京都府舞鶴市には昔田辺城がありました。今ではお城はありませんが、数年前に城門が再建され、そこに田辺城資料館があります。田辺城があったころの当時の様子をこの資料館で知ることができます。さらに舞鶴市には観光スポットがたくさん。今回は田辺城資料館とその周辺スポットを紹介します。
天正7年(1579年)、当時の丹後国に築城されたのが田辺城です。現在は城跡が公園になっていますが、1997年に復興された城門には田辺城資料館が建っています。関ヶ原の戦いの前哨戦ともいわれる田辺城の戦いなど、歴史的な出来事の起こったこの場所を、当資料館ではわかりやすく紹介しています。
そんな細川幽斎が、石田光成率いる大軍を相手にどのように闘ったか、この資料館では当時の様子をよく知ることができます。
また、毎年10月の第2土曜日・日曜日には、「赤れんがフェスタ」という催し物もやっているそうです。おいしい海軍料理などが供されています。
舞鶴市の五老スカイタワーの展望台から見る景色は「近畿百景第一位」に選ばれました。標高301メートルを誇る五老岳のシンボルであり、舞鶴市のシンボルでもあります。
五老スカイタワーの周囲には子供の遊具も設置されているので、大人も子供も楽しめるスポットです。家族で行くには最適ですよね。
舞鶴市は昔から旧海軍との関わりが深いです。その由緒は東郷平八郎が初代司令長官となって舞鶴に設置された鎮守府にあるといいます。舞鶴と旧海軍の歴史を知ると意外な発見があるかもしれません。
西舞鶴駅から徒歩5分。西警察署の向かい。城門が復元されていて、中に入ると石垣の一部が残っている(?)。その周辺の低木などの紅葉が綺麗でした。内部には資料館があり、舞鶴の歴史に関する資料などが展示してあります。
いかがでしたか?歴史好きな方もそうではない方も、舞鶴の田辺城資料館へ行けば意外な発見があると思います。ぜひ行ってみましょう。
1.「田辺城資料館」とは?
2. どんな魅力が?
田辺城の居城主は細川幽斎でした。彼は豊臣秀吉や徳川家康にも重んじられた武将であり、また同時に歌人でもあったという人物です。そんな細川幽斎が、石田光成率いる大軍を相手にどのように闘ったか、この資料館では当時の様子をよく知ることができます。
3.見どころ・お勧めポイント
舞鶴赤れんがパーク
舞鶴市は「赤レンガのまち」とも呼ばれています。明治・大正年間に建造の魚雷庫は今なお現存し、博物館として公開されています。国の重要文化財でもあります。また、毎年10月の第2土曜日・日曜日には、「赤れんがフェスタ」という催し物もやっているそうです。おいしい海軍料理などが供されています。
五老スカイタワー
五老スカイタワーの周囲には子供の遊具も設置されているので、大人も子供も楽しめるスポットです。家族で行くには最適ですよね。
海軍記念館
海上自衛隊の舞鶴総監部内にある「海軍記念館」は、土曜日と日曜日に一般公開されています。旧海軍の歴史をたどることのできる貴重なスポットです。舞鶴市は昔から旧海軍との関わりが深いです。その由緒は東郷平八郎が初代司令長官となって舞鶴に設置された鎮守府にあるといいます。舞鶴と旧海軍の歴史を知ると意外な発見があるかもしれません。
4.口コミ
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 田辺城資料館
- ・住所:京都府舞鶴市字南田辺15-22
- ・アクセス: 西舞鶴駅から徒歩約5分
- ・休業日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌々日)、祝日の翌日
- ・営業時間:9時から17時
- ・電話番号: 0773-76-7211
- ・料金: 無料
いかがでしたか?歴史好きな方もそうではない方も、舞鶴の田辺城資料館へ行けば意外な発見があると思います。ぜひ行ってみましょう。