香港に行くにはどのようにして？香港へのアプローチＴＩＰＳ

中国で代表的な観光都市といえば香港。香港に行けば観光だけでなくショッピング、グルメなど色々な楽しみが待っています。

１．香港アプローチ／空の旅

香港には８都市から直行便が飛んでいます。成田・羽田、関空からは１０本以上も便があります。

一般航空会社

キャセイパシフィック航空は、国内６都市と香港とを結んでおり、合計１８便が就航しています。
キャセイパシフィックのスペシャル運賃（ウルトラ弾丸０泊２日）が、２２，０００円（往復、サーチャージ・空港使用料等別）となっています。
キャセイパシフィック航空

香港航空は、鹿児島と那覇の２空港と香港とを結んでいます。
香港航空

香港ドラゴン航空は、福岡と那覇の２空港と香港とを結んでいます。キャセイパシフィック航空の子会社なので、ネット予約はキャセイパシフィック航空のコードシェア扱いになります。
香港ドラゴン航空

全日空は成田、羽田、中部、関空の４空港と香港とを結んでいます。国際線と国内線とを利用する場合には割引があることから、国内各地と乗り継ぎで香港に出かけるには最適でしょう。
全日空

日本航空は、成田と羽田の２空港と香港との間を結ぶ２路線を就航させていますが、コードシェア便でそのたの空港発着もあります。
日本航空

ＬＣＣ

香港エクスプレスは、羽田、中部、関空、福岡の４空港と香港を結んでいます。期間限定の中部～香港を片道１円～というキャンペーンを行っています（販売開始：2014/10/20、搭乗期間：2014/10/20～2015/3/28）。
香港エクスプレス

ピーチ・アビエーションは、関空と香港の間には２便が飛んでいます。隣の席が空席であれば、１席あたり３，０００円で確保出来るというスペースシートオプションというサービスがあります。
ピーチ・アビエーション

２．香港アプローチ／フェリーで中国へ

蘇州号／大阪～上海

蘇州号は大阪と上海とを結ぶフェリーで、最上級の貴賓室（片道・１００，０００円）から２等室（２０，０００円）まで、７つのキャビンタイプに分かれています。

• 大阪発（金曜日）・１２：００　

• 上海発（火曜日）・１１：００

上海フェリー

新鑑真号／大阪・神戸～上海

新鑑真号は、神戸と大阪の両港にと月曜入港、火曜出港のスケジュールで上海との間を、毎週交互に運行しています。
キャビンタイプは、貴賓室（片道・１００，０００円）から２等室（洋式・和室：片道・各２０，０００円）の５種類があります。

• 大阪、神戸発・１１：３０

• 上海発・１２：３０

日中国際フェリー

上海～香港

上海からは、世界一の高速鉄道網を誇る中国の高速列車で香港に向かうのも、空の旅とはまた違った楽しさ、ワクワク感が得られるでしょう。

• 鐵路：上海虹桥～深圳北（昼行・約１２時間）

• 空路：上海～香港（最短・Ｗ⇒２時間２５分、Ｅ⇒１時間５５分）

ゆうとぴあ号／下関～青島

ゆうとぴあ号は、週２便が下関と青島とを結んでいます。キャビンタイプは、スイート（６０，０００円）から２等Ｂ（１５，０００円）の５種類となっています。

• 下関発・１２：００（水・土）

• 青島発・２０：００（月・木）

オリエントフェリー

青島～香港

青島からは、中国の高速列車で香港に向かいますが、直行便が無いため武汉か广州南で乗り換えをする必要があります。空路は、直行便が１日２便となっています。

• 鐵路：青岛～深圳北（武汉or广州南乗り換え、昼行・約１７時間）

• 空路：青島～香港（２往復、最短・３時間５分）