お買い物が楽しめる！京都の「錦市場」の魅力

京都の台所、錦市場。京都の中でもとっても賑わう河原町から烏丸に向かって伸びている市場です。通りを狭しと埋め尽くすのは、漬けものや餅・豆腐といた食品の店やカフェ・雑貨屋など様々で、まさに京都の台所！といった空気を醸し出しています。

錦市場とは

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錦市場は、京都市中京区のほぼ中央に位置する錦小路通のうち、「寺町通 – 高倉通」間に存在する商店街です。東は新京極から始まり、西は烏丸まで及びます。魚・京野菜などの生鮮食材や、乾物・漬物・おばんざいなどの加工食品を商う老舗・専門店が集まる市場としても有名ですね。

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京都独特の食材はほぼここで揃うといっても過言では無く、道幅も狭い通りにはひしめき合う様に店が軒を連ねており、活気に溢れた通りになっています。

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市場の始まりは平安時代まで遡り、まさに京都の歴史とともに発達してきた市場でもあると言えます。老舗と呼ばれる名店も、この地で育まれてきたと言われます。

錦市場は京都の歴史とともに発達してきた市場でもあります。京都の地下に豊富に湧く地下水を利用し、新鮮な食材を長い歴史をかけて京都の人々に提供してきました。

ですが、大型のスーパーや百貨店などの台頭で、錦市場も活気を失いつつあった時期がありました。現在は小売業に特化し、ニーズにきちんと答える誠実な姿勢と、質の高い「ほんまもん」を提供することで高い支持を得ています。

この様に、商店街と地元の強い結びつきこそが錦市場の魅力なのかもしれませんね。

見逃せない！3つのポイント

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錦市場は小さい道の間に沢山のお店が軒を連ねています。また、多くの観光客が訪れるスポットでもありますので予習が肝心！きちんと訪れたい場所をチェックして足を運んで下さいね。

日本全国にファンが多い、錦市場に店を構える有次。包丁や刃物・調理器具を専門に取り扱っているお店で、このブランドの包丁を求めて全国から人が訪れます。調理器具も使いやすいと評判。購入した方で希望すれば、名前を入れてくれるサービスもあります。

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錦市場に来て、これを食べずには帰れない！と言う人も多い三木鶏卵の「京風だしまき」。卵の味が丁寧に伝わる美しい黄金色のだしまきは思わず笑顔になる人が続出！

錦市場は漬けもの屋が沢山ある市場でもあります。おおくの漬けもの屋が大きな声でお客を呼んでいますが、その中でも歴史ある名店が「うちだ」。昭和15年創業で、試食のサービスも豊富。気に入った味の漬けものがあったら購入してみて下さいね。

実際に足を運んだ人の感想や口コミを纏めてみましたので、参考にしてみて下さいね！

ここで漬物や豆を買います。400年もの歴史がある市場は世界でも珍しいのでは　と思います。また、とても親切です。

一度　友人の家があるので、住所から道を尋ねたのですが、よくわからない　とのお返事で、引き返して歩いていたら、わざわざ追いかけてきて、場所がわかったから　と説明してくれました。お忙しいのに・・・本当に嬉しかったです。

ありがとうございました。

漬物屋、乾物屋、つくだ煮やに寄りましたがたくさんの袋を持つことになるので、エコバックを持っていけばよかったと思いました。

お漬物は色々試食して買いました。とても楽しい市場です。アーケードがあるので、雨が降っても安心です。

■ 基本情報

http://www.kyoto-nishiki.or.jp/access.html

素材提供：トリップアドバイザー