http://www.okitour.net/Column/sightseeing/nature/00045/
沖縄本島の周辺には大小160の島々があります。その中でも「キャロットアイランド」の愛称で親しまれているのが「津堅島(つけんじま)」です。沖縄から高速船で30分先にある離島の魅力をご紹介します。1.津堅島ってどんなところ?
沖縄本島から高速船で30分というアクセスの良さから、一年を通してダイバー、観光客でにぎわ島でもあります。
http://daiichihotel-okinawa.com/tsukenjima/
2.津堅島の気になる天候
亜熱帯地方特有の天候が一年を通して体感できるのが津堅島の天候の特徴です。そのため年間の平均気温も20度以上を超え、冬場でも温かい気候を楽しむことができます。素材提供:トリップアドバイザー
3.津堅島オススメの観光スポット
「ホートゥガー」
http://okinawacaving.art.coocan.jp/CCP261.html
「ホートゥ」は鳩を意味し、「ガー」は泉を意味します。この二つの言葉を語源に持つホートゥガーは古くから津堅島の大切な水源地でした。この水源地には、かつて島が日照りに悩まされた時、この場所で鳩が羽を濡らしていたことから、その場を掘ってみると水が湧き出したという伝説が伝えられています。 井戸の側にはご神体も祀られています。ご神体が男女の抱き合っている姿に似ていることから子孫繁栄のご利益があるといわれています。
http://dor39.jp/facilities/detail/620
■ 基本情報
- ・名称: ホートゥガー
- ・住所: 沖縄県うるま市勝連浜津堅1393付近
- ・アクセス: 津堅港から徒歩約10分 遊歩道入り口に崖下へ降りる階段あり
- ・営業時間: 日没まで
- ・定休日: 無し
- ・料金: 無料
「ニンジン畑」
http://okinawaclip.com/ja/detail/261
ニンジン畑が一面に広がる景色は、非常に珍しいのではないでしょうか。津堅島の名産品でもあるニンジンを栽培する畑が非常に多く、雄大な景色を楽しむことができます。 「津堅ビーチ」
美しい白浜にコバルトブルーの海が広がる幻想的な景色を楽しめるのが津堅ビーチです。この景色のためだけに津堅島に訪れる人も少なくないと言われています。のんびりと南国の気分を楽しめるオススメの観光スポットです。
http://s.webry.info/sp/diving.at.webry.info/201003/article_9.html
■ 基本情報
- ・名称: 津堅ビーチ(トマイ浜)
- ・住所: 沖縄県うるま市勝連津堅1472-4
- ・アクセス: 津堅港から島の西側を北へ 車で10分
- ・遊泳期間: 4月~10月
- ・電話番号: 098-978-3027 (民宿神谷荘)
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://tsuken.shimatabi.jp/index.html
4.食べてみて!津堅島名物
「津堅ニンジン」
http://petiterue.sblo.jp/article/44928303.html
津堅島でお土産にしていただきたいのが「津堅ニンジン」です。質だけでなく、味の良さからも人気のあるものの、島でしか作れないことから入手困難でもある為、津堅ニンジンはお土産にすると非常に喜ばれます。 「津堅島ニンジンロール」
ニンジンだけをお土産にするにはちょっと…、という方にオススメなのが津堅島ニンジンロールです。津堅島のニンジンを使ったロールケーキはニンジン本来の持つ甘さが広がり、ニンジンが苦手なお子様にもオススメの一品です。「津堅島の塩もずく」
http://item.rakuten.co.jp/edoya13/c/0000000119/
津堅島は非常にきれいな海が広がることから、ニンジンだけでなくもずくの名産地でもあります。通常のもずくよりも太くて柔らかいもずく本来の弾力を楽しむことができます。そんな津堅島の「塩もずく」ならば、食べる分だけ塩抜きすれば、残りは冷凍、冷蔵保存できるのでお土産にもピッタリです。 5.津堅島へのアクセス方法
成田空港など主要空港から那覇空港まで行き、那覇空港から車で約1時間30分の「平敷屋港」まで行きます。そこからフェリーで1時間もしくは高速船で30分で津堅島に到着します。フェリーと高速船、合わせて一日5便も出航しているため離島でありながらアクセスのよさが人気を集める島でもあります。