美しい庭園が無料で拝見できる！東京都文京区「椿山荘」で和を感じる

文京区にある「ホテル椿山荘東京」をご存知ですか？東京にいながら、どこか別の観光地に旅行に来たような、風情ある和の自然の景色が存分に楽しめます。なんと、そんな景色を、宿泊者でなくても、一般に無料で公開されているそうです。ぜひ素敵な景色で、良い気分を味わって下さい。

椿山荘とは?

椿山荘（ちんざんそう）は、文京区の小高い丘に建つ宴会施設。広大な庭園を擁し、敷地内には「ホテル椿山荘東京」を併設しています。庭園は一般公開されており、椿や桜など植物、史跡等が観賞できます。この地は、かつて南北朝時代から椿が自生する景勝地だったため「つばきやま」と呼ばれていたそうです。

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椿山荘の魅力

江戸時代には、久留里藩主黒田豊前守の屋敷でした。明治に入り山県有朋の邸宅となり、椿が多くあったところから椿山荘と呼ばれ、大正には藤田家の所有となりました。その後1952年（昭和27年）より結婚式場として営業を開始し、現在のホテルに変わっていきました。庭の築造は19世紀末といわれており、園内の室町末期の三重塔もとても歴史の趣を感じます。

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