カレーショップ志み津は正気の沙汰ではない。人類史上初のうんこ味のカレー専門店が経堂に！

カレーショップ志み津という、とんでもない専門店が誕生してしまいました。究極の２択としてよく引き合いに出される、「うんこ味のカレー」を実際に食べられるところが出来てしまったのです！しかも器は便器型という何ともリアリティがある見た目になっています。味も決して美味しいとは言えないそうですが、話題性は抜群ですね。最寄り駅は千歳船橋ですが、経堂からも行くことができます。勇気があれば、いつか挑戦してみてもいいかもしれません。

完全にどうかしてるカレー屋が誕生してしまった

オーナーはＡＶ男優のしみけんさんこと清水健さん

「おふざけのように思われるかもしれませんが、究極の選択『うんこ味のカレーとカレー味のうんこ、食べるならどっち？』という子どもの頃からの疑問にきちんと本気でぶつかり、取り組み、解決をさせていくということはイノベーションにおいて重要だと考えています。」と、その意義を説明している。

本人はまじめに説明しているのだが、どう考えても正気の沙汰ではない。

なぜこんな店をつくったのか

イベントから発祥？！

2013年9月28日に阿佐ヶ谷ロフトで行われた「うんこ味のカレー単独ライブ」がきっかけだったそうです。このイベントでは普通に食べられるおいしいカレーになってしまい、その後リベンジを果たすべくうんこ味のカレーを完成することに成功！

このように、汁気もなく、かなり生々しい感じに出来ました！ pic.twitter.com/x0CnIsMs2d

— カレーショップ志み津 (@unkocurryshop) 2015, 9月 3

このうんこ味のカレーを一般の人に体験してもらうことを考えましたが、あちこちでＮＧが出たためお店を開くことになり、2015年8月に「カレーショップ志み津」がオープン。しかしオープンから2日で保健所から連絡がくるなど、なにかと話題であった。

そもそもうんこ味はどうやって確かめるのか

うんこ味といってもうんこは使っておらず、うんこに近いにおいを出す「くさや」苦みや渋みを出すために「センブリ茶」や「ゴーヤ」「カカオパウダー」などをカレーと一緒に入れ、水分などを微調整して粘り気も近づけているとのこと。

気になるお味は過去にうんこを食べたことのあるしみけんさんと、何人かの食糞経験者のお墨付きだそうです！

店内のニオイは大丈夫なのか

大丈夫じゃなさそうです。ドレスコードは「臭くなってもいい格好でお越しください」となっていますので、くっさいニオイが服につくのでしょう。食べた後の口臭もやばそうです。この日は決して誰にも会わないことを強く勧めます。

ＨＰには注意事項が！

メニュー

超健康的な食材のみで作られた、カレーなのにとてもまずいカレー　特製うんこ味

ちっせぇの 400円　　
そこそこ 600円
でっけぇの 1,000円

カレーを注文すると、とても苦いセンブリ茶がサービスされますが、お水は別料金で1,000円です！でっけぇのを完食された方は認定ステッカーを進呈してもらえます。カレーが売り切れ後はバーとして営業していますので、アルコールを含むドリンク類は充実してます。

訪れてしまった人々の声

うんこ味のカレー屋さんやっぱりクソすぎる。ほんとクソ。無限にクソ。あんなクソな店、二度と行ってやる！いや、三度でも四度でもいきたい。最高にクソだよ。もーほんとクソすぎる。店員も、常連さんも、お客さんもみんなクソ。最高。@unkocurryshop

— 地球少年 / 虫ラーメン (@yshinoearth) 2015, 10月 27

なんかイケそうな気がして地元にある、しみけんさんのう○こ味のカレー屋さんで食べてきました！ 結論から言うと、カレー味のうんこの方が100倍マシだと思いました！！ pic.twitter.com/lz2MqNXo2f

— ゆ〜だい@サフィン (@safin_darts17) 2015, 10月 27

うんこ味のカレーを食べる。『カレーショップ志み津』https://t.co/HAIA1rqAUf

— Time Out Tokyo JP (@TimeOutTokyoJP) 2015, 10月 27

詳細情報

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カレーショップ志み津は、もともと期間限定で経堂にオープンしたお店だったので、すでに2016年1月4日に閉店済ですが、イベントや出張などの可能性もあるそうですので、気になる方は小まめにチェックしてみて下さいね☆それにしても「うんこ味のカレー」を本当に作ってしまうとは、驚きです！味もクサヤやセンブリ茶などを工夫して、リアルな感じにしてあるので、なかなかハードルは高そうですが、ネタとして挑戦してみるのもいいかもしれません！