TANAKA Juuyoh (田中十洋)
埼玉県の川島町には、昭和初期の優美や、優雅がたっぷり詰まった『遠山記念館』があります。皆さんのおじいさんおばあさん、もしくは、曽祖父母の若かりし頃に流行った美や、はるか昔の美があふれる所です。懐かしい雰囲気もたくさんあるので、是非じっくりと遠山記念館の美しさを楽しんでください。遠山記念館とは?
http://tabino-snap.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-50dc.html
遠山記念館は、日興証券の創立者で川島町出身の遠山元一氏が所有していた美術品や工芸品、生家などを保存展示している記念館です。展示、公開されているものの中には登録有形文化財の物や、重要文化財などもあり、一見の価値があるものばかりです。そこで、遠山記念館のおすすめポイントをご紹介します。遠山記念館のおすすめポイント
庭園
http://s.webry.info/sp/roko-sasaga1417.at.webry.info/200803/article_4.html
遠山記念館の邸宅の周りには回廊式になっている手入れが行き届いている庭園があり、四季をじっくりと楽しむことができるようになっています。遠山元一氏が苦労を掛けた母のために作らせた庭園です。邸宅
http://tatemono.art-saitama.jp/archives/1266
庭園と同じく、遠山氏が母のために全国から有能な大工さんなどを集めて作らせた邸宅です。昭和11年に竣工されました。当時では珍しいモダンなつくりになっております。母のためにここまでするなんてすごいですね。母がお亡くなりになられて以降、日興証券のお客様をおもてなしする迎賓館として使われました。美術館
http://iroribata.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-d410.html
遠山記念館には、美術館があります。遠山氏が集めた多数の美術コレクションを入れ替えながら展示しています。日本にはあまりなじみのないようなものや、日本の伝統工芸美術品など多数を所有展示されているので、歴史や西洋文化を楽しむことができます。遠山記念館に訪れた方の声
遠山記念館を見学。記念館前の蓮がきれいでした。日興証券創始者の遠山さんの豪邸と博物館が公開されてるところ。すんばらしい大豪邸であった。 汗かいたから、すかさずアイス補給。 pic.twitter.com/2TrAnJmJBD
— アコラ (@akola_) 2015, 8月 2
今日は家族サービスということで いいお天気+すんだ空気のなか、 埼玉陸の孤島、川島町にある遠山記念館まで遊びに行ってきますた(^3^) pic.twitter.com/8FT8oznEu8
— うさぽ (@usanami_bunny) 2015, 6月 6
BS朝日「百年名家」、今週と来週はこないだ行った川島町の遠山邸(遠山記念館)。解説を聞いてもっかい行きたくなった。http://t.co/07mWJ37EGd pic.twitter.com/dVSLLiFadv
— KNM (@KNM2002) 2015, 5月 25
遠山記念館、思いがけず御舟のコンテ絵に巡り会いました。今井兼次の名建築ですね。 pic.twitter.com/yIn6MDJHjR
— 尾崎文雄 (@srozaki) 2015, 5月 22
今日は遠山記念館に行ってきました。 こういう所では、そこでしか手に入らない本が売っています。私は、なるべくそういう本は買うようにしているのです。 今度読んで、またゆっくり思い出してみたいと思います。 峯岸 pic.twitter.com/i4IM2oAx3y
— 埼玉県川越市の工務店(有)三幸住宅 (@sankojutakucom) 2015, 3月 1
地図はこちら
基本情報
■ 基本情報
- ・名称:公益財団法人 遠山記念館
- ・住所:〒350-0128埼玉県比企郡川島町白井沼675
- ・アクセス:〇JR埼京線・東武東上線で川越駅下車、東武バス桶川行きで牛ケ谷戸(うしがやと)下車、徒歩15分 〇西武新宿線で本川越駅下車、東武バス桶川行きで牛ケ谷戸(うしがやと)下車、徒歩15分 〇JR高崎線で桶川駅下車、東武バス川越行きで牛ケ谷戸(うしがやと)下車、徒歩15分
- ・会館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
- ・定休日:月曜日(祝祭日の場合は開館、翌日休館)3月17日、4月14日、5月12日 年末年始、12月21日〜1月8日
- ・電話番号:049-297-0007
- ・入館料金:大人 700円 学生(高校・大学)500円
- ※中学生以下は無料※障害者手帳をお持ちの方は¥200割引となります
- ・公式サイトURL:https://www.e-kinenkan.com/index.html
【遠山氏のコレクションや邸宅などを見学して、昔の人々のことを感じてみてはいかがでしょうか?】