したメニューが出される時に、ホラ貝の低い音が鳴り響くんです。びっくりしますよ。まさに料理の「出陣」を知らせる合図ですね。ランチはカレーもののみとなっています。人気は、ココカフェ特製合戦カレーランチですね。ちなみに、角の様に立っていたものは春巻きの皮でしょうか。素揚げしたもので食感はパリパリです。その他、スープやサラダが付いています。
■ 基本情報
- ・名称:ココカフェ
- ・住所:岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原811-39
- ・アクセス:関ケ原駅から694m
- ・営業時間:9:30~18:00
モーニング9:30〜11:00 ランチ11:30〜14:00 - 朝食営業、ランチ営業、日曜営業
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号:0584-51-7665
- ・料金:¥1,000~¥1,999
- ・公式サイトURL:http://cococafe-skghr.com/
素直な甘さが人気の【松野屋】
http://sachiale.blogspot.jp/2012/11/jrvol2620121118.html
「松野屋」さんは、関ケ原にある和菓子屋さんですね。関ケ原古戦場というお菓子が大人気です。はやり、関ケ原に相応しいイメージの名前が良いのでしょうか。こちらのお菓子、白餡にコーヒーを練り込んである「コーヒー餡」が一番の特徴でしょう。生地の上に松の実をのせて香ばしく焼き上げてあります。その他にも、美濃というお菓子も人気があります。生地にバターとゴマを練り込んであります。クルミをのせて焼き上げ、風味豊かで、お茶はもちろん、コーヒーにもぴったりなお菓子なんです。白あんの素直な甘さが人気のお店ですね。
■ 基本情報
- ・名称:松野屋
- ・住所:関ヶ原町大字関ヶ原3319
- ・アクセス:関ケ原駅出口から徒歩約3分
- ・営業時間:8:30~19:00
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号:0584-43-0733
- ・料金:110円~
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/gifu/A2101/A210104/21012028/
宿泊するなら、大垣市がおすすめ!
アパホテル大垣駅前店
http://karamatsu1.blog3.fc2.com/blog-entry-36.html
「アパホテル大垣駅前店」は、駅から歩いて行ける範囲で大浴場がある宿として人気があります。宿泊プランは豊富です。素泊まりから朝食付きプランなど、価格もうれしいプラントなっています。詳しくは、公式サイトでお確かめ下さい。1Fのフロントでは、無料でもらえる朝日新聞の朝刊があります。部屋は、120センチのベッドが大きく感じるぐらい、10㎡の少し狭めの部屋です。しかし、やや大きめの液晶テレビや机、有線LANなど充実しています。おすすめですね。
■ 基本情報
- ・名称:アパホテル大垣駅前店
- ・住所:岐阜県大垣市高屋町1-150
- ・アクセス:JR「大垣駅」南口より西へ徒歩1分
- ・営業時間:チェックIN/OUT15:00 / 11:00
- ・電話番号:0584-73-4111
- ・料金:Web割 素泊まりプラン シングル 禁煙室3,800円~
- ※宿泊プランは多数あります。詳しくは公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:http://www.apahotel.com/hotel/toukai/03_ogaki-ekimae/
ベストイン大垣
http://blog.livedoor.jp/bamboograsswood/archives/cat_43963.html?p=2
「ベストイン大垣」は、JR東海道本線大垣駅北口より徒歩3分の所にあります。車の場合なら、大垣インターより10分です。全室インターネット接続無料。朝食は新潟県産コシヒカリを使用しているそうです。おかわりは無料でサービスされます。朝食付でもあり、駐車場(1泊500円~)の価格も低価格であるので安心です。さらに、チェックアウト後も、夜まで駐車できるので、こちらも安心出来ますね。詳しいことは、ホテルとご相談ください。何よりも、 駅前にも近いのでとても便利ですよ。
■ 基本情報
- ・名称:ベストイン大垣
- ・住所:岐阜県大垣市林町5-11-3
- ・アクセス:大垣駅北口から徒歩3分
- ・営業時間:チェックイン 15:00~/チェックアウト ~10:00
- ・電話番号:0584-75-0011
- ・料金:4,500円(お一人様4,500円) 期間 ~2016-04-30 食事:朝食あり
- ※宿泊プランは多数あります。詳しくは公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:http://ogaki.bestinn.co.jp/
きみ松旅館
http://www.panoramio.com/photo/61669952
「きみ松旅館」は、大垣市の中心にあります。特に低価格の宿泊プランが人気です。築60年ではありますが低料金で、暖かな雰囲気が好評となっています。長期間の滞在にはおすすめです。設備は若干古いのですが、泊まる分には全く問題はないです。花がたくさん植えてあり、商店街やお城、美術館などの観光スポットが徒歩圏内にあります。部屋は広いスペースが確保されています。扇風機、エアコン、地デジテレビなどもあり、どこか懐かしい感じのお宿です。
■ 基本情報
- ・名称:きみ松旅館
- ・住所:岐阜県大垣市郭町3-41
- ・アクセス:大垣駅[近鉄出入口]から徒歩約11分
- ・営業時間:チェックイン:15:00チェックアウト:10:00
- ・電話番号:0584-78-2342
- ・料金:和室【素泊りプラン】1名利用時3,241円/人 (消費税込3,500円/人)
- ※宿泊プランは多数あります。詳しくは参考サイトへ。
- ・参考サイトURL:http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/104750/104750.html
何かと便利なお店【戦国ショップ・おへそ】
https://twitter.com/oheeso/status/515758992203603969
「戦国ショップ・おへそ」は、JR関ケ原駅前にあります。レンタサイクルが15台ほどありますので、古戦場巡りには便利ですよ。関ケ原を巡った後には、お土産(戦国グッズ等)が買えます。1番人気は、戦国BASARAの五平餅だそうですよ。名前の由来は、天下分け目の地であり、岐阜県関ケ原が日本の「おへそ」にあたる所からですね。歴史マニアには見逃せないショップです。
■ 基本情報
- ・名称:戦国ショップ・おへそ (関ケ原Webショップおへそ)
- ・住所:岐阜県岐阜市橋本町2丁目8濃飛 ニッセイビル6F
- ・営業時間:8:30~17:00
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号:070-5085-8073
- ・料金:一筆せん 関ヶ原の戦い 古紙風 (税込) 205 円
- ※その他戦国グッズは多数あります。
- ・公式サイトURL:https://twitter.com/oheeso
関ケ原へのアクセス
http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/access/index.html
http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/access/index.html
関ケ原へのアクセスは、公共交通機関では「東海道新幹線」と「東海道本線」を使えば便利ですね。名古屋駅と米原駅の乗り換えが一番のアクセスです。車でのアクセスは、名神高速道路の関ケ原インターチェンジがポイントです。いかがでしたでしょうか?「関ケ原」の魅力が伝わりましたでしょうか。歴史ファンのみならず多くの人を惹きつける「関ケ原」。この地を訪れられた際の参考になれば幸いです。教科書の歴史より、現地を実際に訪ねて体験する歴史が注目されていることがよくわかります。