歴史系の展示物がみられる！福岡の「九州国立博物館」について

国立博物館の中でも、2005年と言う比較的新しい年代に作られた九州国立博物館。
大宰府天満宮のすぐそばにあり、福岡を代表する観光施設にもなっています。

九州国立博物館とは

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九州国立博物館は、福岡県太宰府市にある歴史系の博物館です。東京や奈良・京都にある国立博物館は美術系の展示資料を多く収集していますが、対して九州国立博物館は歴史系の展示資料が多いのが特徴になっています。

http://www.city.ibara.okayama.jp/denchu_museum/exhibit/exhibit_history/20140322….

明治期の西洋化が進む中で、日本ならではの文化や芸術を守り育んだ岡倉天心。彼は九州にも国立博物館が必要だと長く訴えてきました。そんな彼の訴えから100年が過ぎた2005年に九州国立博物館が開館することになります。

九州国立博物館は、他の国立博物館とは少し違い新しく近代的です。この為、建物の中もバリアフリーが進んでおり、年配の方でも気軽に訪れることができるのが魅力の一つ。

森井ゴンザレス

建物は三階建てですが、各階の移動はエスカレーターで簡単に行く事ができます。どんな人でも、気軽に楽しむ事ができる博物館というのは貴重ですね。

九州国立博物館ならではの見逃せないポイントを大公開します。
いつもと視点を変えて、こういったポイントからも博物館をチェックしてみて下さいね。

九州国立博物館は、大宰府天満宮の敷地の裏にあります。この為、太宰府天満宮とは動く歩道で繋がっており、お互いを気軽に行き来できるのも嬉しいポイントですね。是非、博物館を見た後は大宰府天満宮にもお参りをしてみて下さい。

エントランスにある「あじっぱ」は日本の歴史の中で交流のあった世界各国の衣装や生活雑貨、おもちゃなどを「みて」、「きいて」、「かいで」、「ふれて」体験できる体験型の展示室。靴を脱いで休憩がてらに見て体験して下さい。

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九州国立博物館は、展示物をただ展示するだけでなくハイビジョンシアターを使用して、映像・音楽で美術品や歴史・由来について学んだりあじっぱのように実際に体験したりすることができます。そのユニークな展示方法は、先進的な九州国立博物館ならではです。

http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre91.html

実際に足を運んで体験したことのある人の声は貴重なもの。そんな口コミを集めてみましたので、参考にしてみて下さいね。

太宰府天満宮に行った際に博物館にも立ち寄りました。とてもきれいな博物館でした。伺ったのが祝日だったため東洋の楽器と演武のステージが行われていました。博物館の壮大なエントランスに響き渡る楽器の音がとても心地よかったです。

この日は常設展示しか回ることはできませんでしたがまた時間と機会があればゆっくりと回りたいと思います

台北國立故宮博物院の特別展を見るために出掛けました。駐車場が混むと聞いていたので心配でしたが、少しだけ離れた場所には停めることができました。途中の紅葉も綺麗で、景色も楽しめました。

館内は会期末ということもあってか非常に混雑しており、じっくり見ることはできなかったのが少し残念でした。ガラスケースに展示された作品を四方から見ることができるものとそうでないものとがあり、余計に混雑していた印象でした。

館内での飲食店が少ないため待ち時間が非常に長かったため、食事は断念しました。太宰府天満宮までアクセストンネルですぐだったため、そちらを利用するのもいいかもしれません。

■ 基本情報

素材提供：トリップアドバイザー